2010年03月12日

徳武さんのカントリー・ギター動画

ギター・マガジン4月号では
ラストショウに関する徳武弘文のインタビューを掲載している。
ロングかつディープな内容なのでぜひチェックしてほしい。

その際に,ちょっとしたカントリー・ギターのセミナーを
やってくださいとお願いすると,快く引き受けてくれた。
さすがはDr.K! あ〜なるほどと目からウロコが落ちること間違いなし。

動画に対応したTAB譜はギター・マガジン4月号にあるので,
あわせてチャレンジしてほしい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:01 | コメント (0)

2010年03月11日

Ken Yokoyama

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ギター・マガジン4月号の表紙は横山健。
ロングインタビューの他,
本人直伝による「Your Safe Rock」の動画連動奏法分析も掲載。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:14 | コメント (0)

2010年03月05日

トップ・ギタリストの直伝講義録 予約2位

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3/8発売の『トップ・ギタリストの直伝講義録』
現在,アマゾンの楽譜・スコア・音楽書部門の予約で第2位!
皆様ありがとうございます。
題名通りトップといきたいが,上にはコブクロが……。
さすがです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:22 | コメント (0)

2010年03月04日

ギター・マガジン4月号校了!

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表紙はKen Yokoyama。
最新作『Four』は、思わずギターが弾きたくなる傑作。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:58 | コメント (0)

2010年03月01日

ギター・マガジン3月号アマゾンで品切れ

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Charが表紙のギター・マガジン3月号がアマゾンで品切れになっている。
とりあえず,現在は「出品者からお求めいただけます」の状態。

みなさま,ありがとうございます。

インプレス・ダイレクトでは
新品がお買い求めいただけますので,ご利用よろしくお願いします。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:09 | コメント (0)

2010年02月28日

Younger Than Yesterday

ザ・ラストショウのライブを観に行ってきた。
年が明けてから息つく間もない慌ただしさで、
ろくにライブも行けなかったのだが、
今日は腰を落ち着けて観ることができた。

スイートベイジルはSOLD OUTの大盛況。
ベテランでしかも腕達者の演奏には、
いぶし銀などという決まり文句がつくものだが、
そういう感じはあまりなく、むしろ若々しい演奏で、
Younger Than Yesterdayとはこういうことかと思った。

徳武さんは上機嫌でテレキャスターを弾いていた。
ラストショウ名物「タイガー・ラグ」をばっちり決め、
ムッシュかまやつをゲストに迎えた「オレンジ・ブロッサム・スペシャル」では
超絶カントリー・リックを次から次へと放った。
村上律のペダルスティールとの高速ユニゾンでは会場から大喝采。

太田裕美がゲストで登場し、「木綿のハンカチーフ」を歌った。
歌もののバックが真骨頂の面々だけに、これはもう感涙ものの名演奏。
素晴らしかった。

今後、春のツアー、そしていくつかのライブがある。
ますます楽しみである。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:48 | コメント (1)

2010年02月25日

フェンダーカスタムショップの本 発売中!

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ようやく完成! すでに店頭に。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:10 | コメント (1)

2010年02月24日

TRADROCKを観ながら

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TRADROCK ERICを観る。
「目が釘付け」という言葉があるが,
ギター弾きなら誰でもそうなってしまうのではないか。
ギター・マガジン3月号のインタビューでチャーさんが言ってた
「一筆書きのギター」とはこういうことかとわかる。

ちなみに,そのインタビューは約38000字あったものを
23000字ほどに縮めたので,割愛した部分がかなりある。
その中に,ストラトのどのピックアップを使って弾くかというくだりがあった。
とても興味深い内容なのだが,スペースの都合と話の展開上,
泣く泣くカットせざるを得なかった。
機会を見て,発表したいと思う。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:36 | コメント (2)

2010年02月23日

TRADROCKを聴きながら

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ギター・マガジン4月号は締め切り真っ直中。
TRADROCK ERICを聴きながらひたすら入稿に邁進。

いん・ざ・さんしゃいん・おぶ・ゆあ〜ら〜〜〜ぶ

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:50 | コメント (0)

2010年02月21日

トップ・ギタリストの直伝講義録

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『トップ・ギタリストの直伝講義録』

現在鋭意校正中。
ギター・マガジンのCD企画にご登場いただいた
名手の直伝セミナーを集大成した別冊である。

古くは2000年にさかのぼるものもあるが、驚くほど古びていない。
校正しながら一緒に弾いてみると、
目からウロコが次々とはがれていく。

やはりプロというのはすごい。
手抜きがまるでないのだ。

渡辺香津美、松原正樹、内田勘太郎、近藤房之助、
竹田和夫、山岸潤史、吾妻光良、徳武弘文、DAITA、鈴木健治、安東滋……
もしも、この11人のセミナーを完全にマスターしたならば、
超一級のギタリストになれることを保証する。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:37 | コメント (0)

2010年02月20日

ギターを弾こう

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毎度お馴染みインタビューのカセットテープ。
信頼性随一のうえに,起こしが早い。

僕の仕事はギタリストと話をすることである。
当然ながら相手はギターを弾く。
つまりギターを弾かない人には基本的にインタビューをしないわけで,
考えてみれば,不思議だなと思うことがときどきある。

インタビューをしながら,
世の中にはなぜギターを弾く人と
弾かない人がいるのだろうと考えることがよくある。
つまり世界はギターを弾く人と弾かない人に二分される。

なぜだろう?

みんなギターを弾けばいいのに。

インタビュー相手が増えるのは大歓迎である。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:40 | コメント (0)

2010年02月19日

徳武さんとラストショウ

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先日,Dr.Kこと徳武弘文さんの取材に行ってきた。
伝説のバンド,ラストショウについて聞くためだ。
久々の取材だったが,ニコニコと迎えてくれた。

初期作品2枚とライブ・アルバムの紙ジャケ発売,
そしてなんと新作も発売されて,
この素晴らしいバンドのサウンドが聴けるようになる。

ラストショウは明らかに過小評価されているバンドで,
本来ならば,はっぴいえんどやムーンライダーズなどと
同様の評価を得てもまったくおかしくない。
よくあるJ-POPのディスクガイドなどで,
ラストショウに関しての記述は数行程度ですまされることが多いのだが,
ワカッテナイとしか言いようがない。

温故知新を旨とする若い人たちにこそぜひ聴いていただきたい。

Dr.Kといえば,日本を代表するカントリー・ギターの名手である。
よく使われるカントリーリックを披露して下さいとお願いすると,
快く引き受けてくれ,演奏してくれた。
その模様はいずれ,Rittor Music Portにアップする。
目にもとまらぬ驚異のスーパーリックをとくとご覧あれ!

その徳武さんの誌上セミナーを収録したこんなムックも現在編集中。
『トップ・ギタリストの直伝講義録』は3/8発売。

写真で抱えているギターは,ムーンのジャズマスター・タイプ。
Dr.Kモデルである。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:06 | コメント (1)

2010年02月18日

クラプトン&ベック O2アリーナ・ライブ

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話題のエリック・クラプトン&ジェフ・ベックの共演ライブが
ロンドンはO2アリーナで行なわれた。

YouTubeにその模様が続々とアップされており,
ファンにはうれしいものの,
何かが間違っているような気がしてならない・・・・

それはさておき,ジェフはホワイトのストラト,
クラプトンはダフネブルーのストラトがメインで,
両者とも,フェンダーカスタムショップ製である。

別冊『フェンダーカスタムショップ』では
ジェフ・ベック・モデル,エリック・クラプトン・モデルの
変遷についても取り上げているので,チェックして欲しい。

さらに,発売中のギター・マガジン3月号では,
フェンダーカスタムショップのアーティスト・モデルを特集。
もちろん,クラプトン・モデルもベック・モデルも試奏している。

ちなみに,ギター・マガジン4月号では
O2アリーナの共演ライブをレポートしているのでお楽しみに。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:13 | コメント (1)

2010年02月17日

カスタムショップ本 依然として1位

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フェンダーカスタムショップ本,依然として1位
しかも,小社商品が1〜4位を独占。
ありがとうございます!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:56 | コメント (0)

2010年02月16日

フェンダーカスタムショップの本 アマゾン音楽書 予約でも1位

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『フェンダーカスタムショップ』,
アマゾン新刊・予約 楽譜・スコア・音楽書の部でも1位です。
ありがとうございます!

ちなみに2位はサックス&ブラス・マガジンVolume14。
こちらは2/27発売。
現在鋭意校正中です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:21 | コメント (0)

フェンダーカスタムショップ本 書店用ポップ

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営業部のOがパウチしているところをパチリ。

お疲れ様! 

「永久保存版」フェンダーカスタムショップの本はもうすぐ発売。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:11 | コメント (0)

2010年02月15日

フェンダーカスタムショップ本 1位

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ギター・マガジン別冊『フェンダーカスタムショップ』が
アマゾンのエレキ・ギター部門で現在1位(予約段階で)。
そんな部門があったのねという感想はおいといて,気分はいい。

予約してくださった方、ありがとうございます。

2/25発売。もう少しお待ち下さい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:10 | コメント (0)

2010年02月12日

Charの表紙は5年ぶり

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Photo:Takayuki Mishima

ギター・マガジン3月号は明日発売。
Charの単独表紙は5年ぶりだ。
TRADROCKに対する思いの丈をたっぷり語ってくれた。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:10 | コメント (0)

2010年02月11日

フェンダーカスタムショップの本 まもなく校了

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フェンダーカスタムショップのすべてを凝縮した
別冊が大詰めを迎えている。もう少しで校了だ。

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校正のお供は,再発なったラストショウの
『アリゲーター・ラジオ・ステーション』。
Dr.Kのテレキャスターから繰り出されるスーパーリックが心地よい。

フェンダーの音は暖かい。
あらゆるギタリストに愛される所以である。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:44 | コメント (0)

2010年02月10日

ギター・マガジン3月号できました

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ギター・マガジン3月号ができあがった。

Charの独占ロング・インタビューほか、
東京事変の浮雲初フィーチャー,
フェンダーカスタムショップのアーティストモデル試奏、
マッスルショールズ期のデュアン・オールマン特集など
読みどころ満載で、13日発売です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:36 | コメント (0)

2010年02月09日

満員電車のモラル

所用があって久々に青山陽一さんにメールしたところ,
YouTubeのオフィシャルページの案内が。
グランドファーザーズの頃からだから,
もう20年以上前から聴いているが,
僕はこの人のギターとコード感が大好きで,ずっとあこがれている。

フィンガーピッキングが冴え渡るこの曲をどうぞ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:01 | コメント (0)

2010年02月04日

フェンダーカスタムショップの本

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ギター・マガジン3月号を校了したのも束の間,
フェンダーカスタムショップの本を校正している。
詳しくは編集担当のS口がいずれ書くと思うが,
カスタムショップの魅力が隅々まで伝わる決定版なので
ぜひご期待いただきたい。

カスタムショップのストラトを愛用する
Charさんや高中さんにもご登場いただいている。
2月25日発売。

コチラもどうぞ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:57 | コメント (0)

2010年02月03日

ギター・マガジン3月号表紙

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ギター・マガジン3月号はまもなく校了!
表紙はお伝えしているようにChar。
ファイアーバードが似合うこの写真はもちろん撮り下ろし。
久々にたっぷりと語ってくれたインタビューを掲載する。
TRADROCK NOW RECORDING!
本誌独占!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:02 | コメント (1)

2010年02月02日

日本のロック2

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1stを聴けば,2ndも3rdも聴きたくなるのが人情。
やっぱりカッコイイ。
ギター・マガジン3月号はもうすぐ校了。
Char特集は巻頭12ページ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:13 | コメント (0)

2010年01月29日

日本のロック

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Charの1st。76年作。
僕の日本のロックの原体験はこれである。
誰がなんと言おうと,永遠に色あせない不朽の名盤。
このアルバムからもらったものは計り知れない。

今回の取材後に,無性に聴きたくなった。
聴けば聴くほど,Charの言葉の意味がわかる。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:16 | コメント (1)

2010年01月28日

ラルクのtetsuya本発売!

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ベース・マガジン編集部入魂の『tetsuya L'Arc~en~Ciel』が発売されている。
取り下ろしロングインタビューと撮り下ろしグラフに加え,
ベース・マガジンでこれまで行なったインタビューを再編集。
使用機材も詳しく紹介している。

ミュージシャンとしての姿勢,人となり,音楽性など
tetsuyaのすべてがわかる決定版だ。
ぜひとも書店・楽器店で手にとってみてほしい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:55 | コメント (0)

2010年01月26日

音楽

昨日,チャーのレコーディングにお邪魔した。
現在進行中のプロジェクトのレコーディングだが,これは本当にすごい。

旧知のミュージシャンとくり広げる演奏は素晴らしく,
当たり前だが,音楽は人間からしか生まれないことの不思議を思う。
逆に,楽器を持った人間が集うと,音楽が生まれることの不思議を思う。

一人より二人,二人より三人,三人より四人。
だから僕らはバンドをやるのだ。

一連の音源を聴かせてもらっているが,
チャーのやりたいことがこれではっきり見えた。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:50 | コメント (0)

2010年01月21日

チャー38000字

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チャーさんのインタビューをようやく起こし終わった。
約2時間半。なんと38000字。
新たに立ち上げたZICCAというレーベル,
そして現在レコーディング中の作品についてじっくり語ってもらった。

取材直前に聴かせてもらった音源には,
チャーのギターのすべてが詰まっていた。
ぞくぞくするほどのスリルを感じた。

う〜む,このインタビュー,どうまとめよう・・・。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:57 | コメント (2)

2010年01月19日

小沢健二ツアー

小沢健二がツアーをやるらしい。
びっくり。
詳しくはコチラを。

もう,20年ぐらい前に六本木インクスティックで見た
ロリポップソニックのライブが走馬燈のように頭をよぎる。
グレッチ使ってたっけな〜とか。

オフィシャルサイトにロングインタビューがあるが,
やはり時は人を変えるのだと思わされる。

ライブはぜひ見に行きたい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:07 | コメント (0)

2010年01月18日

厳寒と熱気の倉庫撮影

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先の土日で次号表紙アーティストの撮影をしてきた。
誰あろうCharである。

場所は都内近郊のとある倉庫。
映像収録中にお邪魔して,撮影。
土曜のロケハンでは,芯から冷えるほど寒かった倉庫も
本番ではスタッフの熱気と強力な温風器のおかげで汗をかくほど。
いい写真が撮れた。

やっぱりCharはカッコイイ!

ブログ用に1枚とリクエストすると,快くこたえてくれた。
そう,Charさんは実はとてもサービス精神旺盛な人なのだ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:46 | コメント (0)

2010年01月15日

戸越銀座

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先週,軽井沢へ行く前,戸越銀座であるギタリストの取材をした。
戸越銀座といえば,もちろんChar。
久々だが,元気そうで,変わらず精力的で,カッコよかった。

そういえば,白石一文,直木賞受賞の一報。
受賞作品はまだ読んでないが,これまでの経歴からは順当に思える。
この人の作品を読むたびに,心臓がひりひりする。
『不自由な心』が好き。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:04 | コメント (0)

2010年01月14日

ギター・マガジン2月号は発売中!

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ギター・マガジン2月号は発売中!
ニルヴァーナ絶頂期のライブ『ライブ・アット・レディング』
全曲のコード進行を掲載。
ほか,ジョニー・マーの大特集,ギブソンP-90特集など
読みどころ満載の内容です。 
スコアではミッシェルの「ゲット・アップ・ルーシー」も掲載。
書店・楽器店でお求め下さい。

さて,今年は年の初めから取材続きで,
先週は,厳冬の軽井沢へ行ってきた。
高中正義の取材だ。
さえぎるものは何もなく,大地にふりそそぐ陽光。
耳を切る冷気なのに気持ちいい。
いや〜,いいところでした。
絶対に仕事で行くところではありません。。。。

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写真は,高中邸のベランダから見た離山。
別名テーブルマウンテンと呼ばれているそう。
写真では遠くに見えるが,目と鼻の先なので,
走りに行きたくてうずうずした。

今年は年頭から山に縁がある。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:18 | コメント (0)

2010年01月13日

元旦の富士山

昨年末に1年ぶりのバンド(ふたつも)をやったので,左手の指先が硬い。
この感覚はとても懐かしい。ちょっと皮もむけてきたりして。
パソコンのキーボードを打つには不向きだが……。

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今年は元旦から山を走ってきた。
頂上からは360°のぐるりが見渡せる。
眺め最高! 富士山最高!

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山は上から見ると面白い。
アポロチョコのようだ。

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ついでに,ガキの頃によく遊んだダムを眺めた。
この川は相模湾に続いている。

2010年,今年もギター・マガジンをよろしくお願いします。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:39 | コメント (0)

2009年12月25日

ギター・マガジン2月号校了!

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ギター・マガジン2月号は今日校了!
表紙巻頭特集は,ニルヴァーナのカート・コバーン。
P-90ピックアップの大特集も掲載。
みなさま良いお年を!
ってまだ仕事は終わってないが。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:50 | コメント (0)

2009年12月21日

高中正義からクリスマスプレゼント

高中さんからクリスマス動画が届いた。
やっぱり宇宙人?(笑)。
おもしろ〜い!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:39 | コメント (0)

2009年12月18日

こりゃおもろい! ミニ・エレキ

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布袋表紙のこの本は!?
大人の科学だった。
付録はなんとミニエレキ。
もちろん自作キットで,アンプも内蔵してるらしい。

これはすごそうだ!
サイトを見てみると動画が。

うへ〜,猛烈に作ってみたい。弾いてみたい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:20 | コメント (0)

2009年12月17日

湯川潮音やっぱり最高

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『Sweet Children O'Mine』

気づけば暮れもだいぶ押し詰まってきた。
あと10日あまりで今年も終わる。

入稿や校正のお供として最近聴いているのが湯川潮音の新作。
これがもう最高に素晴らしい。
ありきたりな言い方をすれば,
若い頃のメリー・ホプキンを
現代に甦らせたようなスウィートボイスの持ち主で,
とにかくその声とアレンジセンスがとびきり上質なのである。

今日も聴く。

ちなみにこれはカバー集で,
メロディの良さがくっきりと浮かび上がった
「Don't Look Back In Anger」(オアシスのカバー)が白眉。
その他の曲はコチラを参照。
来日中のガンズの「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」も収録。

ギター・マガジン編集部は現在モーレツに校正中。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:38 | コメント (0)

2009年12月14日

ノッサンが今日 Apple Store心斎橋でインストア

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ギター・マガジン1月号は好評発売中!

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さてさて,ノッサンこと小野瀬雅生が久々のソロ・アルバム
配信限定で発売したので,過日インタビューに行ってきた。
6曲入りのミニ・アルバム形式で配信だけというのは
非常に時代に合っていると思う。

すべてギター・インスト。
70年代へのリスペクトが感じられるロックなアルバムだ。

インタビュー内容は1月号をご覧いただきたい。
ちなみに,インタビューでは触れていないが,
ノッサンが写真で持っているギターはコンバットのモデル。
ストラトタイプは久々だということで,大いに気に入っている模様だ。

そして,新作発売を記念して東京・大阪のApple Storeで
ノッサンのインストア・ライブが行なわれる。

大阪は12月14日,すなわち今日。Apple Store心斎橋店にて。
19:00スタートなので,お時間のある方はぜひ足を運んでいただきたい。
また,東京は27日(日)。Apple Store銀座にて。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:53 | コメント (0)

2009年12月11日

ガンダム・アンプラグド発売中!

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ついに発売された『ガンダム・アンプラグド』
押尾コータロー,DAITA,SUGIZO,DEPAPEPE,
手島いさむ,小沼ようすけ,鈴木Daichi秀行など
錚々たるギタリストたちが参加した,
ガンダムソングのアコギカバー集である。

これが素晴らしい!
とにかく愛のあるカバーが揃った。


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ギター・マガジン1月号では,
機動戦士ガンダムと押尾コータロー,DAITAの表紙コラボが実現。
巻頭企画で,押尾,DAITA,鈴木Daichiの対談を掲載している。
そして,「翔べ!ガンダム」「風にひとりで」,
「哀 戦士」,「長い眠り」のギタースコアを掲載。
ぜひ,聴いて読んで弾いて楽しんでいただきたい。

ソニーのオフィシャルサイトではガンダム芸人の第一人者若井おさむ主演のCMも見られる。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:28 | コメント (0)

2009年12月10日

つよし

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長渕剛のアコースティックライブに行ってきた。
見るのは,7年ぐらい前の横浜スタジアム以来で,
アコースティックというのは初めて。

開演前から“つよし,つよし”の大コール。
冒頭にこれまでの歴史をまとめたダイジェスト映像が流れる。
長髪に痩身の若者が,大人の男に変貌を遂げていく過程が描かれていた。
それにしても,デビュー当時の映像は初々しい。
さわやかな笑顔がたまらない。
「巡恋歌」,「順子」,「祈り」。
夢中で長渕を聴いていたあの頃を思い出す。

宇宙大の声援に迎えられ長渕が登場。
ライブは「巡恋歌」で始まった。
ギターの音が抜群にいい。タカミネ。
ひとりで弾いているとはとても思えない分厚い音。

そこからあっという間の3時間半。

知っている曲は数えるほどだったが,思わず歌わされていた。
感動がじわじわと心臓に染み込んでくる。

孤独の歌と恋の歌。
恋の歌が圧倒的にいい。
痛いところをつかれたという感じ。
人の心をつかんで離さないぬくもりがある。
鼻の奥が熱くなった。

本当の仲間はどこにいる?と何度も問いかけ,

ここにいる,と結ぶ。

僕は「祈り」が一番好きなので,やってほしかったのだが,やらなかった。
不勉強で申し訳ないが,あまりやらない曲なのだろうか。
「順子」が聴けたのはうれしかったが。

同行のナカムーとオカオカを見ると,
顔を上気させ,その目はやはりうるんでいた。

終演後,楽屋を訪ねたら,思いがけず一緒に写真を撮ることに・・・・
ナカムー,オカオカとともに緊張してレンズに収まった。
あ〜,あの写真どっかに使われるのかしら・・・・
見たくない〜。きっとオレ馬鹿面。

今日はNHKホール2日目。
もう一度見たい衝動にかられている。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:55 | コメント (0)

2009年12月09日

ダブル・ファンタジー

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29年前,このアルバムが出た時のことははっきり覚えている。
待ちに待って,レコード屋に買いに行った。
その前に,ラジオでさんざん流されていた「スターティング・オーバー」は
すでにギターでコピーしていた。

訃報を聞いたのは,そのすぐあとで,
その時のこともよく覚えている。

僕と同世代の(あるいはそれ以上の)ロックが好きな人に,
あの日,何をしていたか,そして何をしたかを聞いてみると,
皆,一様に長い話を語り出す。

このアルバムに正しい聴き方などあるはずもないが,
あの頃,ヨーコの曲をスキップするという人が多かった。
気持ちはよくわかるが,いい曲も多い。
特に「YES, I'M A ANGEL」は戦前にエディ・キャンターが歌った
「MAKIN' WHOOPEE」を下敷きにした素敵なジャズソングで,
ヨーコのやわらかい声によく合っている。
それに「KISS KISS KISS」のギターのフィードバックとかものすごくカッコイイ。

昨日武道館で聴いたヨーコの声は若々しく素敵だった。
このアルバムの頃とあまり変わっていない。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:43 | コメント (0)

ジョン・レノン・スーパー・ライヴに行ってきた09

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行ってきた。
9回目となるこのイベント、今年も満員。
映像出演のキヨシロー最高!

