地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ・ブログ

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2007年05月25日
収録曲解説4日目 「モルダウ」
[ 地獄シリーズ:ギター ]

みなさん、ご機嫌いかがですか?
地獄シリーズ編集部のタケヤです。

『ギター・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ 暴走するクラシック名曲編』の収録曲解説の4日目はスメタナの「モルダウ」です。

「モルダウ」は、本書の中で最初にアレンジ作業を行なった楽曲です。
2月初頭に作業を始めたのですが、当時は小林さんもまだまだ手探りな状態でアレンジを行なっていましたね。モルダウのメイン・メロディを、あらゆるポジションで何回も何回もくり返し弾いていました。
地獄シリーズでは、これまでも21フレット仕様のストラトを愛用している方を想定して、基本的には22フレット以上は使わないようにフレーズ作りをしてきました。
しかし、クラシックの楽曲は、そもそもギターのスペックを考慮して作られているわけではないので、どうしても22レット、さらには24フレット以上のポジションが必要になるケースも出てくるのです。
ここで、単純に1オクターブ下げればよいという発想もあるのですが、そうすると予想以上に雰囲気が変わってしまって、結果として弾いていてあまり気持ち良くなかったりするのです。
本書のアレンジ作業は、常にこのような問題に当たり続けるものだったのですが、特に「モルダウ」は最初に手掛けた楽曲だったので、その辺りの苦労も多く、本当に泣かされましたね。

泣かされたと言えば、この「モルダウ」のメイン・メロディは“泣き”要素全開です!(強引な話の流れですいません!)。
今回はMSGの「イントゥ・ジ・アリーナ」風に仕上がっていますが、まさに小林さんにマイケル・シェンカーが乗り移ったのではないか?と思わされてしまったぐらい、エモーショナルなプレイが凝縮しています。
地獄では3連系の練習曲も初となりますので、この曲で3連の独特なノリも学んで頂けたら嬉しいですね。


投稿者: 編集部|09:46 | コメント (0)

 
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