地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ・ブログ

シリーズの制作状況や著者の近況などをレポート



2008年12月08日
早過ぎる……
[ 編集部より ]

ど〜も、シナダです。

先日、部内会議でのこと。
タケヤ氏とドラムについて話していると“やっぱりドラムはワイルドじゃなきゃいけないよね”なんてちょっと偏った(?)意見で盛り上がっていたのですが、その時に1人のドラマーの名を思い出しました。

“ラウドネス”のドラマー、樋口宗孝氏。

以前から闘病中と聞いていたのですが、先週訃報が飛び込んできました。
また1人、偉大なミュージシャンがこの世を去ってしまったわけですね……。

ラウドネスの結成は1981年なので、地獄シリーズの若い読者の中には詳しくご存知ではない方もいるかもしれませんが、ギタリストの高崎晃氏を筆頭に現在も活動を続けている、日本を代表するヘヴィ・メタル・バンドです。

と書きつつ、僕自身、樋口氏を知ったのはこのアルバム。

freeworld.jpg
樋口宗孝 with dream castle
『free world』

10年以上前の作品ですが、参加メンバーがとにかく超豪華。
スティーヴ・ヴァイ、スティーヴィー・サラス、ビリー・シーン、スタンリー・クラークなどなど……。
当時の僕には“どストライク”なミュージシャンが勢揃いでした。
これだけのミュージシャンを集められるというだけでも、彼の世界的な実力や人気のほどを知ることができますよね。
おそらくこのアルバムの目玉は、テリー・ボジオとのツイン・ドラムではないでしょうか。
あのバカテク・ドラマーとのツインなんで、音数が少なくなるわけがない!
ということで、ドラムを叩かない僕でも十分に楽しめました。
また、このアルバムではフュージョン系やファンキーな楽曲もあり、樋口氏の幅広い音楽性を知ることができると思います。

もう一度このような作品を作ってほしかった……。
まだ50歳になる前ということで、あまりにも早い死が惜しまれます。

投稿者: 編集部|11:08



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