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これが今年のオノ・コード。

2007年のオノ・コード
2008年のオノ・コード

詳しくはまたレポート予定。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:15 | コメント (0)

2009年12月08日

今日

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年末進行真っ只中。
もう台割を組まなくてはならない。
締め切りが来週に迫っている。

今日はギター・マガジンにとって
とても重要なアーティストの事務所の社長とお会いし,
今後の展開を聞くことができた。
正直驚いたが,とても「らしい」なとも思った。
いずれここでも発表することができると思う。

4月にジェフ・ベックの来日決定
今年のクラプトンとの共演から一年ぶりとなる。
新作の噂もある。
これはおそらく,6月号で語っていたジミヘン形式のトリオ・バンドだろう。

S口がフェンダー・カスタムショップから無事帰国。
かなりの成果を持ち帰った。
あとは,本にするだけだ。頼むよ。

そういえばエヴァ・ストラト,エヴァ・テレ,今どうなってる

たむらぱんのニュー・シングル発売決定!
懇意のプロモーターがサンプル盤を届けてくれた。
やっぱいい曲。素晴らしい。
なんだかビジュアルからインディっぽさが消えた。
ようやくたむらぱんの時代到来か。ガンバレ大好きたむらぱん!

これからとなりの武道館へ
ジョン・レノン・スーパー・ライヴを見に行ってきます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:25 | コメント (0)

2009年12月07日

これだけのユーミンソング

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素晴らしいアルバムが出る。
ユーミンが作詞または作曲した曲のコンピレーションだ。
タイトルは『Pure Lips〜Yuming Composisions』で,
収録曲と歌い手は次の通り。
いずれ劣らぬ名曲ばかりで,相当レアな録音もある。

1.赤いスイートピー/松田聖子
2.まちぶせ/石川ひとみ
3.時をかける少女/原田知世
4.Woman“Wの悲劇”より/薬師丸ひろ子
5.少しだけ片想い/三木聖子
6.雨音はショパンの調べ/小林麻美
7.青春のリグレット/麗美
8.白いくつ下は似合わない/アグネス・チャン
9.6年たったら/五十嵐夕紀
10.グッドラック・アンド・グッドバイ/岡崎友紀
11.ワンダフルcha-cha/山下久美子
12.二人は片想い/ポニー・テール
13.甘い予感/アン・ルイス
14.卒業写真/ハイファイセット
15.ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ/原田知世
16.Rock’n Rouge/松田聖子

収録曲について語りたいことは山ほどあるが,
まずはジャケットにひとこと。

素晴らしい! 最高!
ほしのあきを聖子カットにして,
松田聖子全盛期のジャケットのオマージュにするという
誰もが思いつきそうで思いつかないアイディア。
当時の聖子の年齢より10歳ぐらいは上のほしのあきを起用するのは
大胆とは言えるが,ピタッとはまっている。


「これはウケ狙いでしょ。もっと若い堀北真希とかのほうが」
なんて編集部Fは言っていたが,いやこれはど真ん中ストレート。
正統な継承だと僕は思う。
ジャケ買い必至の素晴らしいデザイン!
(つづく)


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:56 | コメント (1)

2009年12月05日

ギブソン・スルー・ザ・レンズ そしてDUSK TIGER

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©Baron Wolman/fotobaron.com

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表参道のポール・スミス・スペース・ギャラリーで開催中の、
GIBSON THROUGH THE LENSオープニングレセプションに行ってきた。

これは、世界的な写真家であるロス・ハルフィン、ジム・マーシャル, 
ニール・プレストンなどが撮影した
ロック・レジェンドたちの雄姿を集めた写真展である。
もちろん、その手に握られているのはギブソンまたはエピフォンのギターだ。

ビートルズ、ジミー・ペイジ、マーク・ボラン、
ジミ・ヘンドリックス、ピート・タウンゼント、ザック・ワイルド、
ウエス・モンゴメリー、スラッシュ、ジョー・ペリー、
BB.キング、アンガス・ヤング、ポール・ウエラー、グレイトフル・デッド、
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ミック・ジョーンズ、
フランク・ザッパ、ジョン・フォガティ、ロイ・オービソン、ニルヴァーナ、
プリンス、マドンナなどなど、多くの素晴らしい写真が展示されている。
ギター・マガジンでフィーチャーしたことのある写真もいくつかあった。

こうして眺めてみると、とにかくそのかっこよさに目を奪われる。
特に僕が気に入ったのは、エピフォンのブロードウェイを弾くプリンスの写真。
何とも色気の漂う写真で、絶品だった。
いつかこれをギター・マガジンの表紙に使いたいと思ったほどだ。

これだけの写真が一堂に会する機会はまれである。
ぜひ一度足を運んでみてほしい。

場所等は以下のとおり。

展示会場: Paul Smith SPACE GALLERY 
      東京都渋谷区神宮前5-46-14 TEL: 03-5766-1788
展示期間: 第1期 12月5日(土) ~ 12月17日(木) (定休日なし)
    第2期 12月18日(金) ~ 12月29日(火) (定休日なし)
*第1期と第2期では出展される作品の一部が変更になります。
展示時間: 11:00-20:00(最終日12月29日は18時まで)

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さて、その会場で実はスペシャルなサプライズがあった。
かねて噂されていたギブソンの新製品、DUSK TIGERが登場したのだ。
これは、ギブソンがロボット・ギター、DARK FIREでとり組んできた
ロボット・テクノロジーの新機軸である。

デジタルでありながら音はアナログという、
DARK FIREのコンセプトを進化させ、
さらなる豊富なトーン・プリセットとチューニング・プリセットを搭載。
全体的な使い勝手を向上させている模様。
ここではサウンド・チェックはできなかったが、
ギター・マガジン2月号でその全貌をお届けする。



投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:17 | コメント (0)

2009年12月04日

ギター・マガジン1月号校了しました!

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ギター・マガジン1月号校了しました!
表紙巻頭特集はギター戦士とガンダム

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:52 | コメント (0)

2009年12月03日

エヴァ・ストラト,エヴァ・テレ オークション開催中!

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このブログリットーミュージックポートでもお伝えした
フェンダー・エヴァンゲリオン・ギターの
オークションが開催されている。
ちょっとこちらをクリックしてみてほしい。

さあ,ギターは誰の手に?

ちなみにこのギターを製作したのは
フェンダー・カスタムショップのマスタービルダー,ユーリ・シスコフ。
先のプレミアムギターショウでも見事な腕前をふるっていた。

そのフェンダー・カスタムショップを,只今,編集部S口が取材中。
速報を随時お届けする。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:48 | コメント (0)

2009年12月02日

布袋のカバーアルバムがいい!

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布袋寅泰の新作『MODERN TIMES ROCK'N ROLL』が素晴らしい!
T.レックス、チャック・ベリー、エルヴィス・プレスリー、
ステッペンウルフなど、ロックレジェンドたちの
永遠の定番ソングを愛を込めてカバーしたアルバムだ。

とりわけいいと思ったのは
エドガー・ウィンター・グループの「フランケンシュタイン」、
ロキシー・ミュージックの「LOVE IS THE DRUG」、
クラフトワークの「THE MODEL」、
そしてルベッツの「SUGAR BABY LOVE」。

ルベッツはNEW EDIT VERSIONとして生まれ変わった。
極上のバブルガムソングは、BOOWYにも通じる。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:45 | コメント (0)

2009年11月30日

時間よとまれ

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明日から12月。
止めたい、真剣に。
でも止めようはない。

時間はどういうわけか未来へしか流れないが、
人の心は簡単に時空を超えて過去へ飛んでゆける。
心も未来へしか飛べないようになりたいものだ。

ウソだけど。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:29 | コメント (1)

2009年11月29日

ヒューケト・ナイトに行ってきた

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ヒュース&ケトナーの25周年記念ライブに行ってきた。
場所は下北沢GARDEN。

SPECIAL ROCK NIGHTと銘打たれただけあって、
出演バンドは若手からベテランまで筋金入りのヘヴィ系。
メインアクトは山本恭司と
ドイツからやってきたトーマス・ブルグを2トップにいただくスペシャルバンド。

どこを切ってもロックロックロック。
ヒューケトの爆音が会場に轟いた。

恭司バンドにガルネリウスのsyuが参加。
ツイン・リードで、なんとバウワウの「シグナル・ファイア」をキメた。
うお〜、これは燃える!!完璧なユニゾンとハモリだった。
日本が誇るギター・インストの傑作で、僕が若かりし頃の、必須曲だ。
僕は恭司パートはとても無理だったので、
光浩パートをよくコピーしていた。
恭司さんがMCで言っていたが、ご本人が19歳の時に作った曲だそう。

この時代の曲は実によくできている。
目にもとまらぬスピード、起承転結、
磨き抜かれたハーモニー、ここぞというキメ。
良くも悪くも今の時代にはない安定感なのだ。
ギター・インストとはこうあるべきというお手本のような楽曲である。

これは今の時代に“発見”されるべき定番と言える。
失礼ながら僕も忘れていたが,こういう構築美がインストには必要なのだ。
誰か,どこかで調べて曲をゲットし,
ツインギターで猛練習してYouTubeに上げて欲しい。
「シグナル・ファイア」最高!
とまれ,久々に聴いて感動した。syuあっぱれ! 最高だった。

トーマル・ブルグは予想以上の凄腕で、
生粋のライブミュージシャンであることを証明した。
実はノッサンも出演予定だったのだが、
急な発熱でどうしても出られなくなったと恭司さんがMC。
その後、会場にいたマネージャーに尋ねたら、
ノッサン自身、相当残念がっておられた模様だ。

なにはともあれ、轟音ナイト、大成功!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:35 | コメント (1)

2009年11月27日

コペンハーゲン・パーク

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柳ジョージの最高傑作と信じて疑わない
『Y・O・K・O・H・A・M・A』。79年の3rdアルバム。
昨年紙ジャケで再発された。
懇意のディレクターから再発の知らせを聴いた時、
誌面で絶対紹介しますと即答していた。

みなと横浜、異国情緒、フェンスの向こうの風景。
今なら陳腐にしか聞こえないそんなうたい文句が
ピタリとハマる内容で、またそれがあこがれの時代だった。

圧倒的なコーラスワーク。
抜群の完成度。とにかく楽曲が粒ぞろいで、演奏も素晴らしい。
メンバーの力量がうかがい知れる。

ヒット曲「雨に泣いてる」で有名だが、それよりも何よりも
「コペンハーゲン・パーク」が圧倒的にいい。
カラオケもないあの頃、一緒に歌った人のことを思い出す。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:52 | コメント (0)

2009年11月24日

大衆酒場

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夜の大衆酒場はこんな感じ。

ギター・マガジン1月号は入稿大詰め。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:51 | コメント (0)

2009年11月20日

ペンシルビル

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ペンシルビルが好きだ。
狭小の敷地に立つ間口一間の機能美。
いったいこの隙間にどうやって建てたのだろうと想像すると心が躍る。
バブルの頃から東京にはこの手のビルが乱立したので,
思わぬところで発見しては,ひそかに鑑賞していた。

市ヶ谷の編集部付近にあるこのビルは,なかなか秀逸で,
僕の中ではかなりの美人の部類に入るのだが,
この土地はいわゆる「鬼門」で,
ここ15年で建物がくるくると入れ替わってきた。
なんとなく札付きの感がある。やけどしそうな感じ。

モスバーガーだったこともあり,弁当屋だったこともあり,
更地にされて,駐車場になったこともある。

5年ほど前に,いきなりご覧の通りのビルが建った。
これはまさしくペンシルビル。
この土地の代々続く因習を吸い上げて,上へ上へと伸びたのだ。
ふふふふふ。

今,一階はその名も「大衆酒場」という名前の大衆酒場になっている。
ここがけっこう流行っていて,
いつも行ってみようと思うのだが,まだ機会がない。
間口は一間ほどだろう。
後方に長く伸びたスペースをうまく活用し,
座るスペースもちゃんと確保。アジアの雰囲気だ。

ペンシルビルを見かけると,
階上のフロアがどうなっているのか無性に気になる。
そして一度でいいから住んでみたくなる。
この,狭苦しくてながっぽそく後ろにのびたスペースに
何も置かず,タタミを敷き詰めて,そこに寝転がったら,
どんなにか心地よいだろうと思うのだ。
誰にも知られずに,ひっそりと。
あ〜,せまい,たのしい,だいすき。

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そんなことを思いながら,今日もビルの前を通り過ぎた。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:09 | コメント (1)

2009年11月18日

買いました

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結局アマゾンで。
罪悪感。
久々にタワレコ行こうと思ってたのに時間が取れず。

期待通りの内容。
プリファブ・スプラウトで外れたことは一度もない。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:45 | コメント (0)

2009年11月17日

アニメタウン 上井草

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ガンダム発祥の地,サンライズへ行ってきた。
場所は西武新宿線の上井草で,
駅に降りると,発着メロディがなんと「翔べ!ガンダム」。
掲示板にはガンダムのポスターと「かみいぐさ アニメタウン」の文字が。
し,知らなかった。上井草はアニメの町? 不明を恥じ入ります。

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ケロロ軍曹いわく「アニメとラグビーのまちであります」。

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そして改札を抜けると,ガンダムの像!!
おおお〜!!

商店街を歩いてあっという間にサンライズに到着。
ビルの外壁には,ガンダム,ケロロ,そして犬夜叉完結編などなど,
制作アニメのラインナップがずらり貼ってある。
そうか,犬夜叉完結編もそうなのか。俺見てるし。深夜……
琥珀の,桔梗の運命は? そして奈落はどうなる?……
なんか感動。

そんなことはいいとして,ギター・マガジン1月号企画の内容を詰めてきた。
乞うご期待。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:45 | コメント (0)

2009年11月16日

ジョー・ボナマッサ本人降臨動画 ぞくぞくと

ブルースギターのニューヒーロー、ジョー・ボナマッサが直伝するブルースギター講座。ここでは、伝説の凄腕ギタリスト、故ダニー ・ガットンから教わったことをもとにレクチャーしてくれました。ジャズ,カントリー、ロカビリー、それらのハイブリッドスタイルをお楽しみ下さい。動画に対応したTAB譜をギターマガジン12 月号(11/13発売)に掲載しています。

ブルースギターのニューヒーロー、ジョー・ボナマッサが直伝するブルースギター講座。ここではスライドギターを伝授。オリジナルデモから,ライ・クーダー・スタイルまで変幻自在のスライドをギターを堪能してください。動画に対応したTAB譜をギターマガジン12月号(11/13発売)に掲載しています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:58 | コメント (0)

2009年11月13日

GUITAR HARMONIZE Vol.2のライブレポ

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写真提供:ヒルトップスタジオ

大変遅くなってしまったが,
GUITAR HARMONIZE Vol.2のライブレポをアップした。
リットーミュージック・ポート ギターチャンネルをチェックしてほしい。

ギタリストだけのイベントは僕もいつも考えているのだが,
どうやればいいのか難しい。
とてもヒントになるイベントだった。

さすがは香津美さん!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:30 | コメント (0)

ギター・マガジン12月号発売されました!

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ギター・マガジン12月号は今日発売です!
映画『It Might Get Loud』について語り下ろした
ジミー・ペイジの独占インタビューを掲載。
半年に一度のCD付録号。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:43 | コメント (0)

2009年11月12日

プリファブ・スプラウト

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プリファブ・スプラウトの新作が出てるらしい。
ネットで知った。明日、買いに行かなくては。
写真は大傑作の『TWO WHEELS GOOD』(Steve McQueen)。
トーマス・ドルビーのプロデュース。
85年作品だが、今聴いてももちろん色あせない。
「When Love Breaks Down」は絶世の名曲。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:40 | コメント (0)

2009年11月07日

最強プレイヤーズ・コンテスト終了!

最強プレイヤーズ・コンテストが終了した。
大成功だったと思う。
出場した最強プレイヤー、最強ゲスト、最強審査員、最強協賛各社、
最強スタッフ、そして最強のお客様。
みんなみんなありがとうございました!
2年後にまた会いましょう!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:11 | コメント (0)

2009年11月06日

楽器フェア

楽器フェアに行ってきた。
舞台はパシフィコ横浜。
毎回、みなとみらい駅のエスカレーターを上るたびに、
光陰矢のごとしと思い知る。
風景がまるで変わらないので、そのせいもある。

10時過ぎには会場到着。
いい天気だ。

今日はやることが山ほどある。
まずは会場をひとまわり。
日頃お世話になっている出展者のみなさんのブースに挨拶。
ときどき、長く話し込む。

11時過ぎに待ち合わせ。
テイラーのブースでギタリストの西慎嗣に会う。
その後、事務所の人を交えて、打ち合わせ。
詳しくは書かないが、西さんは30年ぐらい前から
僕のあこがれのギタリストなのだが、
どういうわけかこれまでご縁がなくて、取材の機会もなかった。
それが、ここ数ヶ月ある縁があって急接近。
昨夜は赤坂で西さんのライブを見たのだった。
驚いたことに山崎まさよしがゲスト参加していた。

夕べ、明日楽器フェアで会いましょうということで別れ、
今日の再開となった。
1時間ばかり話し込んだ。
初めて「時には恋人さながらに」を聴いた日の感動と、
それからも憧れ続けたことを僕は語った。
いろんなことを根掘り葉掘り聞いた。
チャーとの交友、ビンテージ・ギターの購入歴、
現在の音楽活動、音楽性の根幹に関わること、などなどである。
快くしゃべってくれた。うれしかった。
今後、誌面に登場して欲しいとお願いすると、これも快諾してくれた。
子供のような笑顔がとても印象的である。

その後、再度ブース回り。
各社工夫をこらしている。
音楽の楽しさ、楽器の楽しさはここにいる人たちに間違いなく支えられている。
午後になり、集客も増えてきた。

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▲ヤマハのテノリオン

ギター以外にも楽しい楽器をたくさん見つけた。
例えば、ヤマハのテノリオン。
これは画期的!
そういえば、3月に見たアジカンのライブで
彼等がこれを使っていたことを思い出した。
楽しい。ひとしきり試奏に夢中になる。

13:30からテイラーのブースにて西慎嗣のライブ。
12弦のアコギをまるでエレキのように軽々と弾きこなすその力量に驚愕。
ゆうべも同じギターを弾いていた。
ライブ途中で手がつったようだが(笑)。

西さんはギターもいいが、歌がいい。
昔からまるで変わらないあのしゃがれ声。
この人が歌うとカバーでも西印になる。
そこが昔から好きなのだ。

みたびブース回り。
その後、プレミアムギターショーへ向かう。
SUGIギターズの杉本眞と谷川史郎によるトークイベントを見る。
日本屈指のギタービルダーである杉本さんは、
開始時間前、いつものようにひょうひょうとした風情で、
ステージの横に立っていたので、話しかけた。

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▲SUGI GUITARSのマスタービルダー杉本眞

開口一番、今度またいい材を探しにアメリカへ行くんだ、
という話が飛び出した。
いつもギターのことしか考えていない。
それが当たり前だというような自然体。
もはや神仙の域に達した感じさえあった。
杉本さんと話していると、山で湧き水に出会ったようなすがすがしさを覚える。
それもそのはず、杉本さんはアウトドアの達人でもあるのだ。
信州松本に住み、高地の四季を知り尽くしている。
それがギターの音に出ていることは間違いない。
SUGIのギターからは清流の音が聴こえる。

その後、プレミアムギターショーをじっくりと見て回る。
そして、楽器フェアにとってかえし、
テイラーのブースで小坂忠のライブ。
DR.Kこと徳武弘文も参加した、ゆる〜いステージだった。
「機関車」「ほうろう」など、忠さんのソウルフルな歌をじっくり味わった。

その後、再びブースへ。
懇意の出展社の社長と打ち合わせをかねてお茶。
久々に話し込んだ。

明日は最強プレイヤーズコンテスト決勝大会。
そのヘルプのために、会場へ行く。
スタッフ一丸となって準備をしている。
その熱意に感謝。
明日の成功は間違いないだろう。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:16 | コメント (1)

2009年11月05日

ギター・マガジン12月号校了しました!

