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ギター・マガジン

ギターがうまくなる理由 ヘタな理由

著者 野村 大輔
定価 1,680 円(本体1,600円+税)
仕様

B5変形判/136ページ/CD付き

発売日 2004.1.20
ISBN 9784845610280
  • CD付き
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内容

すべての物事には理由がある! 論理的に裏づけされた練習法で速攻上達!

同じ練習量でも上達の仕方は人それぞれで、急激にうまくなる人がいれば、いつまでもうまくならない人もいます。この差はポイントをうまくつかめるかどうかで生まれます。そこで本書では、“症状→原因→対策”という流れで、まず論理的に上達のポイントをとらえ、そのあとで練習フレーズ集に移行しています。巷に溢れる“ただ練習譜例を並べただけのトレーニング本”との違いはここにあるのです。また、各項目は症状別になっているので、興味のある内容だけを読んでいくことも可能となっています。本書を活用し、うまくなる理由をつかみ取って下さい。

●CONTENTS

序章

1日に何時間ぐらい練習すれば良いか?
集中力をつけるにはどうしたら良いのか?
個人練習でグルーヴ感を養うことは可能か?
ウォーミングアップは必要か?

COLUMN1:果報は寝て待て ?! どうしても弾けないフレーズ攻略法

第1章:プレイ・フォーム編

【左手】
握り込み式フォームで、安定したプレイができない
クラシック式フォームの時に、左手が安定しない
握り込み式、クラシック式の使い分けに不安がある
フィンガリングが思うようにいかない
小指バタバタ・フィンガリングを治したい
ポジション移動でプレイが不安定になる
気がつくと、指先で押弦ができていない
カッティング時にミュートが曖昧になる
ジョイントがうまくできない

【右手】
出音がショボく、ヌケの良い音が出ない
速いピッキングができない
弦移動を含むピッキングが苦手
リズムが不安定
カッティングのキレが悪い
オルタネイト・ピッキングが苦手

COLUMN1:筆者がたどり着いた究極トレーニング それは指立て伏せ?!

第2章:テクニック編

気持ち悪いビブラートになる
チョーキングの音程が不安定
チョーキングに表情がない
ハンマリング&プリングがスムーズにできない
スライドでフレーズがよれる
コード・チェンジがスムーズにできない
クリーン・トーンになった途端、うまく弾けない
ピッキングで強弱がつけられない
単音カッティングがビシッと決まらない
エコノミー・ピッキングが苦手
スウィープ時に音がしっかり出ない
タッピングで開放弦が鳴ってしまう
チキン・ピッキングで右手が不安定になる

総まとめ練習曲
著者 プロフィール

野村 大輔(のむら だいすけ)

1975年東京生まれ。ビートルズに憧れ、15歳からビートルズに憧れアコースティック・ギターを弾き始める。後にジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンなどに影響を受け、10代よりギター講師の仕事を始める。幅広い音楽ジャンルをカバーし、エレキ&アコースティック・ギターで歌の良さを引き出すギター・アレンジが得意。現在はレコーディング、ライブ・サポート、プロダクト・スペシャリストなど、幅広く活動中。
◎メールアドレス→nomura@cup.com
◎ホームページ→http://d-nomura.com/

編集担当よりひとこと

●腱鞘炎になると,速弾きが得意になる!? ギタリストのインタビューに,「うまくなるためには,とにかく練習だ」と書かれている記事をよく目にします。私も高校時代,速弾きギタリストを目指し,1日5~8時間練習していた時期がありました。そして,それを1年ほど続けたのですが,それほど上達しない上,左手が腱鞘炎になってしまったのです。そのため,ギターを弾く時のフィンガリング動作は最小限に留めなければなりませんでした。しかし,“フィンガリングを最小限に留めること”こそが“うまくなる理由”だったのです。おかげで,上達のスピードは格段に上がり,速弾きに対しての苦手意識はなくなりました。 ●今後は科学的ギター・トレーニングの時代 ギター誌のインタビューに出てくるようなギタリストには,“(耳が良いなどの)才能+膨大な練習量”という場合が多く,過去の私のように,何も考えずにガムシャラに練習したところでうまくなる保証はありません。また,現在ではプロ・スポーツやオリンピック・アスリートの間では“科学的トレーニング”の研究が盛んに行なわれています。本書は科学的な裏づけは行ないませんでしたが(適切な科学的な調査法が見あたらなかったためです),数多くのギタリストにレッスンを行なってきた著者の経験が生かされています。近い将来,もしかしたら音楽の世界も,科学的トレーニングの時代になるかもしれませんね。(出版2部・プーさんの赤シャツ)