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ギター・マガジン12月号は昨日,校了してました!
ジミー・ペイジ最新インタビューを掲載。
半期に一度のCD付き。

今日から楽器フェアがスタート。
土曜日は最強プレイヤーズ・コンテスト決勝です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:24 | コメント (0)

2009年11月02日

高柳

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セカンド・コンセプト。
ジャズだ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:35 | コメント (0)

2009年10月29日

U2 ようつべ

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U2の360 TOURがYouTubeにアップされている。
なんと2時間を超える長尺

ところで,『It Might Get Loud』という映画がある。
ジ・エッジ,ジミー・ペイジ,ジャック・ホワイトが主演した映画で
現在アメリカで公開中。

この映画に関するペイジのインタビューを12月号で独占掲載する。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:58 | コメント (0)

2009年10月28日

トノバン作曲

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大事な曲を忘れていた。
カッチャンの「ナンシー・Chang!」。
この曲をこの時代の中川勝彦に書き下ろすというのは素敵すぎる。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:27 | コメント (0)

2009年10月26日

ノッサン in Germany ヒュース&ケトナー工場ツアー

CKBのノッサンにお願いして,
ドイツのアンプメーカー,ヒュース&ケトナー工場に行っていただいた。
現地ミュージシャンのトーマス・ブルグとのセッションをご覧あれ。
ギター・マガジン11月号ではヒューケトの大特集。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:35 | コメント (0)

2009年10月23日

夏男の秋動画が到着 軽井沢の紅葉

高中さんからまた動画が到着。
軽井沢の紅葉は美しい。

向こうに見える山の稜線もきれいだ。
走りに行きたい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:34 | コメント (0)

2009年10月21日

高中正義による加藤和彦追悼動画 「さよなら」

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昨日,高中さんから突然の電話。
加藤さんの追悼のために
ミカ・バンドの「さよなら」を演奏して,YouTubeに上げたいという。
高中さんらしいやり方だと思った。

渾身のプレイがすでにアップされている。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:49 | コメント (0)

2009年10月20日

スーパー・ガス

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「家をつくるなら」何度聴いても素晴らしい。
40代以上の人ならCMソングとして一度は聴いたことがあるはずだが、
ぜひともフルコーラスを聴いてみてほしい。

こんなに豊かな音楽を加藤和彦という人は作っていたのだ。
このみずみずしいメロディは、いまの10代、20代が聴いても
何の違和感もなく受け入れられると確信をもって言える。

本当に特異な音楽家だったと思う。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:33 | コメント (0)

2009年10月19日

加藤和彦訃報

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加藤和彦さんの訃報を土曜日に聞いた。
僕はそれほどどっぷりだったわけではないが,
日本のポップス史上に残る名曲をたくさん書かれた。
CMでよく流れていた「家を作るなら」が懐かしい。
「不思議なピーチパイ」や「白い色は恋人の色」も好きだ。

対面インタビューはないが,一度だけ電話でインタビューしたことがある。
98年に亡くなった大村憲司への追悼コメントをもらうためだった。
あの時も軽井沢に電話した。
ギターに対する造詣が深く,言葉の端々に気品が感じられた。

憲司の『春がいっぱい』の中の「FAR EASTMAN」
ではふたりのギターの共演が聴ける。
「僕がロン・ウッドみたいなギターを弾いている。
憲司と僕がいるとルーズな感じが出せるんですよ」と語っておられた。
憲司と加藤さんには,どこか通じるブリティッシュテイストがある。
その味がたっぷりと味わえる極上のポップソングである。

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姉妹誌のアコースティック・ギター・マガジンVol.39
では和幸をフィーチャーした。
先ほど,同誌の編集長と話をしたら,やはり衝撃を受けていた。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:17 | コメント (0)

2009年10月16日

ボナマッサのプレゼント

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ジョー・ボナマッサから読者にもらったプレゼント。
もちろん愛用品。
詳しくはギター・マガジン11月号で。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:49 | コメント (0)

2009年10月15日

オノ・ヨーコ新作

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オノ・ヨーコの新作が素晴らしい。

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そして『Grapefruit』。
座右の書。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:16 | コメント (0)

2009年10月14日

エヴァ・ストラト&テレ

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今日,都内某所でエヴァ・ストラトとテレを見てきた。
詳しくはコチラをどうぞ。
写真はケースとロンギヌスの槍。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:27 | コメント (0)

2009年10月13日

ギター・マガジン11月号は発売中です

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ギター・マガジン11月号は今日発売です。
ニール・ヤングの最新独占インタビューを掲載。
ぜひともご覧下さい。

懐かしいところでは,キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」
のスコアなんかも取り上げています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:53 | コメント (0)

2009年10月12日

オリジナル

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昨日は、渡辺香津美presentsのGUITAR HARMONIZE Vol.2、
今日は高中正義の野音ライブに行ってきた。

香津美ライブは、野呂一生、是方博邦、
矢堀孝一、マーティ・フリードマンが出演。
去年よりもギター度が増して、しかも主旨がぎゅっとまとまっていた。
香津美のやりたいことがはっきりわかった。
見応えがあった。全員がギター小僧に回帰。
これでもかというほど弾いていた。
やっぱ抑えるなんて無理だ。
マイケル・ジャクソン「スリラー」、
ABBA「ダンシング・クイーン」このセレクションは秀逸。
ギターハーモナイズの看板に偽りはなかった。

高中野音は、久々に雨の心配のない晴天。
しかし、筋金入りの高中ファンは用意がいい。
会場には、ちらほらカッパを用意していた人もいたようだ。
これは杞憂に終わり、ライブは最高に盛り上がった。

ジオラマギターの電車が動いた。
拍手喝采。

30年変わらない世界観がある。
紛れもない高中の音だった。

今朝たまたま見たテレビで、楳図かずおのまことちゃんハウスを紹介していた。
大好きな楳図先生の家に目は釘付け。
おろち、赤ん坊少女、漂流教室、まことちゃん、わたしは真悟・・・
この作品群の圧倒的なクオリティ。すさまじい。

御歳73歳だという楳図先生は、
漫画の中でビチグソロックを熱唱していた時のイメージそのまんまだ。
グワシ!

オリジナルとはこれでなくしてなんだろうと思った。
楳図は楳図でしかない。
他に何かが入り込みようがない。
楳図なのだ。いや、なのら。

で、夜、高中はやっぱり高中であって、他の何物でもないと思ったのだった。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:45 | コメント (1)

2009年10月09日

ジョー・ボナマッサ本人降臨動画をアップしました

ブルースギターのニューヒーロー,ジョー・ボナマッサが直伝する ブルースギター講座。簡単なエクササイズとスケールトレーニング にチャレンジしてみてください。動画に対応したTAB譜をギター マガジン11月号(10/13発売)に掲載しています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:39 | コメント (1)

2009年10月07日

パイレーツ・ロックとハイエイタス

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昨日、映画『パイレーツ・ロック』を見た。
すごい。圧倒されて、体が熱くなった。
詳しくはまた。

今日は、新木場コーストでハイエイタスを見た。
短いながらも気合いの入ったステージ。
全力だった。
新曲を3つ披露。
細美のギターは、曲の骨格。
太い。そしてしなやかだ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:42 | コメント (0)

2009年10月05日

気になる映画

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先月,『キャデラック・レコード』を見た。
チェスレコードの創始者レナード・チェスの物語で,
マディ・ウォーターズやリトル・ウォルターなどのブルースマンとの交流,
そしてその音楽ビジネスの実態が生々しく描かれている。

キャデラックが報酬。

なるほどそうだったのかと合点がいくこと多数。

ビヨンセもよかった。

今,気になってる映画はこれ。
『パイレーツ・ロック』

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:26 | コメント (0)

2009年10月02日

ブルーマン

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ブルーマンの招待券をいただいた。
すでに二度見ている。
でも,もう一度見たい。
いよいよ最終公演間近。

ギター・マガジン11月号は今日校了しました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:31 | コメント (1)

2009年10月01日

まもなく校了

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ギター・マガジン11月号はまもなく校了。
最近,BGMはこれが多い。
相対性理論,最高。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:40 | コメント (0)

2009年09月29日

ギター・マガジン11月号

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ギター・マガジン11月号表紙はニール・ヤング。
最新独占インタビューを掲載。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:02 | コメント (1)

ウェルかめ

連続テレビ小説、初回は2番目の低視聴率

とのニュース。

NHKの朝ドラは,
ある時期(25年ぐらい前か)までは欠かさず見ていたこともあって,
新作が始まるたびに,なんとなく気にはなっているのだが,
今回は,地方の小出版社で奮闘する夢多き女性編集者の話だとか。
いつにも増して気になる。
でも初回視聴率はよくないらしい。
どうしてだろう?

編集者という題材のせいか?

いや,タイトルのせいかも。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:07 | コメント (0)

ドニー・フリッツ 圧巻

伝説のスワンプシンガー、ドニー・フリッツを見てきた。
デレクでもないドゥービーでもないアメリカの音。
その奥深さに心底しびれた。

とにかくバンドが素晴らしい。
これがマッスルショールズの音か。
プロ中のプロだった。
職人中の職人だった。

知らないギタリストだった。
不勉強を恥じ入る。

トムスキャビンの麻田さん、ありがとうございます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 01:10 | コメント (0)

2009年09月28日

デレクとドゥービー 続報

僕が見たのは2日目だったが,
初日はあまり音が良くなかったらしい。
何人かの友人と,編集部員からそのことを聞いた。
そのことに触れたブログも見かけた。

そういうこともあるだろう。

ただし,2日目はまったく問題なかった。
これははっきりと言える。

ちなみに,ドゥービーのジョン・マクフィーがメインで弾いていたギターは
LINE6のヴァリアックスだったようだ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:13 | コメント (0)

2009年09月27日

曼珠沙華

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秋本番。
彼岸花の咲き乱れるトレイルを走る。
爽快。

曼珠沙華といえば山口百恵。
名曲だ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:08 | コメント (0)

2009年09月26日

デレクとドゥービー

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国際フォーラムで、デレク・トラックス・バンドと
ドゥービー・ブラザーズのライブを見てきた。

デレクはやっぱり最高!
一段とスライドギターの切れ味が増した。
あの素晴らしいピッチ感と音の明瞭度。
まるで音が見えるよう。視覚的な音なのだ。

ギターはいつものSGがメインだったが、
途中、テスコのSS-4Lを使った。仰天。
豪快なスライド。いい音だった。
アメリカの音だった。

後半ではスプロのデュアルトーンらしきギターも使っていた。

二部はドゥービー。
ステージに一斉にメンバーが登場。
うわっ、人数多っ!

ツインドラムを従えて、前列に6人ずらりと並んだ様はまるで大喜利で、
ちょっと笑ったが、その重厚な存在感に圧倒された。
会場は総立ちして拍手で迎えた。

音を出した瞬間に感じるスタンダードの貫禄。
アメリカのロックを作った先駆者の音だ。

トムとパットの二枚看板は健在だった。
トムはおおむねPRSをプレイ、
パットはピンク系のストラトだった。
出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでサポートに徹する。

ジョン・マクフィーは、メイプルネックのストラト系ギターをメインに、
リゾネイター・ギターやフィドル、そしてハモニカなど
縦横無尽の活躍で芸達者なところを見せた。

それにしてもコーラスのうまいこと。
全員総出の分厚いコーラスは、それはそれは強力だった。
ひとりひとりがリードを取れるほどのうまさがごく自然に身に付いているのだ。
アメリカのバンドの基礎体力のすごさを見た。

こういうところは残念ながら日本のバンドはまだかなわない。

マッチョなチャールズ・ブロンソン
もしくは佐藤蛾次郎を思わせる風貌のトムは、
プロレスラーさながらのアクションで客を煽る。
熱くそして男臭い。
やっぱりドゥービーはこれでなくちゃ。

パットは貴公子然とした風貌で華やかにリードをとる。

本編ラストで、トムが「ロング・トレイン・ランニング」
のカッティングを始めた瞬間、体が震えた。
なんという音楽的なカッティング。
このカッティングが曲を呼び込んだのだ。

それはアンコールの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」でも同じだった。
同じコードを同じタイムで弾こうとも、絶対にこうはならない。
それほどまでに独特のグルーヴを持つカッティングだった。
となりでパットが同じカッティングの仕草をしていたが、
小さく音を絞っていたのが印象的だった。

サビの大合唱でライブは終わった。

途中デレクの飛び入り参加もあった。

完成された演奏と分厚いコーラス。
アメリカンロックの醍醐味を味わって幸せだった。

30日に追加公演。見てない方はお見逃しなく。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:07 | コメント (0)

2009年09月25日

高柳昌行の貴重な映像集がリリース

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日本ジャズ界の鬼才・高柳昌行のライブDVDが出た。
近年,高柳のアーカイブを粛々と復刻している
JINYA DISCからのリリースで,丹念な仕事を続ける社長のSさんに頭が下がる。

The Complete works of JOJOと銘打たれたこのシリーズは,
第一回発売が『action direct 1』と『JAZZ 1』の2作品。
前者は,ノイズ/フリー・インプロヴィゼーションを追求した
action directの定例公演を収録したもの,
後者は名古屋のジャズクラブでのライブを収めたもので,
おもにモダンジャズのカバーをやっている。
どちらも,凄まじい引力で見る者を引きつける。
10月には第二弾の発売も予定されている。

フリーとは何か,前衛とはなにか,そういうのはよくわからない。
人をとらえて離さない何か,それだけが問題だ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:42 | コメント (0)

2009年09月23日

ブラック・クロウズ新作

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ブラック・クロウズの新作『ビフォア・ザ・フロスト』がいい。
いつ聴いても半永久保証の音。
アメリカのロックの音。

スタジオライブだという。
こんな演奏ができるなんて。
やっぱり素晴らしい!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:59 | コメント (1)

2009年09月22日

僕という運命について

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ギター・マガジン10月号でも紹介したが、
深町純の70年代〜80年代初頭の作品4枚が復刻された。
その中には、僕が待ちに待った大村憲司参加の『六諭』が含まれている。
僕ならずとも憲司ファン待望のこの作品は、
バンブー、カミーノ期の脂の乗り切っていた憲司が
サイドプロジェクトのような形で参加していた
深町純21stセンチュリー・バンドの75年の録音である。

初期の憲司を知るには大変貴重なアルバムであり、
また、大村憲司というギタリストが
どれだけの計り知れない才能に満ちていたかを証明してくれる1枚でもある。
残念ながら僕はこの作品をリアルタイムで聴いたわけではなく、
YMOで憲司を初体験してからさかのぼったクチだ。
そこには紛れもない憲司がいた。
80年代以降、マクラフリンばりの速弾きにはすっかり興味をなくし、
手数を抑えてむしろ“弾かない”美学を貫いていく憲司が、
最も弾いていた、これでもかと弾いていた、爽快なまでに弾いていた、
エネルギッシュで若々しく、躍動感にあふれ、
まるでアスリートさながらの瞬発力で
ストラトやテレキャスターを縦横無尽に操っていた、青春の記録だ。

憲司のギターは地味だという人がけっこういる。
さらにはまったく評価しない人もいて、
それはそれで自由なのだが、僕は途端にその人の耳を信用できなくなる。
これはこれで自由だろうから、放っておいてください。
とまれ、憲司のギターの一面にしか過ぎないが、
あまり憲司を評価しない人にもぜひ聴いてもらいたい。
ちなみにドラムは村上ポンタである。

75年の東京。
時はジャズロックからフュージョン・ブームが花開いていく頃。
あちこちに若い才能のあるミュージシャンがいっぱいいた。
この時でなければ生まれなかった希有な出会い。
そこから音楽が生まれた。とてつもない音楽である。
赤い鳥解散後、神戸組の憲司とポンタはまさに日の出の勢いだった。
怖い者は何もなかっただろう。
のちに高中正義が語っているが、この頃の憲司を見て、
とてもかなわないと思ったという。
鈴木茂にしても渡辺香津美にしても仲井戸麗市にしても、
同世代の東京勢は、憲司のすごさを身にしみて感じていたという。

憲司のよき理解者であった近藤房之助にインタビューした時、
憲司のギターは「音の消え際が美しい」と言っていたが、
これほどまでに憲司のギターを正確に評した言葉はないと思った。
そう、1音のたった1音の消え際が、
この世のものとは思えないほど美しいのである。
その意味は、これを聴けば必ずわかる。
自信満々のスリリングなプレイが張り巡らされ、
これぞ憲司という品格のある音が鳴り響いているのであった。

僕は初めて憲司のライブを見た時に、
その歌心あふれるフレーズに涙がとまらず、
ギターというものはこういう風に弾くものなのかと
心底驚愕したのを今でも覚えている。

ときどき、自分はなぜギター・マガジンの編集など
やっているのだろうと考えることがある。
まったくもって不思議である。
元を正せばビートルズやチャーなど、
ギターへの誘いがあったことが要因だが、
そこに決定打を加えたのが憲司ではなかったかと思う。
若き79〜80年の日々、ゴルフ場のキャディのバイトから帰って、
何気なくつけたテレビに映っていたYMO。
そこで狂ったようにギターを弾いていた憲司。
あれを目の当たりにした時のショックは今でも忘れることができない。
大村憲司という名を初めて知った瞬間であった。

あれ以来、僕の頭の中にはいつでも憲司のギターの音が鳴っている。
それは何物にも代え難い最高の音として、
リファレンスであり続けているのかもしれない。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:57 | コメント (0)

2009年09月18日

香津美とマーティのスペシャルセッションand手

先日のブログでもお知らせしましたが,
渡辺香津美とマーティ・フリードマンの対談を
ギター・マガジン10月号で行ないました。

インタビューが終わって,
撮影の合間に,自然発生的にセッションが始まりました。
その模様をご覧下さい。

最後には手比べ。

二人が出演するGUITAR HARMONIZE VOL.2
10月11日,赤坂ブリッツにて開催です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:12 | コメント (0)

2009年09月17日

ボナマッサにインタビューしてきました

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行ってきました。
ギターの実演もたくさんしてもらいました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:40 | コメント (1)

ボナマッサ見てきました

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見てきました。
予想以上によかった。
粗でも野でもなく、ギターの音に品がある人だと思いました。

代官山UNITは超満員で、知り合いにたくさん会いました。
10年ぶりぐらいに会った人もいたな。

機材も撮りました。
写真はギターのケース。

詳しくはまた。

明日(もう今日か)はインタビューです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:48 | コメント (0)

2009年09月16日

ジョー・ボナマッサのライブ

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今日はこれからジョー・ボナマッサの機材取材とライブに行ってきます。
どんなギターが聴けるのか楽しみです!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:07 | コメント (0)

安東師匠のポール・コゾフ奏法分析動画をアップしました


 ギター・マガジン2009年10月号「White Blues Heroes」に連動。安東滋によるポール・コゾフ奏法分析のソロ篇。詳しいTAB譜,解説は,ギター・マガジン2009年10 月号(9/12発売)にあります。


 ギター・マガジン2009年10月号「White Blues Heroes」に連動。安東滋によるポール・コゾフ奏法分析のリフ篇。詳しいTAB譜,解説は,ギター・マガジン2009年10 月号にあります。

みんな見てね〜。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:26 | コメント (1)

2009年09月15日

異色対談! 渡辺香津美とマーティ・フリードマン

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発売中のギター・マガジン10月号で
渡辺香津美とマーティ・フリードマンの対談を行ないました。

この対談,10月11日に行なわれるイベントGUITAR HARMONIZE VOL.2
の意気込みを語ってもらうために企画したものなのです。

GUITAR HARMONIZEといえば,
昨年は渋谷CCレモンホールで行なわれた
渡辺香津美提唱によるギターイベントです。

小沼ようすけ,野呂一生,山本恭司など名うてのギタリストが出演して
その美しいハーモニーで秋の渋谷の夜を華やかに彩ったのでした。

その第二弾が,今年は赤坂ブリッツに舞台を移し,
めでたくまた開催されるというわけです。

出演者は,渡辺香津美,野呂一生,是方博邦,矢堀孝一の
ギター・マガジンでもお馴染みの面々。
それに,マーティ・フリードマンも参戦して,
威力倍増のイベントになりそうです。

10月号の対談では,マーティがイベントに出ることの喜びを語り,
香津美が構想を語るなど,大いに話に花が咲きました。

「しゃべるより早くセッションしたいよ」というマーティの言葉に
香津美も大ノリ気で即席セッションが実現。
ふたりともギター小僧に戻っていました。

写真は仲良く手を並べた手香津美とマーティ。
「なんか形が似てるよね〜」とはしゃぐふたりでした(笑)。
チケットはコチラまで。


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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:36 | コメント (1)

9mmブドウカン

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先日の9mmの武道館ライブのあと,全員に配られた“ブドウカン”。
もちろんブドウ味です。うまかった。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:25 | コメント (1)

2009年09月11日

ギター・マガジン10月号できました 明日発売です

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ギター・マガジン10月号できました。
今月は通常より一日早い12日,つまり明日発売です。

アベフトシ特集,全35ページになりました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:50 | コメント (13)

2009年09月09日

9mmの武道館に行ってきました

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9mm Parabellum Bulletの武道館ライブに行ってきました。
ここのところ、激務でしばらくライブに行けずに、気づくとサマソニ以来。
というわけで、今日は絶対行くべしと心に決めていました。

2009年9月9日で9のゾロ目の今日は
彼らにとって特別な日だったようです。

奇しくも今日はビートルズのリマスター盤発売の日。
だからどうしたというわけでもないですが、
レボリューションはやっぱNo.9ということですかね。オッホッホ。

武道館は、それはもう息苦しいほどの満杯状態。
本当に空気が薄かったです。

定刻にやや遅れて始まったステージは、
いつもどおりすさまじいハイテンションでした。

ギター・マガジンの連載コラムでもお馴染み、
ギターの滝君は、いつにも増してこれでもかと動き回ります。
バレリーナのように高速回転し、ステージ上を転げ回り、
ステージと天井に頭を打ち付けんばかりに振る頭はまるでアンガス・ヤング。
あれでよく血管きれないなと心配になるほどでした。
それでもきちんとギターを弾いている。
あれははっきり言って人間業じゃないです。

音もすさまじかったです。
いつにも増してメタルなサウンドでした。

いや〜、9mmカッコイイ! 最高です!

本編たっぷり2時間。
そしてアンコールの大満足でした。

汗かいたな〜。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:23 | コメント (0)

2009年09月08日

10月号の付録はこれです

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もうすでにオフィシャルの方にはアップされてますが,
10月号の特別付録はこれです。

『永久保存版 ギター・ケーブルの本』。

ケーブルなんて何でもいい,なんて人,もはやこの時代にはいませんよね?
ん,ん,ん,あまりこだわってない?

そんな人にも,とことんこだわっている人にも
ぜひ読んでいただきたいのがこの付録小冊子です。
全26ブランド55本のケーブルを徹底試奏。
そのサウンドの傾向をチェックします。

いわゆる高級ケーブルと呼ばれるものと,
比較的コストパフォーマンスの高い,
入門者層にもおすすめのケーブルを紹介していますので,
お役に立つこと請け合いです。

楽器店に行く前に,じっくり読んでみてはいかがでしょう。
もちろん,楽器店に行く時のお供にもどうぞ。

というわけで,ギター・マガジン10月号はすでに校了しています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:28 | コメント (0)

2009年09月04日

陰陽座 直伝動画アップしました!

日本へヴィメタル界の至宝=陰陽座の瞬火、狩姦、招鬼の3人が、最新作『金剛九尾』のハイライト・プレイを直伝! バンド10周年を飾るにふさわしい入魂のプレイをじっくりと確認してほしい。ギター・マガジン10月号(9/12発売)では、ア ルバムに関するインタビューを掲載。そちらもぜひチェックして下 さい!!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:07 | コメント (1)

2009年09月02日

もうすぐ校了!

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ギター・マガジン10月号表紙色校が出てきました。
入魂の一冊,もうすぐ校了です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:12 | コメント (5)

2009年09月01日

高中動画10000再生突破!

ギター・マガジン特製,高中正義の「はじくぜ!BABY」の動画が
10000再生を突破しました! みなさんありがとう!

この曲の1コーラス分のTAB譜がギター・マガジン9月号にありますので,
ぜひともチェックして下さい。

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ちなみに,高中さんが動画で使っているワーミー・ペダルがこれです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:30 | コメント (1)

2009年08月31日

考える時間

常日頃思っていることですが、
考える時間って、本当に無駄ですよね。
もう涙が出るぐらいに無駄、無為、虚無・・・・

考えることが無駄だと言ってるんじゃありません。
いくら考えても答えが出なくて、
考える時間が長引いてしまうのが無駄なんです。

何を考えるにしても、瞬時にひらめいて、
的確・適切な答えをひねりだせれば、
一度きりの大切な人生をずいぶん無駄にすごさなくてすむと思うのです。
そうすれば仕事もうまくいって、言うことナシ。

我々のような仕事の場合、考える時間の長短は死活問題で、
何をするにしても短いほうがいいに決まってます。

企画の内容を考える、企画のタイトルを考える、キャッチを考える、
取材予定の段取りを考える、どうやって企画を通そうか考える、
カメラマンは誰にしようか考える、どうやれば売れるか考える、
あれとこれの優先順位を考える、どこへ行こうか考える、
レコ評をどう書こうか考える、企画のリードを考える、
インタビューの質問を考える、次号の内容を考える、
ブログに何を書いたらいいか考える・・・・・とかね。

タイトルなんかパッと思いつきで決めればいいと思う人もいるでしょう。
どっこいそうはいかないんです。
これがいくら考えても浮かんでこないことがあります(その方が多い)。
かっこよく言えば、無からの創造。
しかし、実はこれまでのインプットから引っ張り出してくるしかないわけで、
乱暴に言えば、結局は、どれだけ自分の中に詰め込んで、
似たような場数を踏んで、吐き出してきたか。これに尽きます。

以前にも書いたような気がしますが、
やっかいなのは、物事の本質を表す言葉は
おそらくひとつかふたつしかないということ。
答えが出ない時でも、本質の正体はもやもやとわかっています。
これはこういうことなんだろうと。
もう直感と言っていいです。
でも、なかなか言葉にできない。
時間がかかります。

インタビューの前説として書くリードなんか、
書くべきことはわかっているのにもかかわらず言葉が出てこない。
地獄です。

で、幸いにして言葉をひねり出した時に感じるのは、
結局はロジカルに考えると、そこにしかたどり着かないということ。
しかも、たいていの場合、それは直感の告げていた場所なんです。
なのになんで時間がかかるんだ!?

ごくまれに、瞬時に答えが出ることもあります。
これはもう人知を超えたものとしか言いようがないというか、
そういうこともあるとしか言いようがありません。
ふと口をついて出た言葉が、ピタリと物事の本質を言い表し、
誰が見てもその通りに違いないと自信を持てる瞬間、
たま〜にそういう瞬間があります。こういう時はうれしいです。

ま、いずれにしても熟慮したことと直感が告げたことが
結局は同じになるパターンというのは本当に多いです。
それなら、論理的思考を心がけ、
初めから直感が不当な偏見を含まないように
頭を鍛えておく他はないわけですが、
じゃあどうやって鍛えたらいいのかよくわかりません。
この方法をまた考えなくてはなりませんね。

ただ世の中には、何かにつけ瞬時に答えを出し、
あれこれ迷わずすぐに決めて、しかも結果もOK、という人がいます。
いるんですよ、こういう人が。
どうしてこういうことができるのか不思議でしょうがない。
こういう人の能力にあやかることはできないのでしょうか。

これは余談ですが、おいらには30年以上も考え続けていることが山ほどあって、
折に触れてはその答えは何かと追求したりするわけですが、
まあ、見事に徒労に終わるわけです。もう疲れました。

考える時間の短縮。
40過ぎたおいらの目下のところの目標はこれです。
何事も瞬時に答えを出すべし。
もう人生も半分すぎちゃったし、これからもこの調子で考え続けたら、
いくら時間があっても足りませんので。

結局、人間は考えないのが一番ラクなんです。
たぶんそういうことなんでしょう。

それはそうと、ギター・マガジン10月号はもうすぐ校了です。
現在、猛烈に校正中。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:22 | コメント (0)

2009年08月27日

オープン・コードは気持ちE!

突然ですが,オープン・コードすなわち開放弦を含んだ
コードの音って気持ちいいですよね。
開放混じりのローコードをじゃらんとやった時の快感は
誰にでもあるはずです。

でも,CとかDとかの基本的なコードだけじゃなくて,
ちょっと変わったコードだともっと面白いかも。
コードネームで言えば,Em7(9,11)とかG#m7(9)などなど。
なんだか難しいコードですが,開放弦を使って押さえれば意外と簡単なんです。
しかも,響きがとってもグー。

というわけで,リットーミュージックポートの
ギターチャンネルで「魅惑のオープンコード」という連載を始めました。
筆者は『オープン・コード事典』などの著書もある渡辺具義さん。

まずは,セミナーのページに飛んでみて下さい。
お馴染みの指板図くんがありますね。
クリックして音を出してみましょう。
ちょっとスゴイでしょ。
なんだか難しいコードばかりですが,なかなかキレイな響きでしょ?
指板図くんで響きを確かめたら,実際にギターで弾いてみて下さい。

そうオープンコードは気持ちEんですよ。

連載は24回にわたって続きます。
毎回毎回,きれいな響きのオープンコードが出てきますので,
チェックしてくださいね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:57 | コメント (1)

2009年08月26日

トワイライト

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今日も編集部全員,一心不乱に校正と原稿書きをしています。

もうちょっと頑張ろう。

ふらっと外に出ると,一口坂の夕暮れ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:22 | コメント (0)

2009年08月25日

校正は腹が減る

ギター・マガジン10月号の締め切り真っ只中の編集部です。

付録小冊子の校正を一心不乱にしていたら,
猛烈にお腹がすいたため,ちょいと買い物へ。

それにしても,入稿と校正は腹が減る。
やったものでないとわからないと思いますが。

で,ビルの外へ出た途端,秋の風。
おいおい,まだ8月だよ。
なのに,空気がすっかり秋に入れ替わっています。
今年の夏はさほど暑くもなかったし,もう終わっちゃいそうだよ。

でも,夏ってこんなもんだったよなと
30年ぐらい前の記憶を反芻しています。

さて,腹ごしらえもしたし,もいっちょやるかね。

緊張感の漂う編集部では,
小冊子付録担当のオカが鬼の形相で,PCとにらめっこ。
もう少しなので,ガンバレ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:35 | コメント (1)

2009年08月24日

魔法の黄色い靴

昨日の夜は,世界陸上の女子マラソンに釘付けでした。
尾崎好美銀メダル万歳! しかし惜しかった。
あのまんま金もいけるかと思ったのですが。

終盤,先頭集団が4人に絞られたとき,
鮮やかに目立っていたのは黄色い靴。
お〜,あれはアディダスのアディゼロジャパン!(たぶん)
尾崎を始め,3人が同じシューズをはいていました(たぶん)。

実はあのシューズあこがれなんです。
エリートランナー用なので,
おいらの実力では到底無理。

しかしすごいな。
チューリップのデビュー曲で「魔法の黄色い靴」という名曲がありますが,
まるで魔法のように軽やかな足取りなのでした。

久々にチューリップを聴いてみよう。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:21 | コメント (0)

ただいまコンテスト審査中!

最強プレイヤーズ・コンテスト【ギター・マガジン】編は
先日,応募受付を終了しました!

ただいま,編集部全員で一次審査の真っ只中です。

そんな中,今日も届いたこの動画。
なかなかの実力者ですね〜。
覆面もグー。
応募はしてくれたでしょうか。

動画投稿は今後も受け付けてますので,
応募を終えて一息ついている人など,
どしどし投稿して下さい。
やっぱり,みんながどんなレベルなのか気になると思いますしね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:24 | コメント (0)

2009年08月21日

100万ドルのジョニー・ウィンター奏法


ジャズ・ギタリスト進化論,クロスオーバー・ギタリスト列伝と
ここのところ,往年の名手を取り上げる連載ものを続けていたわけですが,
その第三弾として「ホワイト・ブルース・ヒーローズ」という企画を
ギター・マガジン9月からスタートさせました。
おもに70年代,ブルース魂とロック魂を併せ持ち,
英米から続々と登場したホワイト・ブルースのギタリストたち。
その存在は,現在も大きな影響力を持っています。

記念すべき第一回は,ジョニー・ウィンター。
その魅力をこの記事でしっかりと味わって下さい。
奏法分析はおなじみ安東さんが担当し,動画も交えて解説してくれました。
まずは動画をじっくりとご覧下さ〜い。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:23 | コメント (1)

2009年08月20日

レアケース(?)

こないだ,PASMOのチャージ金額が残り少ないことに気づき,
駅の券売機にかけより,チャージしました。
一万円札を崩したかったので,3000円分チャージして
おつりを受け取ろうとすると,ぎょぎょっ!
お札が二枚しか出てきません。
あ〜飲まれた!と一瞬思いましたが,
よく見ると,出てきたのは5000円札と2000円札でした。
うひょ〜,2000円札??? こんなところから。

この時のなんとも言えないもどかしい気持ちわかるでしょうか。
すんげえレアケース。普通,PASMOチャージして2000円札出てくるか?
でも,なんかありがたい気もする。
しかし,2000円札なんて久々だな〜。たぶん見たのは3回目ぐらい?
長いこと生きてるのに,3回目かよ。ちょっとうれしい気もするな。
別に得したわけではないんだがな。

かように列挙したさまざまの気持ちが,
ものすごい速さで頭をかけめぐったのです。
それと同時に一つの確信も……。

それは,きっと俺はこの2000円札を取っておくだろうなということ。
とっておかないまでも,ぐずぐずといつまでも使わないだろうなということ。

別にすぐ使えばいいんです。
価値は変わらないんだから。

以前の二回はどうしたっけな。
手元にないので使ったか,どっかにしまって忘れたか……
う〜ん,思い出せません。

困った,どうしよう。

というわけで,あれから10日ぐらいたちましたが,
あの2000円札は今だに財布の中です。
まったくもってこの性格をなんとかしたいのですが,
40過ぎてそれは無理だろうと考えると泣きたくなります。


さてさて,いよいよ締め切りが近くなり,編集部はざわざわしてきました。
ギター・マガジン10月号は猛烈に編集中です。

今年の夏はなんだか暑さが気抜けしたようですね。
37度とかそういう日がほとんどなかった気がします。
ま,昔はこれが普通だったんですけどね。
だから,なんだか今年の夏は昔の夏みたいだなと思っているのです。
心なしかセミの声にも力がないような気がするよ。よよよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:15 | コメント (2)

2009年08月19日

ラーメンと本

おととい,行きつけのラーメン屋で
いつものように塩ラーメンを食べたのですが,
麺を口に入れた途端に違和感。
あ〜,麺変えたな(-_-)とわかりました。
なんだかきしめんみたいな平べったい感じになってる。
いつもなら,円柱形のストレートな麺で,
その舌触りとコシがとても気に入っていたのに。

スープはいつもと同じでした。
だからまずくはない。
でも,どうしても残る違和感。
う〜ん,と考えながら食べきったところで,
厨房のお兄さんに
「麺変えました?」と問うと,
この質問を今日は何度も受けてきたのでしょう。
途端に気まずそうな顔になり,
「はい。好みが分かれるみたいなんです。
また違うのに変えますけど」とかなんとか言ってる。
「前のが全然よかったすよ」というと,
「はあ,またよろしくお願いします」ですと。

う〜ん,どうなるんだろう。
前のに戻して欲しいな〜。
でも,新しい麺を気に入るお客のほうが
圧倒的に多い可能性もないとは言えない。
そうなると,変えないでしょう。
そんなことを考えながら店を出たのですが,
これはもしかしたら雑誌も同じことかもしれないと
光の速度でそんな考えが浮かんだのでした。

スープの味は同じでも麺を変えたら,お客は来なくなるかも……
ギター・マガジンにとって麺とは? スープとは?
基本的に同じ味を貫いてきたつもりだけど,
食べる側からすれば,変わったと感じているかも。

そりゃあ,時代によって出汁の加減もいじったり,
麺の硬さも変えたかもしれません。
でも,いつでも最高の味をお届けしたいと考えています。
これは変わりません。

麺は? スープは? 味は?

そんなことをモゴモゴとつぶやきながら,
今日も仕事をしております。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:35 | コメント (2)

2009年08月18日

トマトは高い

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最近,トマトが高いですよね。
今日も隣のデリにコーヒーを買いに行ったついでに
野菜売り場をのぞいてみると,なんと4個で398円!
これは高いです。場所柄仕方がないんですけどね。

おいらは野菜が大好きで,食うのも好きですが,
見るのがまた好きなんですよ。
スーパーとかで野菜売り場をうろうろしていると,
この上なく幸せな気持ちになります。
特に深夜のスーパーがいいですね。
人もまばらで,雑音のないなか,ゆっくり野菜と対話。
これは本当にいいストレス解消です。

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そんなわけで,ベストセラーになった
『からだにおいしい野菜の便利帳』という本を書店で見つけたときは,
即買いしました。
お〜,俺が欲しかったのはこういう本だよ,と。
おいら,別に菜食主義でも草食系でもないんですけど,
野菜ってのはおいしいと,40過ぎた頃から思うようになりました。

編集部の若い者とたまに一緒に飯を食いに行くと,
とんかつについてくるキャベツの千切りをまるまる残したりしていますが,
こういうとき「野菜食え」と、星一徹の形相で思わず説教したりしています。
あ〜,年取るってやだね。

こないだ,たまたま食べた,
バーニャカウダ・ソースをかけたブロッコリーはうまかったな〜。

友人に言わせると,トマトは果物だそうで,高いのも仕方がないらしい。
なるほどそうなのかなと思ったりします。

うまい冷やしトマトが食いたいな〜。

さあ,仕事に戻ろう。

ギター・マガジン9月号は発売されておりますので,
ぜひともチェックして下さい。

編集部は夏休みもあけて,いよいよ10月号の入稿に突入です。
今回はかなり面白い付録がありますのでご期待下さい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:36 | コメント (1)

2009年08月17日

世界は日の出を待っている

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レス・ポールの伝記本。
なんと上下二巻で,今思うと冷や汗が出ますが,
何を隠そう,94年においらが編集してリットーミュージックから出した本です。
原書はメアリー・アリス・ショーネッシーという
優れたノンフィクション・ライターが書いたもので,
よくぞここまでというほど詳細に
レス・ポールの人生とその発明の軌跡を追いかけています。
大谷淳さんというこれまた優れた翻訳家が精魂込めて訳してくれました。

あれからもう15年。
訳者との丁々発止を今も懐かしく思い出します。

残念ながら在庫はありませんが,
どこかの古書店で見つけたら,
ぜひとも手にとってみてください。

至らぬ点もいっぱいあるのですが,
おいらにとってはやりたいことがすべてできた稀有な機会であり,
内容もそう悪くはないはずですので。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:07 | コメント (1)

2009年08月14日

レス・ポール訃報

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エレクトリック・ギターの父、レス・ポール氏が亡くなりました。
享年94歳。

昨年は伝記映画が公開されたり、
一昨年は、ニューヨークで行なわれたサイン会の様子をこのブログでレポートしました。

そして、ギター・マガジンの取材には何度も応じてくれました。

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「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」「世界は日の出を待っている」
「ノラ」「テネシー・ワルツ」「トップ・オブ・ザ・ワールド」
「バイ・バイ・ブルース」「ウィスパリング」などなど
そのギターから生み出された音楽は、
現代のポピュラー・ミュージックの原型です。
すべての元にレス・ポールがあると言っても過言ではないのです。
あまりにも偉大な才能の喪失を悼みます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:07 | コメント (1)

2009年08月09日

サマソニ3日目報告

サマソニ3日目に行ってきました。
ずいぶん久しぶりだったんですが、
いや〜、楽しかった〜。

昼頃に幕張に到着。
気温も湿度も高く、今にも泣き出しそうな空でしたが、
すがすがしい夏を感じました。

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まずは幕張メッセ内をひとまくり。
ついでに腹ごしらえ。
博多ラーメンうまかったです。

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しばらくしてシーサイド・ビレッジに移動。
一面の芝生がキャンプサイトになっていて、
みんなゆったりのんびりしていました。

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すみっこに小さなステージ。
ここだけほかとは別の時間が流れていました。
見たかったハミングキッチンのライブを見ました。
このブログでは何度も書きましたが、
こういうところで見るとまた格別でした。

芝生にねっころがっていたら、
あまりの気持ちよさに動きたくなくなり、
すっかり根が生えてしまいました。
ここは風も気持ちいいし、素敵じゃないか。
仕事じゃなかったら、ここに1日いたいと思いました。

やがて、曽我部恵一がステージに登場。
けっこう人も集まってきました。
のっけからサニーデイ時代の「恋に落ちたら」で、みんな拍手喝采。
やっぱいい曲です。思わず口ずさみました。

ここら辺で、雲行きがいよいよ怪しくなってきました。
千葉の各地でゲリラ雷雨が発生しているとのアナウンスが流れ、
会場に注意を促しています。

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きりのいいところで、シャトルバスに乗って再度メッセ内へ。
着いた途端に、ついに雨が降ってきました。
豪雨です。危機一髪。
マキシマムザホルモン目指して一目散。

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マウンテンステージは人人人。
すぐにメンバー登場。
初めからすさまじいテンションで演奏が始まります。
相変わらず尋常じゃない。
すごかった、ひたすらすごかった。
上ちゃんのチョッパーに感動感動また感動。
もちろん亮君もすさまじかったです。

そこから歩いてマリンスタジアムへユニコーンを見に。
運のいいことに雨はやんでました。
ところが、着く頃にはポツポツと。
入り口には長蛇の列ができていました。

アリーナは先ほど降った雨で水浸し。
シューズが埋まりました。サンダルで来ればよかった。

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すぐにユニコーンが登場。
2曲目の「服部」ぐらいから再び強い雨が。
「WAO」では豪雨が襲いました。
再結成ユニコーンを見るのは初めてだったんですが、
予想以上に演奏はしっかりしていて(失礼)、びっくりしました。
やはりさすがに年の功(?)というか貫禄。格が違う。
ズシリズシリと本物の音が響きます。
ステージ上の気合いもすごかった。本気でした。
「すばらしい日々」そして「ヒゲとボイン」は泣けた。
いい曲だ。ユニコーン、最高!
ずぶぬれで、エンディングを迎えました。

ビヨンセどうしようかなと迷いましたが、
身も心も疲れ果てたので、帰ることにしました。

楽しかった。ありがとうサマソニ!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:08 | コメント (1)

2009年08月08日

アベフトシ特集

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皆様、たくさんのコメントをありがとうございます。

アベ特集、やります。

今、編集部では静かに熱く、準備を進めています。

未発表で最高にカッコイイ写真も出てきました。

ギター・マガジンがやります。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:56 | コメント (7)

2009年08月07日

夏の夜にドーグ・ミュージック

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『HOT DAWG』

今さんも大好きだと言っていたデヴィッド・グリスマン。
暑い夜にはとびきりの清涼感をもたらしてくれます。
スウィングでもないブルーグラスでもない
グリスマン・オリジナルのドーグ・ミュージック。
アコースティックな楽器の素晴らしさが
これほど感じられる音楽があるでしょうか。
おいらは特にこれが好き。
みずみずしくそしてモチモチっとした感じがたまりません。

・・・そして、嗚呼、大原麗子さんが亡くなってしまいました。
勝手ながらおいらの中の永遠の美人の基準
十一と夏代・・・・天国で再び共演されることを願います。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:27 | コメント (0)

2009年08月06日

これがウワサの……

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高中新作です。
ナツドー サイコー!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:41 | コメント (0)

2009年08月05日

ギター・マガジン9月号は校了してました!

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ギター・マガジン9月号は,おとといすでに校了してました!
報告が遅れてすいません。

エディとマイケル・ジャクソンを表紙に,
マイケルが起用したギタリストたちの仕事ぶりをたどります。
スラッシュ,ジェニファー・バトゥン,スティーヴ・ルカサーなど
ギター・マガジン読者なら誰でも知っている
プレイヤーたちがマイケルの音楽を彩りました。

そして,再三テレビで流された例の最後のリハの映像で
ポール・リード・スミスを弾いていた若き女性ギタリスト,オリアンティが登場!
マイケルとの想い出をコメントにしてくれました。

オリアンティといえば,近年の楽器フェアで
ポール・リード・スミスのデモンストレイターとして
来日したことがあるので,記憶にある方もいるでしょう。
若き才媛のコメントに注目して下さい。

他には,コーラス,フェイザー,フランジャーなど
いわゆるモジュレーション系エフェクトの使い方を研究する特集も充実。
新連載の「ホワイト・ブルース・ヒーローズ」も始まります。
初回はジョニー・ウィンター。

そして,高中正義がついにYouTubeのギター・マガジン・チャンネルに登場。
話題のジオラマ・ギターを駆使して,1曲披露してくれました。
誌面にはおいしいところのTAB譜を載せてあります。
また,新作『夏道』に関するロング・インタビュー,
ジオラマギターの全貌など見どころたくさん。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:54 | コメント (1)

2009年08月04日

コンテスト動画 今日の投稿

モノクロ映像!? 渋いね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:42 | コメント (0)

2009年08月03日

新着コンテスト動画

週末に届いた二件の動画です。
みなさん,頑張ってますね。
締め切りまであと一週間!


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:09 | コメント (0)

2009年07月29日

コンテスト動画続々アップ中!

最強プレイヤーズ・コンテストの投稿動画を
YouTubeに続々アップ中です!

昨日はイメージビデオ付きのこんな作品が。
素敵ですね。

そして今日はエクスプローラ・モデルがカッコイイこんな作品。

締め切りは8月10日。
応募作品および投稿待つ!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:30 | コメント (0)

2009年07月24日

竜之介君からコンテスト動画投稿!

さんまのスーパーからくりテレビで一躍脚光を浴びた
なにわの天才ギター少年,山岸竜之介君から
最強プレイヤーズ・コンテストの動画投稿がありました!
現在10歳ということですが,う〜んウマイ。
立って弾いてこの余裕。素晴らしいですね。
踏んでる場数が違うね。

みなさんもどしどし投稿して下さいね。
竜之介君に負けるな!

ギター編の締め切りは8月10日です。
編集部には日々,応募作品が届いていますが,まだまだ物足りません。

サックス&ブラス編,ベース編,ドラム編,
そしてキーボード編もあわせてお待ちしています!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:57 | コメント (0)

2009年07月22日

アベフトシ訃報

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元ミッシェルガンエレファントのアベフトシさんが亡くなったとの知らせ
信じられません。
ギター・マガジンでは二度表紙にご登場いただきました。

短い言葉で本質を語る寡黙な男。
誰にも真似できない凄まじいカッティング。
カッコよかった。ひたすらカッコよかった。
あのギターを聴いて体が震え,大人になった人は多いはず。
本当に信じられません。
ご冥福を祈るのみです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:14 | コメント (24)

2009年07月21日

皆既日食

明日は皆既日食ですね。
東京では11時過ぎに見られるらしいんですが、
その時間、おいらは重要な会議中で見られずに、
宇宙マニアとしては非常に残念です。
何を言ってるの、変酋長、みっともないぜ!
なんて怒られそうですね。
天気がいいことを祈ります。

皆既日食といえば、宇宙の話ですが、
宇宙の話と言えば、前にも書きましたが、
宇宙航空開発研究機構、通称JAXAというのが
おいらんちから車で10分ぐらいのところにありまして、
(ランニングなら30分弱、よく前を通る)
まあアメリカで言えばNASAなんですが、
そんなものがでんと森の中にあり、
そこでは当然ながら日食の観察もしていると思われます。
JAXAには、年に一度、1日だけ一般公開日というのがありまして、
一般人が中を見学できるのですが、
それが偶然にも今週末なんです。
しかも、今年は特別に2日。
きっと日食の話題満載だろうと密かに期待しています。
いや、行けるかどうかわかりませんが。

日食を英語で「eclipse」というんですが、
おいらはこれを「出る単」でもなければ、
辞書でもなければ、ピンク・フロイドの『狂気』で知りました。
原題は「Eclipse」ですが、邦題は「狂気日食」でした。
ほれぼれしますね。当然皆既日食とかけているわけです。

そしてもうひとつ。
ボニー・タイラーの80年代の大ヒット曲に
「愛のかげり」というのがありますが、
これの原題が「Total Eclipse Of The Heart」。
これは直訳すると、「心の皆既日食」ではないかと思うんですが、
愛のかげり・・・・うまいなあ。
なるほどうなずけますねえ。

誰でも心に、影も日向もあるってことだね。
そうだよ、そう。

しみじみ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:49 | コメント (0)

2009年07月18日

小さなもの

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さて,これは何でしょう?
どこかで見たことあるはずです?
答えはおいおい発表します。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:19 | コメント (2)

2009年07月16日

スリラーが出た時

こないだの編集会議でマイケル・ジャクソンの話が出たんですけど、
『スリラー』が出た時、みんなは何歳?と
編集部員にふと質問してみると、
「5歳でした」とか「8歳でした」とかそんなのばかり。
あまっさえ「生まれてませんでした」なんて
新人君もいるもんですから、ブルーな気分になります。
「俺は大学生だったよ」と言ったら大爆笑されましたが、
君たち、そこは笑うとこじゃないよ。とほほほほ。
それでも各自マイケルには一家言あるようで、
後追いとはいえ、みんな好きなんですね。
ヴァン・ヘイレンやスラッシュ、そしてスティーヴ・ルカサーが
マイケル作品でギターを弾いていたりするのでなじみがあるんでしょう。
ジャクソン5時代は、デヴィッドTやワー・ワー・ワトソンが弾いていますしね。

マイケルといえば、
おいらは『オフ・ザ・ウォール』が出た時の記憶が鮮烈で
CMで歌い踊るマイケルを見て胸を躍らせたのでした。
あれは思えば高校1〜2年の時。
今でもこのアルバムが一番好きですね。

そしてあの名作3D映画、『キャプテンEO』。
これも激しく好きです。
ディズニーランドで何度も見たっけな〜。
また見たいな、あの3D。

あなたはスリラーが出た時何歳でしたか?
そして何をしていましたか?


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:08 | コメント (1)

2009年07月10日

ギター・マガジン8月号できました!

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ギター・マガジン8月号できました!
表紙はウッドストックのジミヘン。
13日(月)の発売です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:38 | コメント (0)

2009年07月09日

練習動画 熱烈歓迎!

みなさん、最強プレイヤーズ・コンテストに向けて
練習に励んでいますか?
え、もうとっくに応募した?
ありがとうございます。

締め切りは8月10日ですので、時間はまだまだあります。
応募音源を仕上げる前に、練習風景を動画に撮って
YouTubeに投稿しませんか?
ライバルたちに、腕前を見せつけてやりましょう!
投稿待ってま〜す!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:32 | コメント (0)

自浄能力

川には自浄能力がありますが、
雑誌にもそれはあるなと思う瞬間が
長年の編集経験で何度かありました。
具体的にどれがどうとは言いませんけどね。
不思議なもんです。
同業者のみなさん、いかがですか?

その能力が働く時というのは、
だいたいの場合、もしかしたらそうなるかもしれないという時で、
結果的には危惧していたとおりになるのですよ。
不思議なもんです。

長いことやってる雑誌というのは、
成長していく生命そのもので、
元気にもなれば、病気にもなれば、
誰かに希望を与える道しるべにもなる。
不思議なもんです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:22 | コメント (0)

2009年07月03日

テレキャスター奏法なるもの

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ヴィレッジ・シンガーズの小松久さんが
テレキャスターの弾き方に焦点を絞った教則DVDを出しました。
小松さんといえば,大のテレキャスター好きで,
ジェームス・バートンとの交流でも知られます。
バートンとの共演もあり,
近年,バートンが来日した際に,僕もライブを観ましたが,
小松さんがイキイキと楽しそうにテレを弾いていた姿が目に焼き付いています。

その小松さんが教えるテレキャスター奏法は
大変にわかりやすく,
いままで気づかなかったツボに気づかせてくれます。
うわ〜,なるほど,こうやるとテレの魅力を引き出すことができるんだ。
と,思わず感心してしまいます。

このDVDに関するインタビューを8月号に掲載しています。
ぜひ読んでみてください。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:35 | コメント (0)

2009年07月02日

ギター・マガジン8月号校了しました!

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ギター・マガジン8月号校了しました!
表紙巻頭は,夏フェス世代に贈るウッドストック特集です。
そして,ウッドストックのジミヘン!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:30 | コメント (0)

最強プレイヤーズ・コンテストに動画投稿

リットーミュージックのプレイヤー誌5誌が合同で行なう
2年に一度の最強プレイヤーズ・コンテストが盛大に開催中です。
今回は,練習風景などを動画でYouTubeにアップしてもOKということで,
早速,投稿が届きました。



ギター編の締め切りは8月10日です。
応募お待ちしています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:52 | コメント (0)

2009年07月01日

あっというまに

毎年書いてる気がしますが,
6月が過ぎ去り,7月に突入してしまいました。
この速さが信じられません。
今年もあとジャスト半年。
やることやって笑いたいと思います。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:10 | コメント (0)

2009年06月30日

あきれてものも言えない

『予想どおりに不合理』という本を夢中で読んで,
ふむふむなるほどと感心しっぱなしの変酋長です。
あ〜そうそう。そうなんだよ。
わかっちゃいるのに,そういう行動をとってしまう。
身につまされる事例満載です。

これはどういう本かというと,
例えば「上等の靴下が必要だったのに、
一足ぶんおまけされていた安物の靴下を買ってしま」(発売元の紹介文より)う,
といった人間がとる不合理な行動の事例をひたすらたくさんあげて,
その理由を延々説明し,どうすれば合理的な判断ができるのか研究する内容です。

翻訳書ですが,内容はやわらかく,翻訳も平易。
非常に読みやすい本です。
読みながら目からウロコが落ちっぱなし。
あ〜,ここには俺のことが書かれていると何度も思いました。

と、そんな本を読んだしばらくあとに(読んだにもかかわらず),
おいらがとった行動ふたつ。
いつも履いているランニングシューズを新調しようと思い,
買う物も決めて,とあるショップに行きました。
買おうとしていたのは,同ランクの09年モデルです。
ランニングシューズのランクは走力に合わせて設定されており,
トレーニング用とレース用に大別されます。
おいらがほしかったのはトレーニング用でした。
バーゲン時期ではあったのですが,新製品なので当然割引率は小さいです。
それでも,デザインがとても気に入っていたので,
どうせ買うならそれにしようと決めていたのです。
試し履きもして気に入りました。

ところが,ふと横を見るとそこに,去年モデルではあるが,
トレーニング用とレース用の中間のところに設定された
1ランク上のシューズがありました。
値段はなんと,定価の半額以下。
それを見た途端においらの心はすっかりそちらに奪われて,
あれこれと迷い始めました。
あ〜,これ、去年欲しかったやつじゃん。
あの時はまだ早いと思ったけど、今ならたぶん問題はない。
デザインもカッコいいし。
う〜ん,ちょっと試し履きしてみるか……

さあ,おいらはどちらのシューズを買ったでしょう。
正解です(櫻井翔風に)。半額以下の昨年モデルを買ったのでした。
あとから考えると,まったく理解に苦しみます。
買う物をはっきり決めていたのに。よよよ。

そして昨日の出来事。
昨日は会社を出ようとしたら雨が降っていました。
会社に置き傘はあったので,取りに戻ればよいのですが,
このたった数分が面倒くさい。
え〜い,帰り着く頃にはやんでいるだろう,と
まったく根拠のない,自分に都合のいい判断をして
最寄り駅まで走ったのでした。この時は小雨程度でした。

冷静に考えれば,一年のうちでも最も雨の降りやすい梅雨の季節。
どう考えたって,電車を降りた時に雨がやんでいる可能性はほとんどない。
そんなことはその時点でわかっているのです。
それでももしかしたら,万が一やんでいるかもしれない。
戻るのが面倒くさいあまりに,やんでる可能性に瞬時にして賭けてしまい,
そのまま突っ走ってしまったのでした。

結果はもうおわかりでしょう。
案の定,家の最寄り駅に着いた時には,ざーざー降り。
さすがに傘なしでは帰れないと判断してコンビニで傘を買いました(´□`)
あ〜,もったいない。

実はその前の日,東京ギターショーの帰りにも同じ事をしていたのでした。
降りそうな雲行きにもかかわらず,傘を持つのが嫌で,持たずに出て,
結局帰りに降られて,傘を買いました。

都合,おいらがしたことと言えば,不要な傘を2本増やしたことです。

なんて,不合理な行動。
あきれかえってものが言えません。
あ〜,もうこういうことなくしたい。

もう一回この本読み返そう。
面白さ満点。何度も膝を打ちますよ。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:42 | コメント (0)

2009年06月28日

TOKYO GUITAR SHOW 終了しました!

午後からあいにくの雨でしたが、
TOKYO GUITAR SHOWは盛況のうちに終了しました!
ご来場の皆様ありがとうございました。
そして、ビンテージ・ギター・カフェにご来店の皆様ありがとうございました。

今日もいろんなイベントが行なわれましたが、
徳武さん親子のギター・デュオ(Mr.サンドマン最高!)、
シャラさんのオベーション・デモ演奏など見所いっぱいでした。

そして、イベントのトリを飾るのが西慎嗣。
このブログでも触れたことがありますが、
西さんはおいらにとってあこがれのギタリストです。
詳しくはいずれ書きますが1stソロ『NISHI.』を高校時代に聴いて、
そのロック度とポップ度が絶妙にブレンドされた音楽にノックアウトされました。
早熟の人で、当時二十歳ぐらいのはずですが、クラプトン直系の円熟のプレイ。
「時には恋人さながらに」というシングルが小ヒットし、
当時、ヤングオーオーだったか、関西系のテレビ番組に出たことがあるのですが、
大上留利子とのデュエットで、それはそれは素晴らしい演奏を披露したのを
今でもはっきりと覚えています。
おいらの中では半ば伝説の人でした。

その西さん。どういうわけかこれまで縁がなく、取材の機会もありません。
生でステージを見るのも初めてでした。
う〜んやはりウマイ。というかイイ。
こういう風にギターが弾けたらどんなにいいだろうというウマさです。
フェンダーのROAD WORNストラトを使っていい音出してました。
時間の関係で短いステージでしたが、
チャーでお馴染みの「Sunset Blues」や
ジミヘンの「Little Wing」などを演奏しました。
そして、ギターもいいが歌もいい。
おいらは西さんの声がたまらなく好きなんですよ。
ちょっとしゃがれた渋い声。
もっと聴きたかったですね。

今は四国を活動拠点にしておられるそうですが、
こちらでもぜひ定期的にライブをやってほしいです。
(勝手なこと言ってすいませんが)


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:32 | コメント (1)

2009年06月26日

明日からTOKYO GUITAR SHOW

たびたびこのブログでも触れていますが,
明日から2日間,
お台場はTFTホールでTOKYO GUITAR SHOWが開催されます。
ぜひみなさん,足を運んでみて下さい。
フェンダー・カスタム・ショップから
ショー用のスペシャル・モデルが展示されるほか,
出展者各店から,これまたスペシャルなモデルが販売されます。
探していたギターが見つかるかもしれませんよ。

そして,リットーミュージックは
“ビンテージ・ギター・カフェ”を出店します。
会場を歩き疲れたら,ぜひお立ち寄りください。
おいしいコーヒーとパンを用意しております。
リットーミュージックのブースで
ギター・マガジン7月号をお買いあげいただくと,
コーヒー100円OFFチケットを進呈,
総額2000円以上お買いあげいただくと,
コーヒー300円OFFチケットを差し上げます。


そして,ギター・マガジン7月号P193にある
割引券をご持参いただくと,すべてのドリンク・フードが
50円割引になります。ぜひご活用下さい。

コレ↓
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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:59 | コメント (0)

2009年06月25日

今剛参加のこんなアルバム その5

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ユーミンの2枚。
どちらも文句なしの名品ですが,
何が好きってジャケが好き。
特に『悲しいほどお天気』のジャケは,
タイトルの書体も含めて,死ぬほど好きです。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:19 | コメント (0)

2009年06月23日

チェリーレッドは何の色

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締め切りです。
なんだか東京は今期最高気温になったようで,
オカが,暑い暑いとブーブー文句を言っておりました。

そんな中,我が社の宣伝部スタッフが
来たるべき東京ギターショーの打ち合わせをしているところを通りかかると,
いきなり「店長!」のかけ声。
我が社がギターショーで出店する
リアル・ビンテージ・ギター・カフェの打ち合わせらしく,
「当日,アイスコーヒーは何杯売れると思います?」なんて聞いてきます。
あ,いや〜,それはと,ごまかしていると,
みんなで仲良く何か食べているではありませんか。

さくらんぼでした。

どうぞどうぞと薦められたので,いただいたところ,
これがおいしいのなんのって。
思わず,ウマイ!のひとこと。
しかもよく冷やされていて,食べ頃です。
すかさず二個目に手が伸びました。
これは宣伝部スタッフのお父様が作ったものだそうで,
本場山形産,愛情たっぷりの品でした。
ごちそうさま! おいしかったです。

おいらの世代だとさくらんぼといえば,
黄色と相場は決まってるんですが(わからない人も多い?),
この見事なチェリーレッド(上写真)。

チェリーレッドといえば,ギターにもよく使われる色ですね。
来週のギターショーにもぜひご来場下さい。
リアル・ビンテージ・ギター・カフェでおいしいコーヒーをご賞味下さいね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:34 | コメント (0)

2009年06月22日

今剛参加のこんなアルバム その4

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『NEO DECADENCE』笠原弘子

このネタで書く限り延々と書けそうです。
もう飽きた人はすいません。

声優の笠原弘子の2000年作品。
今さん大活躍のポップ・アルバムです。
全10曲中7曲に参加。
特に「あなたのせいにしないとわたし生きていけないのに」の
クリーントーンのバッキングは、今さんの真骨頂。
これぞ歌ものバッキングのお手本と言えるでしょう。
笠原弘子は今さんの『2nd ALBUM』にもゲスト参加しています。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:38 | コメント (0)

2009年06月21日

今剛参加のこんなアルバム その3

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今日の東京は梅雨らしい空模様です。
なかなか雨がやまないな〜。

さて、7月号で特集している今剛ですが、
新作『2nd ALBUM』がアマゾンのフュージョン・チャートで一位になっていますね。
(6/21 17:00現在)
パチパチパチ! なんせ29年ぶりですから。

ギター・マガジンの特集では、新作に関することはもちろんのこと、
過去のキャリアを振り返るインタビューや、作品リストも掲載しています。
そして、名曲「AGATHA」
(1stの『STUDIO CAT』に収録)のマスター譜面も載せました。
この曲に関しては、今さん自身の譜面チェックを受けているので、
コードネームやボイシングなどはほぼ完璧です。
ぜひともみなさん、コピーしてみてください。

さて、今さん参加のこんなアルバム。
中川勝彦の『FROM RUBERTY』(86年)です。
中川勝彦は、しょこたんこと中川翔子の父親ということで、
今やすっかり知れ渡ってしまいましたが、
もちろん娘が生まれる前から人気アイドルで、
残念ながら若くして亡くなってしまいました。

男のおいらが言うのもなんですが、中川勝彦=通称カッチャンは、
それはそれはいい男で、ちょっとびっくりするぐらい華がありました。
おいらより一つ年上で、同世代なのに神様はまったくもって不公平、
おいらはこんなに地味なのになんで彼は?と
本気で考え込んでしまうほどの魅力がありました。
あのまま元気であれば、
今でも周囲を圧倒するぐらいの男の色気をふりまいていたに違いありません。

80年代の前半ぐらいにデビューして、
昔で言う歌謡ロックのような作品を発表していましたが、
今考えると、これこそJ-POPの雛型と呼べるようなものばかりで、
その企画性、作家性、ファッション性など、
当時のニューウェイブ、ニューロマンティックなどを下敷きに、
突飛とオシャレの中間のところを行く、
なんだかわかりませんが、かっこいい人でした。

当然ながら、女子はぞっこんだったでしょうが、
男子にも嫌みなく受け入れられるというか。
その音楽的感性も素晴らしく、ちょっとジュリーに通じる歌心があり、
ロックと歌謡曲の通奏低音のところを歩いている感じ。

難しい言葉を使うのはやめましょう。
要はシルエットがロックスターだったんです。
のちに、チャーがカッチャンに惚れこんで、
プロデュースを買って出、
アルバム一枚作ってしまったことでもその魅力がわかるというもの。

この人のオーラは独特で、ひとことで言えば「いい男」ですが、
おいらの世代ぐらいまでは
それなりに通用していたいわゆる「ハンサム」ではないんです。
明らかにいまの「イケメン」の部類であり、その走りではないでしょうか。
しかし、その度合いは、今現在、イケメンと称されて人気のある俳優などが
束になってもかなわないようなところがありました。
このジャケットの写真ひとつとっても、それが伝わると思うのですが。

というわけで、前置きが長くなりましたが、
86年の『FROM RUBERTY』に今さんが参加しています。
「クール・ロマンティック」という、まさにカッチャンを象徴するような曲に。
ここでも今さんのバッキングの素晴らしさを堪能できます。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:12 | コメント (0)

2009年06月19日

SUGIZO取材とクレイジーケン

来週の土日は毎年恒例の東京ギターショーです。
今年、わがリットーミュージックはちょいと面白い趣向で出展しますよ。
名づけて「リアル・ビンテージ・カフェ」
そう、ムックのビンテージ・ギター・カフェの現実版です。
あの会場はとにかくのどが渇くので、きっと来場者も喜んでくれるはず、
ということで企画しました。
ギター好きにはたまらないこのイベント、ぜひとも足を運んでみてください。
そして、リアルビンカフェもご利用くださいね。
リットーミュージックのブースで商品を買うと、
コーヒーが割引になるサービスも。
あ、実はギター・マガジン7月号にも割引券を付けているので、
東京ギターショーのページを開いて、
目を皿のようにして探してみてください(小さいので)。

今年は、ライブイベントで西慎嗣が出るのでとても楽しみです。
今からワクワクです。

さて、今日はSUGIZOの取材にくっついていきました。
先日のブルーマンとの共演について、編集部ムーがインタビュー。
その裏話はムーがいずれ書くと思いますが、
インタビューとライブレポートは8月号に掲載しますので、ぜひご覧ください。

おいらは実は、LUNA SEAのデビュー時に、
SUGIZOにインタビューしたことがあり、
ずいぶん久々にお会いしたのですが、知的な印象は全然変わっていませんでした。

その後、川崎クラブチッタに飛んでいき、
クレイジーケンバンドのライブを見ました。
なんと3時間超えのステージで、足が痛くなりました。
が、楽しかったな〜。
40すぎると、これくらいゆるいのが最高。
等身大だなとつくづく思いました。
若い人もいっぱいいましたけどね。
クレイジーケンのライブに来てる女性は、なんだか全部綺麗に見える。
そういう感じがいいじゃありませんか。オッホッホ。
ギターののっさん、今日も頑張ってました。
リバースヘッドのSTタイプを使っていたけど、あれはなんだろう。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:53 | コメント (0)

2009年06月18日

デジタル化の本質

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デジタル化の本質とは確認回数を増やすということに尽きるな〜と
何かにつけ思う今日このごろです。
無限とも思える確認回数の中には、明らかに不要なものがたくさんあり、
それでも憑かれたように人はそれを繰り返す。

昔はそうじゃなかった、というのは単なる親父のぼやきですが、
人間同士の信頼ののりしろは案外あてになるもので、
昔にさかのぼればさかのぼるほど、大きかったと間違いなく言えます。
そういうもんじゃなかったですかね、ご同輩。

消滅した仕事が増えた分、誕生した仕事も多い。
差し引きゼロという感じがするなあ。
なんかTomorrow never knowsな気分ですよ。
人が幸せだと感じるとき、実は未来のことなど考えていない。
40過ぎてやっとそんな真実に気づきます。

できないことはできない時代のほうが人間はおおらかだったことは間違いなく、
できてしまうばっかりにしなければならないという日常。
これが現代なんでしょう。まあ、ぼやきですけどね。
オッホッホ。

そんなことはどうでもいいとして、
8月号の締め切りがもうすぐそこまで来ています。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:53 | コメント (0)

2009年06月17日

今剛参加のこんなアルバム その2

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以前書いたような気がしますが,
おいらが今さんのギターを最初に意識したのは松田聖子の
『SQUALL』と『North Wind』というどちらも80年のアルバムでした。
以降,聖子作品は必ず買っていましたが,
80年代中盤あたりまでは,まったくハズレというものがなく,
大瀧詠一のプロデュースの場であったり,
佐野元春,杉真理など当時の新進シンガーソングライターの発表の場であったり,
細野晴臣の腕の見せ所であったりと,
とにかくバラエティに富み,かつ質の高い作品ばかりでした。
よっぽの聖子ファンでない限り,チェックしてないかもしれませんが,
宝石のようなガールポップが満載ですので,ぜひとも一聴を。

参加ミュージシャンも当然ながら超一流。
ギタリストで言えば,今さん,松原正樹,鈴木茂,
芳野藤丸,松下誠,村松邦男,徳武弘文,吉川忠英などなど。
もうたまりませんよ。

そんな中,写真は82年の『Candy』。
当時の聖子は,一年に2枚,夏と冬に1枚ずつアルバムを出すのが習わしでした。
こちらは冬物。
(ちなみに夏物はおいらが勝手に聖子史上最高傑作と信じて疑わない
『Pineapple』というアルバムですが,長くなるのでここでは語りません)

『Candy』は,月並みに言えば,おろしたてのカーディガンのような
ぬくもりに満ちた和やかなアルバムです。
あったかいんですよ(しみじみ)。
おいらはこのアルバムを聴いている時は性善説を支持します。

アルバムの帯にはこんなキャッチコピーがありました。

「こころはバロックカラー,いま,あなたとティータイム」

……これはいまだに意味不明ですが( ´△`)

この作品でも今さんはギターを弾いています。
「未来の花嫁」という,タイトルを聞いただけで胸が甘酸っぱくなる
ポップソングがそれで,松原さんとのツインでプレイする
何気ないバッキングが素晴らしく心地よいのです。
名品。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:53 | コメント (1)

2009年06月16日

ブルーマン with SUGIZO!

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撮影:引地信彦(c)BMP

カッコよかった!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:19 | コメント (0)

2009年06月12日

ブルーマン ロックの日

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しつこいのは承知で書いていますが,
ギター・マガジン7月号は今日発売されました。
ぜひとも書店・楽器店で手にとってご覧下さい。

ところで,先日,ブルーマンのショーを見てきました。
そう,あの話題のブルーマンです。
6/9,ロックの日,この日はスペシャル・ゲストでSUGIZOが登場しました。

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おいらは二回目だったんですが,いや〜,面白かった。
計算し尽くされたパフォーマンスとユーモア感覚,そして風刺眼。
時には客席をいじりまくり,実際に客をステージに上げたりもします。
時間を忘れる面白さ。ちょっとほかに比べるものが見あたりません。
リピーターが多いということですが,それもうなずけます。

そして,SUGIZOがカッコよかった!
やっぱり圧倒的に華があります。
じ〜ん。感動。
この日のステージの模様はギター・マガジン8月号でレポートします。

ブルーマンはロングラン中ですので,興味のある方はぜひ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:11 | コメント (1)

2009年06月11日

たむらぱんノウニウノウン

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大好きなたむらぱんの2nd アルバム『ノウニウノウン』。
今回も素晴らしい音楽です。
とにかくおいらはこの人の声を初めて聴いた時から
一瞬でその虜になり、以来、とりつかれたようにリピートしています。
なんといっても声が好き、曲が好き、アレンジも好き。
言葉をメロディに乗せるときの符割のセンスが抜群で、天才的です。
字余りとか字足らずとか一切なし、適度にゆるさのあるジャスト感。
これがたまらんのです。

もちろん捨て曲なしですが、「ちゃりんこ」がダントツのベスト1。
この時代にまだまだこんなに
素敵なポップソングが生まれるなんて、奇跡とさえ言えます。
「ゼロ」も超名曲。
もっともっと売れて欲しいな、たむらぱん。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:31 | コメント (0)

2009年06月10日

今剛参加のこんなアルバム

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ギター・マガジン7月号はあさって発売です。

今さん特集で,
今さんがこれまでに参加したアルバムを網羅しようと頑張ったんですが,
とても無理でした。
数人のライターさんにリスト作成を依頼。
手持ちのレコードやCDをすべて洗い出してもらい,
さらには自分自身も同じことをし,とにかくクレジットを調べまくりました。
その中で見つけたのが冒頭の一枚。
モデル・女優としても活躍する市川実和子の1stアルバムです。
99年に出たので,もう10年前ということになりますが,
まあ,昨日のことのように感じます。

どっかで書いたような気もしますが,シングルの「ポップスター」が
ポテンヒットしたぐらいで,アルバムの存在はほとんど話題にならず,
よっぽどのガールポップ好きでなければ完全スルーというのが,
当時のこのアルバムの評価じゃないでしょうか。

しかし,知る人ぞ知るように,プロデュースは大瀧詠一で,
ミュージシャンは当然のごとくナイアガラ系を中心としており,
作家人は,大瀧を始め鈴木慶一,平松愛理,筒美京平など豪華メンツ。
相当質の高いポップ・アルバムなのです。
ギター的に言えば,鈴木茂と村松邦男の絶対安心アンサンブルで,
聴きどころ満載。ガールポップ好きにはぜひチェックしてほしいです。

大瀧系のアルバムには今さんは参加してないだろうなと思いながら,
CD棚をしらみつぶしに見ていると,あるじゃないですか。
「22才のMELLOW」にペダルスティールで参加していました。
アレンジは井上鑑なので,なるほどと思いました。
さすがですね〜。とても心地よい演奏です。
今さんファンもぜひチェックを。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:14 | コメント (0)

2009年06月09日

the HIATUSの使用アンプ

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ギター・マガジン7月号は6/12発売です。
通常より1日早いので,チェックよろしくお願いします。

再三お伝えしているように,表紙巻頭特集はthe HIATUS。
細美武士とmasasucksの取り下ろしインタビューを含む16ページです。

撮影の時には,細美,masa両氏に
ギター・マガジン特製ミニ・アンプを弾いてもらいました。
ふたりともいたくこのアンプを気に入った様子で,
気持ちよさそうにプレイしていました。
今回は,誌面にもアンプが登場しているのでチェックしてみてください。

というわけで,恒例のサインをもらいました〜。

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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:05 | コメント (0)

2009年06月05日

ギター・マガジン7月号校了しました

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ギター・マガジン7月号が校了し、ほっと一息ついております。
内容はすでにオフィシャルにアップされておりますので、ご覧ください。
表紙は、先日も予告しましたが、the HIATUSの細美武士とmasasucks。
待望の新作についてたっぷり語ってもらいました。
ほかでは読めない内容満載です。

そして、今剛特集もお見逃しなく。
取材を開始したのが、4月終わりの井山大今のライブからなので、
ほぼ一ヵ月、今さんを追いかけ回しました。
あれもやりたいこれもやりたいで、さまざまなオファーを出し、
全部やったらそれこそ一冊の本になるくらいの量でしたが、
断腸の思いでサイズを小さくし、それでも全25ページ。
今さんファン、いや全読者の方、お楽しみにしてください。

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記事内に、今さんが昔からよく聴いているレコードやCDを
紹介するコラムを作ったのですが、その中の一枚に
写真のトーマス・ドルビーの
『エイリアンズ・エイト・マイ・ビュイック』(88年)があります。
ぼくら世代には大変懐かしいアルバムで、
今さんが持ってきてくれたCDをみてびっくりしました。
しかし、なるほどな〜とも思いました。

この人は、「彼女はサイエンス」なんて大ヒットも持つ、
エレクトロ・ポップの大御所で、ギターとはあんまり関係なさそうなんですが、
この『エイリアンズ〜』は、従来のそんなイメージを覆した
ジャズでファンクな人力グルーブのアルバムです。
80年代の一番いいところを、一番いい音で聴かせてくれる傑作ですね。
あまりにも懐かしくて、棚から引っ張り出して聴いたら、音がいいのなんのって。
もちろん曲もいいし、チョッパー・ベースと80sディストーション・ギター満載。
スティーリー・ダン的洒脱なセンスもあり、今聴いてもまったくOKでした。
1曲目は、もろにビッグ・バンド・ジャズで、
なんでこの時代にこんなことをやったんだろうと驚きますが、
発想はブライアン・セッツァー・オーケストラとよく似ているのかもしれません。

出た当時、おいらはこれをLPで買って聴いてました。
ちょうどその頃、LPとCDが共存していた時代で、
次第に、LPが消えていくその端境期です。
このジャケットを見るとそんなことも思い出しますね。
CDはいつだったか、その後買ったのでした。

トーマス・ドルビーはプリファブ・スプラウトの『スティーヴ・マックイーン』や
『ラングレー・パークからの挨拶状』のプロデューサーでもあり、
パッと華が咲いたようなあか抜けたセンスが大好きでした。
プリファブのアルバムに外れは一切ありませんが、
やはりこの2枚がダントツで好きです。

ところで、今さんは若い頃かなりのレコードおたくだったようです。
その研究心と好奇心の旺盛さが記事を読むとよくわかりますよ。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:23 | コメント (2)

2009年05月29日

言ってはいけないこと

というのがこの世にはあるんですよね。
その種の言葉は言った本人は忘れても
言われた人はいつまでも覚えている。
言ったそばからすべてを失ってしまう言葉があるんです。
自戒しなければ。
そして忘れないようにしよう。

オッホッホ・・・・そんなことはどうでもいいとして、
このところ、聴いている音楽といえば、
たむらぱんの新作『ノウニウノウン』と今さんの『2nd ALBUM』。
いや〜、いい。どちらもいい。最高です。
そして、今さんとのインタビューがきっかけで
棚の奥から引っ張り出してきたジョニ・ミッチェルとか
フライング・バリット・ブラザーズなんかを聴いてます。

今回の今さんとのインタビューはサプライズのオンパレード(死語)で、
これまで謎だったというか、
思ってもみなかったルーツ的なことが芋づる式に出てきました。
今さんが上京してきた70年代の初め、
きっと東京は希望と猥雑なエネルギーにあふれ、魑魅魍魎が跋扈し、
人間の汗と体臭と音楽が混じり合う、濃密な空間だったことでしょう。
そこには夢があったと思われます。今の時代にはないものが。
今さんと話していて、なんかそんなことを感じたんですよ。
うれしくなりました。

ちょうどその頃、天地真理とか桜田淳子とか山口百恵とかに夢中だったおいらにも
それなりに夢はあったなと思うのでした。
おしまい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:23 | コメント (1)

2009年05月24日

RADWIMPS野田と桑原の手

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先週、細美武士とMasasacksの取材のことを書いてから、
あっという間に一週間がすぎてしまいました。
日頃、忙しい時こそブログを書けと言ってるおいらにあるまじき怠慢。
今日は、体にムチ打って書くことにしましょう。
て、そんな大げさなことじゃないすけど。

さてさて、ギター・マガジン6月号はとっくの昔に発売されています。
こんな大事なことを書いていないおいらは変酋長失格です。
恒例の最強プレイヤーズコンテストを始め、
ジェフ・ベックの最新インタビュー、RADWIMPSのロングインタビュー、
そして、国産STタイプを結集してCDにサウンドを収録と、
おいらが読者だったら、目から鱗が落ちるような企画を満載しています。
ぜひチェックしてください。
というわけで、冒頭の写真はRADWIMPSの野田洋次郎(上)と桑原彰(下)の左手です。

クールな野田とウォームな桑原。
このふたりの関係は、おもしろいなあと取材に立ち会っていて思いました。
話もかなり面白かったです。
取材のあとで、事務所の社長と少ししゃべったんですが、
ほかでは言ってないことをかなり言っていたとおっしゃってました。

そうそう、先週、実はZEPPに彼らのライブを観に行ったんですよ。
若いっていい!一も二もなくそう思いました。
そして、スゴイ才能だな〜と。
俺にもあれくらいの才能があれば、ギター・マガジンの編集なんかやらずに、
ギターを弾いてるんだけどな。オッホッホ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:25 | コメント (1)

2009年05月17日

細美武士&Masasucks取材

今日はthe HIATUSの細美武士&Masasucksの表紙撮影&取材を行ないました。
撮影は本人納得のいくまで行ない、いい写真が撮れました。
カメラマンのMさん、デザイナーのMさん、お疲れ様でした!

そしてインタビュー。
担当Bが細美さんに対しました。
いちギタリストとしてより、いち音楽家として、
細美武士という人が、どれだけの才能と大きさを持っているのか、
そして、どこまで音楽に純粋なのか、
はっきりと浮き彫りにできた取材になりました。
図らずもおいらは感動してしまった。

Bとおいらの目を交互に等しく見て話すその真摯なまなざし、丁寧な受け応え。
ときおり言葉が抑えられなくなるようでもありました。
そして、ギター・マガジンとしては一番肝心な、ギターに対する考え方。
これも実は歌いながら弾くギタリストとして
ゆるぎない信念があることがその口から語られました。

歌とギター。それはこの世で最も美しいものかもしれません。
7月号を楽しみにしてください。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:38 | コメント (0)

2009年05月16日

Imaginat Blow2を観てきました

YouTubeやニコニコ動画を舞台に活躍するギタリストたちのイベント、
Imaginat Blow2を観てきました。

出演者は、地獄男、Terrani、ェド船長、NAKAO☆、
Jerry C、ぎんじねこ&かるあ、海賊王、TEST。
スペシャルゲストは我らが西川進。

普段、ネットで観ているギタリストたちが、
ライブでどんなプレイをするのか興味津々でした。
いや〜、長丁場・・・・。しかし、面白かった!
あんな感じだろうとか、こんな感じだろうとか
いろいろと想像していたんですが、いい意味で予想を覆されました。

皆に共通しているのはギター・インストへのすさまじいまでの情熱。
これは間違いありません。
情熱というと月並みなんですが、やる気とかポジティブとか
迷いのなさとか、もう半端ではないくらいの熱い思いが伝わってきました。
こんな時代が来たんだ、そう思いました。
このイベントのテーマ、「Second Impact」は
そういうことだと確信しました。

パフォーマーのみなさん、お疲れ様でした。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:38 | コメント (0)

2009年05月15日

ハミングキッチン

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なんだか東京はここ2日、秋みたいな陽気でした。
涼しいは涼しいんだけど、冬に向かう涼しさ。
これから夏がくるっていうのに。
こんな陽気だと、センチメンタルな気分になってしまうじゃありませんか。
秋の物思いの季節の気分に。

人間の気持ちは、季節に容易に左右されます。
こんなにも。
その昔、潮の満ち引きが月の引力によるものと知った時、
大変な驚きでしたが、妙に納得したものでした。
海すらそうなんですから、ましてや人間をや。

ま、そんなことはどうでもいいとして、
今日もあわただしく、記事の発注などをしたあと、
下北沢にハミングキッチンを見に行ってきました。
前にもこのブログで書いたので覚えている人もいるでしょうか。

いいんです、音楽が、声が、ギターが。
待望のアルバム『Strange Tomatoes』が出たばかり。
最近、FMを聴いていると、よくかかります。
唯一無二の、力のあるイシイモモコさんの歌声。
素晴らしい。
ゆったりとまっすぐ、ハイトーンで突き抜けてくるその声。
心底リラックス。

ライブは初めて見ました。
ラ・カーニャは満員。
足の踏み場もありません。
二部構成の後半から見ました。

胸の奥が揺れ動くほど感動しました。
声に刺されました。
眞中やすさんのギターもいい。
粒立ちがはっきりた力強いフィンガーピッキングに衝撃を受けました。
この人、うまい。
CDとおんなじ音でびっくり。
使っているギターはギルドのアコースティックでした。
あんな素敵な音がするんですね。

ドラムは上原ユカリさんで、びっくり。
シュガーベイブの上原さんです。

で、ゲストになんと小坂忠さんが登場。
「ほうろう」と「機関車」をやりました。
うわ〜、小坂忠を見られるなんて。
よく通るソウルフルな歌声で、往時とそれほど差を感じさせません。
モモコさんとのハモリもぴったりでした。

アンコールでは、またゲストの登場。
それがなんと細野晴臣さんで、これまた仰天。
「Chow Chow Dog」をやりました。
これはかなりすごい瞬間だな。
目の前で細野さんが歌ってる。
手ぶらで・・・・って変な言い方ですが。
ちょっと感動でしたね。

そのあとまた小坂さんが登場して
「People Get Ready」を熱唱。

豪華ゲストもさることながら、やっぱりハミングキッチンがよかったです。
イシイモモコさんの天賦の才。
この筋の音楽が好きな人は体感することをオススメします。
きっと感動して、胸が躍ります。
また見たい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:27 | コメント (0)

何年たっても……

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膨大なテープ起こしが待っている。
60分テープで7本は,俺史上最長かも。よよよ。

何年たってもこればっかりはつらいです。
おいらは,もう20年ぐらいテープ起こしをやってるんだよな(しみじみ)。

あ,最近はPCレコーダーでも録ってるんですよ。
でも,起こしの作業がテープの方が圧倒的に早い。
比べものになりません。

だからおいらはテープを使う。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:21 | コメント (1)

2009年05月14日

今さん取材スナップ

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昨日の夜、寝ていて突然足がつりました・・・・
なんか夢を見ていたような気もするのですが、
足が痛くなってきたなと思ったら目が覚めて、
グワッ!つってる!!
あわてて足の親指を顔の方向にひん曲げて、食い止めましたが、
何度もぶり返して、なかなかとまりません。
・・・テテテテテテ。
ようやく治まりましたが、右のふくらはぎが棒のようになって、
気を抜くとすぐつりそうでした。
すぐまた寝ちゃったようですが。

友人などから、同様の話を聞いたことがありますが、
んなことあるわきゃねえだろ、とまったく信じてませんでした。
ところが、本当にあるんですね。まるで金縛りです。

さて、写真は取材時の今さん。
ライブを見た人なら知っていると思いますが、
ピースサインがトレードマークです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:58 | コメント (0)

2009年05月13日

今さん取材第二弾

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変酋長です。
昨日はほぼ半日かけて今さん取材第二弾を敢行しました。
ご縁あって、新作をレコーディングした都内某スタジオをお借りし、
そこでロングインタビュー&機材撮影。
335にダンカン、1st『STUDIO CAT』のジャケにも写っている
ハグストロームのソリッド・ギターなどなど。
さらには、影響を受けたアルバムを10枚ばかり持ってきていただき、
それについてのコメントももらいました。

今さんの好きな音楽やルーツは、
これまでまとまって語られたことはほとんどないと思います。
意外なものばかりで、腰が抜けそうになりました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:55 | コメント (0)

2009年05月11日

今さん取材第一弾

今日、今さん取材第一弾を行ないました。
当社スタジオで約3時間のロングインタビューでした。

新作『2nd Album』のことをたっぷり聞き、
そのあと、ギターを始めたきっかけや、
影響を受けたギタリストのこと、
パンタ&ハルのこと、パラシュートのこと、
1stソロの『STUDIO CAT』のこと、
なんでビンテージ・ギターを使わないのか、
最初のレコーディングセッションは何だったのか
といったことなどなど。
いや〜、長いことお疲れ様でした。

明日は都内某スタジオにて第二弾を行ないます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:54 | コメント (1)

2009年05月09日

今剛の機材撮影に行ってきました

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久々に晴れて気持ちのいい今日,
市川で行われる井上陽水のライブのサウンドチェックにお邪魔して,
今さんの機材を撮影してきました。

音楽を作る現場というものはいいものですねえ。
と,編集屋のおいらは遠い目……。

今剛特集は,着々と進めておりますので,ファンの方はご期待下さい。
あ,参加作品が見つかったらぜひコメント欄に。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:48 | コメント (0)

2009年05月07日

トランジスタ・ラジオ

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瀬川深の『ミサキラヂオ』という小説がとても面白くて、
このところ夢中で読んでいました。
おそらく三浦半島あたりをモデルにしたと思われる、
太平洋に突き出た半島のひなびた港町にある小さなFMラジオ局。
地元の実業家が「町に文化の発信基地を」と一念発起して
ある日突然、ラジオ局を立ち上げます。
「これといった特徴のない漁村」、
「ここ半世紀、景気のいい話なんかありゃしない」
そんな町に住む人びとがやがてラジオに集ってきます。
ある物はDJとして、ある物は常連投稿者として、
ある者は、自作の演歌を流すスポンサーとして、
ある者は自作の詩や小説を朗読する演者として、
ある者は、ネットから落とした音のかけらをコラージュする音楽家として・・・

そこに生まれるゆるやかなつながり。
恋もあれば涙もあり笑いもある。
小さな町にたくさんの人が住んでいる。
あらゆる才能が住んでいる。
そしてあらゆる物語がある。
大きな話だけが物語なのではない。
「人間は、小さなものがたりを守るので精いっぱい」なのです。

それを小さなラジオがゆっくりゆっくり可視化していきます。
さらには人間の孤独までもをも。
それぞれの物語りを生きる人びとが、「いっとき交わる場所」。
それがミサキラヂオなのでした。

かなりの長編ですが、うんちくたっぷりに細をうがつ描写で読ませます。
読後、じんわりとした感動に包まれます。
おいらはFMが好きなので、たまたま読んだのですが、当たりでした。

さて、この連休中にFMラジオをよく聴いていたんですが、
忌野清志郎逝去のあとということもあって、
RCサクセションがよくかかっていました。
ラジオで聴く「トランジスタ・ラジオ」は感動的でした。
FM独特のリミッターのかかった、ぎゅっとしたあの音が大好きです。

「内ポケットにいつも、トランジスタ・ラジオ」・・・
清志郎のラジオ(AM?)への愛情が伝わってきます。

ミサキラヂオとトランジスタ・ラジオ、
うるっときて甘酸っぱい感じがよく似ています。
こんな気持ちうまく言えたことがない、ですが。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:58 | コメント (0)

2009年05月06日

ラプソディー・ネイキッドを聴きながら

遅まきながら、清志郎さんの逝去を悼みます。
『RHAPSODY』
にやられてから、ほぼ30年。
あの衝撃も感激も少しも色あせることはありません。
「ギター弾くしか能のないやつさ〜……ギター、仲井戸麗市!」
と清志郎が叫んで、チャボのスライドが鳴るあの瞬間のカッコよさ。
今思い出しても鳥肌が立ちます。
あれをリアルタイムで聴いたからこそ、リアルに感じる清志郎の死。
僕ら世代にはそれがあります。

『PLEASE』『BLUE』『BEAT POPS』・・・
どれも大切なLPです。出るたびにむさぼるように聴きました。

ギター・マガジンでは何度か取材の機会をいただきました。
2007年9月号のスティーヴ・クロッパー特集では、
他ならぬクロッパーのことならと、体調が優れないのを押して、
インタビューに応じてくれ、愛情あふれるコメントをいただきました。

ロックよりも反骨よりも
音楽にとって大事な人が亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:48 | コメント (0)

2009年04月30日

井山大今のライブに行ってきました

先日,目黒のブルースアレイジャパンに
井山大今のライブを見に行ってきました。
え,だれだって?

井=井上鑑(k)
山=山木秀夫(d)
大=高水健司(b)
今=今剛(g)

というわけです。
いや〜,すさまじいライブでしたよ。
日本で最強のミュージシャンが集結しているんですから。
うまいとかスゴイとか,それはもう決まってますから,
ひとこと,いい。
そういうライブでした。
複雑に張り巡らされたキメが,ビシッと決まるこの快感。
背筋がゾクッとするほどでした。
今さんはプレイもいいけど,音が素晴らしい。
音ですよ,音。

アンコールでは今さんの定番曲「Agatha」も演奏されました。
それまで座ってプレイしていた今さんが
いきなり立ち上がったので,会場は大盛り上がり。

近々アルバムもリリースされる予定ですので,
決まったら,ここでもお伝えします。

終演後,今さんとシャンパンで乾杯しました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:53 | コメント (0)

2009年04月27日

今剛レコーディング参加作品教えて下さい

連休の谷間ですが,皆様いかがお過ごしですか?
今剛さんの2ndソロ・アルバムが発売されることは先日お伝えしましたが,
この機会に,今さんの特集をやろうと考えています。
今さんといえば,パラシュート,パンタ&ハル,松田聖子,井上陽水などなど
数々のレコーディングに参加していますが,
何しろ数が膨大すぎて,すべてを把握するのは不可能……。
それでも,できるだけ明らかにしたいと考えています。

そこでお願いなのですが,
読者の皆様で,今さんが参加している作品をご存じの方は
ぜひともコメント欄にご一報いただけないでしょうか。
恐れ入りますが,正確を期すために,
クレジットが確認できるものに限らせていただきます。
待ってま〜す。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:49 | コメント (24)

2009年04月21日

今剛の2ndソロ・アルバムがついに完成!

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先日,今剛さんから突然のメール。

「ソロアルバムが遂に完成いたしました!」

うお〜! ついについにですか。
あの幻(?)の1st『STUDIO CAT』以来,なんと29年ぶり!
すんごいことですよ,これは。
今剛ですよ,今剛。

ここ数年お会いするたびに,しつこく「ソロはまだですか?」と聞いてたおいら。
何曲かはレコーディングが済んでるとそのたびに言われてました。
それがついに!

そして,今日その音が届いたんですが,
いや〜,ものすごく完成度が高いです。
目の詰まった束の太いとろけるような音のギター・ソロが満載で,
ジャンルを超越した心地よいサウンド。
これぞニッポンが誇る今剛だと,自信を持って言い切れます。
これはもう宝ですよ。

もちろん,取材しますので,今さんファンは乞うご期待。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:18 | コメント (1)

2009年04月13日

編集スタッフ募集!

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業務連絡です。
ギター・マガジンおよびアコースティック・ギター・マガジンでは
現在,編集スタッフを募集しています。
我こそはと思う人は,ぜひともご応募下さい。

詳しくはコチラをご覧下さい。
一緒に素敵な本を作りましょう!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:44 | コメント (0)

2009年04月10日

ギター・マガジン5月号できました!

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ギター・マガジン5月号できました!
現代の3大ギタリスト特集ほか,充実の内容ですのでぜひご覧下さい。
インスト特集は,超実用的な企画で「My エフェクト・ボードの作り方」。

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ライブの時,スタジオ練習の時,足下に雑然と大量のエフェクターを並べていませんか?

そんなギタリストにエフェクト・ボードの構築法を教えます。

さてさて,5月号ができたと思ったら,編集部はすぐさま6月号の編集に突入しています。
なにしろ,今月は連休進行ですからね。締め切りが早いんです。
それではまた。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:12 | コメント (1)

2009年04月06日

春ですね。ギター・マガジン5月号校了しました!

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校了に追われているまに,すっかり春の陽気になりました。
ギター・マガジン編集部は,先週末,
外堀の土手で花見をしました。
なんとたまたまテレビのニュース番組に取材されましたが,
あれは放送されたのかな。
おいらの失言の連発で編集でカットされたかもしれません。よよよ。
週末もお天気は崩れず,今週もいい天気がつづくようなので,
今年は桜が長持ちしそうですね。

さて,ギター・マガジン5月号は先週末に校了しました。
表紙巻頭特集は,「現代の3大ギタリスト」と銘打った,
ジョン・フルシアンテ,ジョン・メイヤー,デレク・トラックスの特集です。
表紙は,初のイラスト! 
本誌でいつも描いていただいている泰山さんに,
気合いの入ったイラストを描いてもらいました。
どうでしょうか。この表紙の感じ。

ほかには,Myエフェクト・ボードの作り方,耳コピ必勝マニュアル,
アル・ディ・メオラ特集,Ken(ラルク アン シエル)特集,
ラム・オヴ・ゴッド特集などとなっております。
スコアではユニコーンの「おかしな二人」も取り上げてます。
詳しくはコチラをご覧下さ〜い。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:09 | コメント (0)

2009年03月27日

浸る一枚

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吉井和哉の最新アルバム『VOLT』最高です!
とにかく曲がいい。リフがいい。グラマラス。
白眉は間違いなく「ヘヴンリー」で,今度バンドやる時はもうこれと決めてます。
ランニングする時,最近はこのアルバムばかりです。
全10曲のちょうどいいサイズ。
昔のロックを知ってる人にはこれが一番です。
ギター・マガジン4月号には吉井さんのインタビューも載せていますので,
ぜひご覧下さい。

そんなわけで,芋づる式にイエモンが聴きたくなり,
校正しながらやっぱり好きだな〜と浸っている次第。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:56 | コメント (0)

2009年03月25日

号外おそるべし

あ,水曜日が更新されてる。
おまけに花咲さんも。
今回も面白いですね。ゲラゲラ笑いました。

ところで,WBCで日本が優勝して,あっちでもこっちでも大変な騒ぎですね。
よかったよかった。個人的にはあまり関心はないんですが……。

昨日,懇意のカメラマンが編集部に写真を届けに来てくれたんですが,
来るなり,最高の笑顔で「勝ちましたね」とひとこと。
こんなおいらでもそれでわかってしまう。
それが,朝青龍が勝ったのでも,稀勢の里が勝ったのでもないことを……。
そして,「ええ,すごかったですね。ichiroの逆転打」などと,
ソツなく返してしまう。そりゃおいらも常識ある社会人ですから,
笑顔で語ってみせるわけです。

しかし……オリンピックとかワールドカップとかWBCとか
いわゆるスポーツの国際大会で,
日本人が一致団結して日本を熱狂的に応援しているのを見ると,
おいらはいつも不思議でしょうがありません。
根元的に言いますと,日本人はなぜ日本を応援するのかという疑問もありますが,
ここでは一丸となって応援することに疑問を絞りましょう。

こういう時の応援のメカニズムというか,
一丸となるメカニズムがどうなっているのか本当に知りたいです。

別にこういう現象が悪いといってるんじゃなくて不思議だと言ってるだけですよ。
というのは,おいらはどうもそこに入れないからなんです。無理。
付近で何かが異様に盛り上がっていて,その理由がわからないと,
一歩引いて見てしまう。観察してしまうんですね。

カメラマンの梅佳代さんがあるインタビューでこんなことを言ってました。
編集部の「梅佳代さんは祭りに入れないタイプだったりします?」
という質問に答えて,
「入れない。なんかテンションが上がらないんですよね。
みんなと同じように。自分が“鬼”じゃないかって思う時がある。
ワールドカップのときとか,街がすごかったじゃないですか。
あの状況がドン引きなんですよ」(広告批評2008年1月号)

これを読んだとき,そうそう,そうなんだよ,と百回ぐらい膝を打ちました。
そして,この人は信用できると思いました。
(別にそれ以外の人が信用できないということではない)
まさしく同じ気持ち。ちょっとうれしくなりましたね。
圧倒的な少数派でしょうが。
だから梅さんの写真が好きなのかな〜。

まあ,40年以上も生きてきて,
こういう性向がこの先変わるとは思えないので,それはそれでいいんですがね。

WBCといえば,勝ったすぐあとに街角には新聞の号外が配られたようです。
テレビのニュースで見ましたが,町の人は我先にと奪うようにして
号外をもらっているんですね。スゴイ勢いで。

これはちょっと圧巻でしたね。
すごい,ネットに押されて
存亡の危機に瀕しているはずの新聞がこんなに求められている。
こういうのアリなの?
タダだから? ニュースの内容がビッグだから?
そのどっちもなんでしょうけど,
紙の新聞がこんなに人々に求められる瞬間があるんだということに感激しました。
これなら,いっそのこと新聞はすべて号外にすればいいとまで思いました。

ネットには当然ながら,あちこちに速報が出たはずです。
情報を得るだけならそれで事足りる。
さらにいえば,街で盛り上がっている人々は,すでに勝敗の結果を知っている。
それなのになぜ号外に飛びつくんでしょう。
これはぜひ究明してみたい現象です。

あの号外の大半はおそらく読み捨てられてゴミ箱行きの運命でしょう。
それでも後生大事にスクラップしておく人も一定数いるはずです。
号外おそるべし。

ちなみに,おいらは長いこと生きてきて,東京で働いてますが,
号外というものを只の一度ももらったことがありません。
いかなる大事件・大ニュースの時でも,
いつも夜のニュースとかで,号外が出たことを知り,
ああ,またもらえなかったなとひとり傷ついているのです。
なんで俺だけが……と(俺だけじゃないけど)。

たぶんこの先もずっと号外をもらえないのでしょう。

号外が出るとき、俺は絶対街にいない。
これは自分内マーフィーの法則(死語)として定着し,
もはや運命とあきらめております。
シクシク。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:33 | コメント (3)

2009年03月24日

第二の人生

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しばらく前のエントリーで,
おいらが中学時代に足繁く通っていた故郷のレコ屋のことを書きました。
数年で閉店してしまったんですが,
なんと店舗はまだ残っているという情報を,今日もらいました。
情報をくれたのは,社内の人間なんですが……。
他部署に勤務するFという男で,
実はおいらの故郷にある大学にその昔通っていたことがあり,
しばしば“地元”ネタで盛り上がったりするのですが,
彼は学生時代にそのあたりをよくウロついていた縁で,
そのレコ屋に心当たりがあったというのです。

というわけで,たまたま“里帰り”したFが撮ってきてくれたのが冒頭の写真。
いや〜,懐かしい! レノンだ,レノンだ。
たしかに,たしかに。目から汗が……。

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そう,こういう感じだった。
当時,こんなこぎれいな店はあんまりなかったんですよ。
「スナック レノン」でもいい気がしますが……
今見ると,思ったより小さいです。

それにしても,閉店から30年ぐらいはたってるはずですが,
ほぼ当時のままで残ってるとは驚きです。
会社なんかとっとと辞めて,ここでレコ屋でもやって,
第2の人生でも送るかと,本気で考えてしまいますね。オッホッホ。
今度,田舎に帰ったらこの目で確かめてみることにします。
ありがとー,F。

ところで,最近,本谷有希子の小説にハマっております。
『腑抜けども,悲しみの愛を見せろ』『生きてるだけで,愛』『江利子と絶対』,
どれもこれもなんかエクストリームな若い女が主人公の凄まじく面白い話です。
おいらの世代には絶対書けない内容だな。でもむりやり共感。

さて,ギター・マガジン編集部は例によって締め切り真っ只中です。
そろそろこの辺の桜も咲いてきました。
また花冷えの季節ですね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:15 | コメント (0)

2009年03月19日

締め切り前にこの一枚

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ずいぶん暖かくなってきました。
今年は桜が狂い咲きの予感ですね。
そんな中,ギター・マガジン編集部は俄然締め切りの様相です。
あれやこれやと慌ただしい中,ネタ不足なので苦し紛れにこの一枚。

ビー・ジーズの60年代のアルバムです。
畢生の名曲「マサチューセッツ」も入ってます。
大ヒットシングルですが,こうしてアルバムのつながりで聴くと,
また違った晴らしさが発見できます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:23 | コメント (0)

2009年03月18日

久々に今日の一枚

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今日はレコ評会議があり、いろんな新譜を耳にしました。
小坂忠とかダン・ヒックスとかいいのがたくさんありました。

小坂忠といえば、アルファ〜ショーボート時代の作品がボックス化されました。
待ってましたの紙ジャケです。
『ほうろう』は比較的入手しやすかったですが、
『ありがとう』とか『もっともっと』はあらやるディスクガイド本で
名作の太鼓判を押されているにもかかわらずほぼ入手不可能で、
血眼になって探し回った人も多かったと思います。
一部曲がカットされてはいますが、この機会に入手するのがいいかもしれません。

そして、『ほうろう』を始め
小坂忠の多くのアルバムでギターを弾いているのが鈴木茂。
ほぼ一ヶ月前のあの事件以来、心配していましたが、
昨日、執行猶予付きの判決が出て、まずはホッとしました。
茂さん、心から復帰を待ってます。
あの素晴らしいギターをまた聴かせてください。

小坂忠の新作『Connected』では佐橋佳幸が
鈴木茂と見まがうばかりの、素晴らしいスライドギターを弾いていました。
さすが、佐橋さん。オマージュですね。ニクイですよ。
ドラムは高橋幸宏、ベースは小原礼という黄金コンビのこのアルバム。
ソウルフルでもあり、意外にポップな音楽性にびっくりしました。

冒頭の写真は『ほうろう』。
茂ファン必聴! 
『BAND WAGON』に匹敵するほどの名プレイが聴けます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:19 | コメント (0)

2009年03月17日

ジェフ・ベックとシッカロール?

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ジェフ・ベックとエリック・クラプトンを表紙に
ギター・マガジン4月号は発売中です。

そのベックですが,表紙の写真で右手が白っぽくなっているのがわかりますか?
これ,どうやらパウダーのようなのです。
シッカロール(死語)か?
詳しくはわかりませんが,汗対策でしょうか。

ベック初のDVD『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』には
最後にステージを去っていくところで,
白い粉を空中にまき散らすシーンがありますが,
同じものではないかと思われます。
空中の粉がストップモーションになって,なんとも印象的な場面です。

なんというパウダーなんでしょうかね。
equipmentのひとつとして取材してみたいです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:00 | コメント (4)

2009年03月12日

アニソンといえば

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『ルパン三世'71MEトラックス』

ギター・マガジン4月号ではアニソン特集をしていますが,
アニソンといえば,やはりルパン。
特においらの世代は第1シリーズのルパンが一番馴染み深いです。
というわけで,写真はテレビ放映第一シリーズのサントラなんですが,
これはもう,目からウロコの宝庫です。
実はこのサントラのことを,ノッサンこと小野瀬雅生さんが
3月号の連載コラム「小野瀬雅生のKey Of Life」で書かれていまして,
懐かしいな〜と引っ張り出してきたのです。

これには主題歌からエンディングテーマから,
短いジングルのようなもの,さらにはSE的な断片など,
劇中で使われたありとあらゆる音楽が詰め込まれており,
まるで,当時のまんまでアニメを見ているかのよう。
素晴らしい一枚です。

おいらの世代の自慢は、
こういう素晴らしい音楽に耳を鍛えられているということ。
テレビを付ければルパンのヤマタケさん、
石立鉄男シリーズの大野雄二、バカボンやキャンディ・キャンディの渡辺岳夫、
われら青春や徹子の部屋のいずみたく、
レナウンや秘密のアッコちゃんの小林亜星、
などなど、それこそ余人を持って代え難しの、
ひと握りの才人たちの音楽に日常的に接していられたことです。
これは、財産です。

さてさて、紹介したサントラには、
“謎の女,峰不二子,女盗賊か女スパイか〜”なんてナレーションも入ってます。
聴いてみて。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:09 | コメント (0)

2009年03月11日

ギター・マガジン4月号できました!

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今日は,『COFFEE AND CIGARETTES』のサントラをBGMに書いています。
ついこないだのことのようですが,もう5年も前の映画で,
当時,ジャームッシュでこのテーマだったら,
つまらないわけがないなと,友人を呼び出して,
渋谷のとある映画館に一目散に見に行きました。

見たらもう映像は素晴らしいわ,音楽は素晴らしいわで悶絶しました。
ホワイト・ストライプスのふたりや,
トム・ウェイツにイギー・ポップなんかも出ています。
まさにジャームッシュの世界。
興味のある人はレンタルしてみてください。

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さてさて,ギター・マガジン4月号ができました!
表紙は,しつこいようですが,ベックとクラプトンです!

他にアニソン特集(一部YouTubeに動画をアップ),
スコット・ヘンダーソン特集,
チャットモンチーの橋本絵莉子特集などです。
あさって発売です!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:46 | コメント (0)

2009年03月10日

YouTubeにアニソン動画をアップしました

先頃からこのブログでもお知らせしているように,
西川進さんによる「God knows...」の実演動画をYouTubeにアップしました!
ぜひともお楽しみ下さい。
ギター・マガジン4月号に譜面を掲載しています。

●西川進が「God knows...」をセルフコピーしてみた(コメント篇)

●西川進が「God knows...」をセルフコピーしてみた(オブリ・パート篇)

●西川進が「God knows...」をセルフコピーしてみた(おいしいとこ弾き篇)

●西川進が「God knows...」をセルフコピーしてみた(バッキング篇)

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:19 | コメント (0)

2009年03月09日

校了後にしみる一枚

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ユニコーン盛り上がってますね。
アルバム『シャンブル』はオリコン一位。
ツタヤなんかで見ても、レンタルの上位です。
ツアーのどこかで見に行きたいものです。
好きなのは「与える男」とか「ヒゲとボイン」ですね。
ライブでやってほしいな。

ところで、最近よく聴いている奥田民生のアルバムと言えば『E』。
この世代ならではの70年代へのオマージュ的アルバムで、
傷天とか太陽にほえろ的なノスタルジーが漂います。
この男臭さがいい。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:47 | コメント (0)

2009年03月07日

春一番が吹いた日

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今日の東京は久々にいい天気です。
日射しをありがたいと感じるだけで、生きててよかったと思います。
たしか、先月の中頃に春一番が吹いたはずなのですが、
予想していたとはいえ、その後は寒さがぶり返し、荒天続きでしたね〜。
早く春がこないかなっと。

というわけで、春一番で思い出したのがこのアルバム。
The Changの『DAY OFF』です。
今では知る人ぞ知る名盤でしょうか。
95年発売ですから、なんともう14年も前の作品です。
当時は、ネオアコや渋谷系の流れと並行して
ソウルやアメリカン・グッドタイム・ミュージックに影響されたバンドが
ひっそりと浮上していた時代で、ロッテン・ハッツ、
そこから派生したヒックスヴィルやグレイト3、
Tokyo No.1 Soul SetにこのChangなどがライブシーンで人気を得ていました。

Changは石井マサユキの弾くジャジィかつスウィート・ソウルなギターと、
懐かしさのにじむグッド・メロディが売りのバンドでした。
クラブミュージックの匂いも多分にあって、
当時盛んに喧伝されていた
レア・グルーヴなるものの系譜にあるとも言えるでしょう。

ラップらしき曲もあるのですが、日本人のヒップホップにありがちな
思わず赤面してしまう、
ほんとにこれでいいのかなと思うような青臭さがまるでなく、
さらりとカッコよく決めています。ロックですね。
なんというか、遅れてきた70年代という感じはあるかもしれません。
古き良きATG映画の一場面のような。

このアルバムの冒頭に収められているのが「春一番が吹いた日」という曲で、
これは、懐かしい歌謡曲のようなメロディをワウ・ギターと
グルーヴィなアレンジで軽快に聴かせるポップの傑作です。
とにかくメロディがいい。
石井マサユキの声がまたさわやかなハイトーンで、
嫌な臭みというものがまったくなく、すんなり耳に入ってきます。

しかも、ギターはなにげに相当のテクニシャン。
アルバム全体に言えることですが、
コーネル・デュプリーなどのソウルやジャズに影響を受けた石井さんのプレイは、
いい具合にこなれまくったベテラン・ギタリストのそれで、歌心抜群。
当時20代後半と思われますが、完全にできあがっており、
要所要所にニクいダブルストップや、アウトフレーズを炸裂させて、
玄人筋の音楽ファンをもうならせます。
当時、渋谷クアトロだったと思うんですが、
ライブを見た時に、この人は本当にウマイ!と確信した記憶があります。

フェンダー・ローズ・ピアノ、
サックスにフルートなども取り混ぜたグルーヴは、
ジェイムス・テイラー&セクションのようでもあり、
その完成度の高さは今聴いても驚嘆します。
肩の力の抜けたさらりとした感じがたまりません。
これは、音楽がデータになるかならないかギリギリのところの作品なんですが、
あちら側かこちら側かと言われれば、間違いなくあちら側。
そう、データではない本物の音楽です。

言葉遣いのセンスもいいんですよ、
たとえば曲名を列挙してみましょう。

「人生は軽いタッチ」
「なんてことないさ」
「今日の雨はいい雨だ」
「LAZY DAY」
「でかけるべきだ」
「毎日を変えておくれ」

なんて、ちょっといいでしょ。
そのゆるさの度合いがわかると思います。
歌われているのは、下北沢か吉祥寺あたりで一人暮らしする男とか
2人で暮らす恋人同士が、休みの日(DAY OFF)に何しよっか、
と考えてること、そんな感じです。

あ〜、なんかめんどくさいんだ〜、
あ〜、今日はやる気が出ないんだ〜
あ〜、コーヒーでもいれようかな〜

なんて歌っていたり。

あ〜、下北沢で一人暮らし、おいらもあこがれるよ、よよよ。

今でもこのアルバムは中古盤屋でときどき見かけますが、
不当に思える安い値段が付いていることが多いです。
逆に言えば、だまされたと思って買っても損はないと思います。

【水曜日】の鳩ちゃんが、ラジオからふと流れてきたのを聴いたとしても、
絶対気に入ると思います。リラックスして聴ける極上のゆる〜いアルバムです。

The Chang 最高!
石井マサユキは現在TICAで活躍中です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:09 | コメント (0)

2009年03月05日

ギター・マガジン4月号校了しました!

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ギター・マガジン4月号は今日校了しました!
ジェフ・ベック&エリック・クラプトンを表紙巻頭に,
チャットモンチーの橋本絵莉子特集,DAITA特集,アニソン特集,
スコット・ヘンダーソン特集,
ジェイムス・タイラー&ジョー・エックス・ギターの特集など
充実の内容を詰め込んでおります。13日発売です。
詳しくはコチラをご覧下さい。

また,アニソン特集の選曲も書いておきます。

●ドラゴンボール「魔訶不思議アドベンチャー!」
●北斗の拳「愛をとりもどせ!!」
●北斗の拳2「TOUGH BOY」
●聖闘士星矢「ペガサス幻想」
●機動戦士ガンダム「長い眠り」「血塗られたザビ家」
「ガンダム大地に立つ」「戦いへの恐怖」
●ルパン三世「ルパン三世のテーマ'78」「ルパン三世のテーマ'80」
●カウボーイビバップ「TANK!」
●涼宮ハルヒの憂鬱「God Knows...」(ギタリスト西川進による直伝譜面付き)
●新世紀エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」「次回予告」

以上です。
おたのしみに!

今日は鎌倉でアジカンのライブを観てきます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:23 | コメント (0)

2009年03月04日

ギブソンのアコギを弾いてきた

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すでにアコギ・マガジンのブログでもレポートしてますが,
昨日,ギブソンジャパンの銀座オフィスにて
ギブソン・アコースティック・モンタナ・ディビジョンの
2009年新製品発表会がありました。
トラディショナルなスタイルからニューフェイスまで
たくさんのラインナップがありましたが,とても気に入ったのが冒頭の写真。
Songwriterという近年のモデルです。
モンタナ・ディビジョンのマスタービルダーである
レン・ファーガソンがデザインしたモデルで,
ボディのくびれのところに特徴があるスタイルです。
ボディは薄目で,ネックは弾きやすく,とてもいい感じでした。

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あと,これもよかったな。
エルヴィス・コステロ・モデルです。

モンタナ工場には一度も行ったことはないんですが,
とてもいいところらしいので,ぜひ行ってみたいと思います。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:04 | コメント (0)

2009年03月03日

ギター・マガジン4月号はもうすぐ校了

2月連続でハーフ・マラソンを走ったため,
まったく疲れが取れない変酋長です。
ちょいと頑張りすぎたな。年甲斐もなく。
それもこれも,東京マラソン抽選落ちの腹いせで,
ハーフをふたつ走ればフルだろと,半ばやけで申し込んだんでした。
……しばらく,もうレースはいいやって感じです。
もうすぐですね,東京マラソン……,出たかったよ,よよよ。

先月も書きましたが,諸星大二郎のライフワーク『西遊妖猿伝』が随時刊行中で,
2月にも新たに2冊出ました。即買いで読みふけっております。
さらに,ユリイカの諸星特集号が! 買いに行かなきゃ。
これまでもユリイカは,高野文子,楳図かずお,水木しげる,
大竹伸朗などの特集で何冊買わされたかわかりません。
やりがいがあるだろうな,この本。

さてさて,よく見ているサイトにコミック・ナタリーというのがあるのですが,
そこでムチャクチャおもしろいWEB漫画を見つけました。

【水曜日】 
【本日もカラッカラ】

双方とも,冬川智子という人の漫画ですが,いや〜,おもしろい。
興味のある人はぜひ。
この漫画家さんに,ギャルバン漫画でもお願いしたいです。

というわけで,ギター・マガジン編集部は校了作業の真っ只中です。
内容はコチラをご覧下さい。
表紙の色校をアップしようと思っていたら,先を越されちゃいました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:10 | コメント (2)

2009年03月02日

恐るべし,ベックとクラプトン

昨日はとあるハーフマラソンに出てきたんですが,
雨,気温5度,北北東の風8mの三重苦で往生しました。
それでもなんとか完走。
土地柄,砂浜に海の幸の屋台がずらりと並んでいたのですが,
体が冷え切ってしまって,とても寄る気にはならず,
参加賞の大根をもらうと,ほうほうのていで帰りました。

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さて,先週はジェフ・ベックとエリック・クラプトンのレポートを書きましたが,
ちまたのブログを拝見すると,このライブに触れたものがたくさんありますね。
どこを見ても絶賛の嵐で,否定的なものは見かけませんでした。

おもしろかったのは,男子トイレの混雑ぶりに触れているものが多かったこと。
たしかにそうなんですよ。
通常,込むのは女子トイレと相場は決まっているのですが,
このライブに限っては,男子トイレが尋常ではないほど込んでいました。
おいらも仕事では20年以上ライブに行ってますが,
これほどの混雑ぶりを見たのは初めてです。
男子トイレは混んでも,トイレからややはみ出す程度で,
長蛇の列になるなんてことはなかった。
それがこの日は……。
いい気分でビール飲んで,いいライブを観れば,そりゃそうなりますよね。

おいらは休憩の時にトイレに行こうと思ったのですが,
凄まじい長さの列を見て,とても無理と判断して,そのまま我慢。
なんとかなるもので,終了後に,北与野の駅ですませました。
ところが! ここでもやはり男子トイレに列ができておりまして,
少々待たされました。
恐るべし,ベックとクラプトン。

このライブは,チケット代が17000円でした。
客層は40〜50代の男性が最も多かったと思われるのですが,
17000円出して,この世紀の一瞬を見に来ようという
人のパワーはハンパじゃないと思います。
まさにロック世代と呼べる,
この世代(おいらも含む)のパワーがあれば不況なんか吹き飛ばせる!
そう思いませんか。ご同輩。
ロックの力で経済危機を乗り切ろう! トイレは近いけど……。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:00 | コメント (0)

2009年02月27日

ジェフ・ベックとエリック・クラプトンの共演 ライブ・レポートその3

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Photo:ニシムラユタカ

ジェフ・ベックとエリック・クラプトン,
ニコニコと笑いながら2人はステージに出てきました。
そのなんともゆるい登場の仕方。
なんだか拍子抜けしたのはおいらだけではないでしょう。
拍子抜けというか,肩の力が抜けてホッとした感じ。
あ〜,ほんとにほんとだ。ベックとクラプトンが一緒だ。
あらららら〜という感じ。

うまく言えませんが,人間は奇跡を見慣れていないので,
目の前でその種の出来事が起きているのを見ると,
半信半疑のまま見とれざるをえないのでしょう。
そう,見とれたというのが一番近いですかね。

ここに集った人は,ふたりが一体どのような登場の仕方をするのか
それぞれに思いを巡らせていたと思います。
さぞやセンセーショナルな演出で舞台に上がるのか,
一方が先に弾いていて,あとから一方が加わるとか,
いろんな想像をしたことでしょう。
そして,この世紀の登場の一瞬を目に焼き付けようと
まばたきも我慢して,ステージを凝視していたことでしょう。
そしたら,意外と普通のゆるい感じで出てきたので,面食らった,
でも,よかった,そんな気持ちだったかもしれません。

会場は総立ち。嵐のような拍手。
これは誇張ではありません。
何しろ目の前にいるのはジェフ・ベックとエリック・クラプトンなんですから。
何度も言いますが,ベックとクラプトンなんですよ。
会場には歓喜の光が溢れました。
この瞬間を目撃できたことを全員が誇らしく思ったことでしょう。

そして,共演が始まりました。
マディ・ウォーターズのカバー「YOU NEED LOVE」です。

マイクに向かいギターを弾き始めるクラプトン。
その右側で躍動しながらプレイするベック。
同じストラト弾き同士で,片やメイプル指板(クラプトン),
片やローズ指板(ベック)というのが面白いなと思いました。
弾き手によって音色はまるで変わるわけですが,
指板による違いも確実にあるなと思いました。
どちらの音もまったく文句の付けようがなく,
ストラトキャスターというギターの素晴らしさを再認識しました。

果たしてレオ・フェンダーはこの瞬間を想像したでしょうか。
地球上で一番か二番のギタリストふたりが同じステージで,
ストラトを弾くこの場面を。

僕にはこれが偶然だとは思えません。
ストラトはもしかしたらこの日のために生まれてきたのかもしれない,
そんなことすら思いました。

まったくプレイ・スタイルの異なるふたり。
それは歌うギタリストと歌わないギタリストの対比でもありました。
SUNG GUITAR HEROとUNSUNG GUITAR HERO。
やはりクラプトンのギターは歌あってのギターであり,
ベックはギターそのものが歌。
それが見事な均衡を保っています。

もとよりこれは戦いではありません。
でも,ふたりとも本気でしたし,
やってるうちに競争心が湧いてきたとしてもまったく不思議ではありません。
それが男ってもんでしょう。

ところが,頑張っていたクラプトンも,ギターだけをとってみれば,
ベックの鬼のような凄さに舌を巻いた一瞬があり,
こりゃかなわん,という表情をしました。
対して,ベックは出るところは出ましたが,総じて抑制を効かせていました。

最後の方になると,役割が完全にできあがっていて,
歌とギターで圧倒するクラプトンとギターで圧倒するベックの力が相乗効果に!
堂々たる貫禄と弾きっぷりのクラプトン,
若々しく華を振りまいて飛び回るベック,
その姿の対比は,さながら王様と王子様でした。

アンコールはスライ&ザ・ファミリー・ストーンのカバーでした。
意外だけど,かっこよかった。すごいグルーヴだったな。

すべてを終えて,メンバー一同整列。
ベックだけが先に引き上げようとしたのをクラプトンが呼び戻して,
列に加わり全員で肩を組んで一礼。また一礼。
メンバー全員の顔に喜びと満足があふれていました。

会場は大興奮状態で,涙やら鼻水やら笑いやら叫びやらが飛び交っています。
こんなにいいものを見られるなんて,生きてて本当によかった。
遠くから来てよかった。とにかくよかった。素晴らしかった。明日も見たい。
大半の人がそう思ったことでしょう。

最高のギタリストは最高のステージをやるしかありません。
まったく期待を裏切ることのなかったベックとクラプトンはやっぱり最高で,
これからもギターの素晴らしさを僕らに教えてくれることでしょう。

ERIC CLAPTON & JEFF BECK
1. YOU NEED LOVE
2. LISTEN HERE -COMPARED TO WHAT
3. HERE BUT I'M GONE
4. OUTSIDE WOMAN
5. LITTLE BROWN BIRD
6. WEE WEE BABY
ENCORE
7. WANT TO TAKE YOU HIGHER

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:30 | コメント (0)

2009年02月25日

ジェフ・ベックとエリック・クラプトンの共演 ライブ・レポートその2

◎第二部 エリック・クラプトン 2/21 さいたまスーパーアリーナ

怒濤のようなジェフ・ベックのステージが終わり,しばしの休憩。
ステージ上では,素早く機材の転換が行なわれました。
アンプやドラムのセッティングが終わると,
手前のほうに椅子を並べだしたので,
あ〜今日はアンプラグドからかなと考えていると,予想通り。
18:27分頃,エリック・クラプトンがアコギを抱えて登場し,
椅子に座って弾き始めました。「DRIFTIN」です。
白の半袖開襟シャツにジーンズという格好は,
先日見た武道館の時と同じでした。

2曲目はメンバーも加わっての「レイラ」。
お馴染みのゆる〜い感じのアレンジで進んでいきます。
次の「MOTHRLESS CHILD」でクラプトンは12弦ギターに持ち替えました。
カポ4でした。
次の「RUNNING ON FAITH」までがアンプラグド・セットで,
「TELL THE TRUTH」でエレキ化。
ソニック・ブルーのストラトに持ち替えて,悠々と奏で始めます。

ベックが元気よくステージ上を飛び回っていたのに比べて,
クラプトンはどっしりとマイクの前に腰を据え,
さすがの押し出しでプレイしています。
ソロにも気合いが入っていて,お馴染みのペンタトニックを中心にした
必殺のアドリブを延々と展開。
やっぱ,これをやらしたらクラプトンの右に出るものはいないというか,
もともとロックでペンタのアドリブを始めたのは
クラプトンという説もあるくらいで,このブルージィなフレーズをお手本に
世界中のギタリストがギターを学んできたのだと改めて実感しました。
これを指して「スローハンド」と言った人はまことに言い得て妙というか,
ネーミングの天才です。遅いのに速い,速いのに遅い。
反対の賛成!というわけで,
まさしく本物のスローハンドをおいらは凝視し続けました。
そして,言うまでもないですが,音がメチャクチャいい。
どっしりと抜ける音。
いまさら言うのもなんですが,クラプトンはソロの時,
左手の小指はほとんど使わないんですね。

次にはエレクトリック・ブギー・アレンジの「BEFORE YOU ACCUSES ME」。
アンプラグドのアルバムでもやってた曲ですね。
ドイルとの掛け合いも素晴らしかったです。
そして待ってましたの「COCAINE」。
ソロでは感極まっているのがよくわかりました。
ラストは「CROSSROADS」。スカ風のアレンジでした。

そんな感じで意外とあっさり終了。
クラプトンはステージを去っていきました。
なんかベックのレポートと比べると,さらっとしてるなと自分でも思うのですが,
まるで世界観が違うということですね。
ベックはワザで圧倒したのに対して,
クラプトンは存在感で圧倒したという感じで,
新鮮さとかは特にないけれども,堂々としていた,それに尽きます。
王様の風格ですね。もちろんクラプトンは本気でした。
それは誰もがわかったのではないでしょうか。

クラプトンご一行がバックステージに引き上げると,
ローディがぞろぞろと出てきて,セッティングを変更しています。
そして,幕をかぶされていたジェフ・ベック用のマーシャルがあらわに。
お〜,第三部は休憩をはさまずに,このまま突入か!
ものの5分もたたないうちに,出てきました。二人仲良く上手から。
これから世紀の共演が始まるのです。
(つづく)

ERIC CLAPTON SET LIST
1. DRIFTIN
2. LAYLA
3. MOTHERLESS CHILD
4. RUNNING ON FAITH
5. TELL THE TRUTH
6. QUEEN OF SPADE
7. BEFORE YOU ACCUSES ME
8. COCAINE
9. CROSSROADS

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:35 | コメント (0)

2009年02月22日

ジェフ・ベック、エリック・クラプトンの共演 ライブ・レポートその1

 2人とも本気だった。最高だった。この一言に尽きる。世界的ギタリストの共演は、すべての人の期待を裏切ることなく、こうあるべきという理想をはるかに超えて、ロックの歴史に刻まれた。それがここ日本であったことを、僕らは誇っていい。そして、その瞬間を目撃できたことを誇っていい。会場を見渡せば、元ギター少年とおぼしき中高年世代、さらには筋金入りの洋楽リスナーとおぼしき一団が、分厚い角煮のようになって、あっちこっちに固まっている。男女取り混ぜて20代、30代も多かった。しかし、やはり中核は「30年ロックを聴いてきました」と顔に書いてある強者だったことは間違いないだろう。なぜそれがわかるのかって? わかるのである。それがわからないようで音楽雑誌の編集長など務まらない。彼らは、この夜思ったに違いない。オレは30年ロックを聴いてきて、本当によかったと。


というわけで、こんばんは、変酋長です。
ギター・マガジン誌面でのレポートならこんな感じになるわけですが、
堅苦しいのと、意外と時間がかかるので、
ブログらしく、くだけた感じで続けますね。


◎ジェフ・ベック、エリック・クラプトン
2月21日(土) さいたまスーパーアリーナ

この夜の構成は一部がジェフ・ベック、
二部がクラプトンで、三部が共演という三部構成でした。
まずはベック編をレポートします。

上下白のシャツとパンツ、そしてブーツも白でジェフ・ベックは登場しました。
ギターは白のフェンダー・ストラト・ジェフ・ベック・モデルです。
白ずくめのジェフには、どこか王子様のような凛々しさがありました。
機嫌良さそうに手をあげて客席にアピール。
幸運なことにステージから10mぐらいのところに座ったおいらは、
もう間近でジェフの一挙手一投足を見ることができました。
くわえて、ステージ左右の巨大スクリーンには、
これでもかとばかりにベックの手元が大映しになっています。

「THE PUMP」から始まったステージは、とにかくファンキーに進みました。
ベックはとにかく機嫌が良さそうで、ノリノリ(死語)。
タル嬢のベースはブリブリ(死語)。
メンバー全員一丸となって、とにかく楽しそうなのです。

そして何より素晴らしかったのはベックのギターの音です。
マーシャルのアンプを使っていましたが、
おいらの位置にはPAからだけでなく、直の音も飛び込んできたため、
その輪郭の太さには驚愕。
なんだかいろんな倍音をこねあげて作ったら、
こんな音になったという、誰にも真似できない音がはっきりわかりました。
心臓を串刺しにされるというのはこのことです。

そしてそのプレイ。

もう信じられないとしか言いようがありません。
近年のベックは、フィンガーピッキングに徹し、
ストラトのアームを操りながら、変幻自在のサウンドをはじき出してきましたが、
わかるのはそこまでで、一体どうやって弾いているのかわからない、
「解明は不可能」とサジを投げた人も多かったはずです。
しかし、その全貌をこんなに間近で観て、さらに巨大スクリーンで観て、
想像した以上にはるかにものすごいものだとわかりました。

要はものすごい運動量なのです。
親指と人差指(+中指)を的確に使い分け、
6弦から1弦までを動き回って上下にヒット。
その合間に、アームを握ったと思ったら、
小指(薬指?)でボリューム奏法を行ない、
気が付くと、いつの間にか、ピックアップ・セレクターをチェンジしている。
ありとあらゆる場面でこれです。
とにかくベックの右手は常にせわしなく動き回り、
その高速のゆえにかえって止まって見えるぐらいでした。
その動きはとにかく音楽的で、それそのものがグルーヴでした。

おいらのすぐ近くの席で見ていた女性が、
「指がエロイ!」と思わず発したのを聞きましたが、
いや〜、まさしく言い得て妙。
そうそう、そういうことなんだよ。激しく同意。

ベックは、ステージアクションも一段と上達(?)したようで、
先日の国際フォーラムの時よりも、手を上に上げたり、
客席を鋭く指し示したり、ギターを高々と抱え上げたりして「見せ場」を作ります。

ビリー・コブハムのカバーである「STRATUS」は
近年のベックのセットリストに欠かせない曲ですが、本当にすごかった。
とにかく倍音だらけのギターの音。
ベックの音は昔から分厚いですが、
あれはやっぱり倍音のせいだと思うんです。
普通、誰が弾いてもあんなに倍音のある音は出ないんですが、
なんでああなるんですかね。感動。

そして「ANGELS」。これもすさまじい。
お家芸のスライド・プレイを披露してくれたので、穴があくほど見つめました。
ガラスのスライドバーを中指にはめ、親指と人差指でメロディを弾きます。
途中、バーをはずして次のパートを弾き、
またはめて、クライマックスではそのバーを右手に持ち替えて、
ハイポジションからリア・ピックアップの上あたりまですべらせて
メロディをつむいでいくのです。
この音程コントロールの確かさ。
いや、もう人間じゃありません。
並の耳ではできないというより、他の誰もできないんじゃないでしょうか。
このプレイは、ハーモニクスのように聞こえ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
右手でスライドを弾いている間、
左手は12フレット付近のネックを握り込んでミュートしていました。

ライブは続きます。
大定番「レッド・ブーツ」で客席を湧かせ、
一転、エモーショナルな「ポーク・パイ・ハット〜ブラシ・ウィズ」のメドレー。
すごい。圧巻。もうノックアウトです。

あ〜、ギターというのはこういう風に弾くんだな、
とおいらは口をあけたまんま、つぶやきました。

その次がちょっとサービスな演出で、
タル嬢がフロントに進み出て、ぶりぶりと弾き始めると、
なんとベックが左隣に並んで、ベースのネックをわしづかみ。
左手はフレットを押さえ、右手はタッピングし始めたのです。
タル嬢は変わらず弾き続けています。
つまり、ベース二人羽織ですね。
ベックがバッキング担当、タル嬢がメロディ担当で、
世にも見事なファンキー・セッションが行われたのです。
その時のベックの楽しそうなこと!
最後の最後のほうでタル嬢のプレイから「フリー・ウェイ・ジャム」
のフレーズも飛び出していました。

そしてこれまた大定番の「蒼き風」をやって、
ラストは「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」。
待ってました! これしかないす。

終始シェイクハンドでネックを握り込み、低音弦をミュート。
高音弦側でメロディを紡いでいます。
右手は技のデパート(死語)。
その分厚さと迫力においらは悶死寸前でした。

おいらは7日の国際フォーラムのライブも見ていますが、
あきらかに段違いに今日の方が調子がよかったです。
とにかくグルーヴが全然違った。
さらに言えば、おいらは何度もベックのステージを観ていますが、
あらゆる面で今日が最高だったと断言できます。

客席も大満足の様子。
顔を上気させて拍手を送っています。

アンコールは「ピーター・ガン」でした。
ステージを終えてベック本にも本当に満足そうでした。
全力を出し切ったのではないでしょうか。
その顔にはやり残したことなど何もないように見えました。
ご機嫌そうに引き上げていくベックの顔が忘れられません。

音楽の3要素は、リズム、メロディ、ハーモニーだとするならば
ジェフ・ベックを構成する要素はあとふたつあります。
「スリル」と「バイブレーション」。これです。
そのことを、晴れやかに確信した最高のライブでした。

ジェフ・ベック最高! 
俺は、30年以上ベックを聴いてきて本当によかった。
30年以上、ベックをお手本にギターを弾いてきて本当によかった。
ありがとう! ジェフ・ベック。
(つづく)

2/21 JEFF BECK SET LIST
1. THE PUMP
2. YOU NEVER KNOW
3. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS
4. STRATUS
5. ANGEL
6. LED BOOTS
7. GOOD BYE PORK PIE HAT/BRUSH WITH THE BLUES
8. JEFF & TAL SOLO(FREE WAY JAM)
9. BLUE WIND
10. A DAY IN THE LIFE
ENCORE
11. PETER GUNN

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:19 | コメント (4)

2009年02月21日

ベックとクラプトン

いまその歴史的共演を観てきました。いやもう素晴らしかったです!言葉がありません。両雄は並び立つんですよ。あのふたりのギターが目の前で同時に鳴っていたなんて今も夢のようです。ベックとタル嬢のベース二人羽織りも最高でした。携帯から書いてるんで不自由です…。詳しくはまた書きますね。あ〜明日も行きたくなってきた。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:12 | コメント (0)

2009年02月20日

西川進がGod Knowsをセルフコピーしてみた

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みんな大好きアニメソング……
というわけで,ギター・マガジン4月号では
アニソン特集をやることになりました。
写真は本誌コラムでもお馴染みの西川進さんですが,
あの人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の
劇中歌「God Knows」を弾いているのは西川さんということで,
「ぜひとも本人実演して下さい〜!」とオファーすると,快く引き受けて下さいました。

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で,先日ですが,当社のスタジオにお招きして,再現してもらいましたよ。
この様子はYouTubeにアップする予定です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:36 | コメント (0)

2009年02月17日

松原正樹ソロ・デビュー30周年記念ライブのDVD&CD

先週末の春一番が嘘のように,今日はすっかり冷え込んでます。
寒暖の繰り返しで,体調を崩しやすいのがいやですね。
花粉もずいぶん飛んでるようです。
あれやこれやで季節は気まぐれですが,これもまた春の兆し。
春が待ち遠しいですね。

……とまあ,よくあるメルマガの時候の挨拶風に始めてみました。

それはそれとして,ギター・マガジンにもたびたびご登場頂いている
名手・松原正樹さんのソロ・デビュー30周年記念ライブが
昨年11月25日に行われたのですが,その時の全貌を収めた
DVD&CDが同時発売されることになりました。
発売日は少し先で,4月22日です。
その予告編ビデオが届いたので,ちょっと見てみて下さい。

この夜はおいらも観に行っていましたが,
とにかく熱狂的な松原ファンが大集結といった感じで,
会場全体が熱く盛り上がっていました。

バンドのメンツもすごかったですね。
列挙しますと ,今剛(g),岡沢章(b),渡嘉敷祐一(d),
斉藤ノブ(perc),井上 鑑(k),南部昌江(k,cho)という布陣。
なんといっても,今さんの参加が目玉ですね。
「魂のギター兄弟」である松原&今コンビのツイン・ギターが炸裂!
予告編ではそのへんも観られますよ。
「AGATHA」とかもう最高!

タイトルは『松原正樹30th Anniversary Live』。
Tahara-inc/Rocking Chair Recordsより。

余談ですが,久々のソロ・アルバムを鋭意制作中とのウワサの今さんに
この日,楽屋を訪ねて,つっこんでみたのですが,
機嫌よさそうに「もうすぐもうすぐ」なんて言ってましたっけ。
こちらも期待して待つことにしましょう。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:58 | コメント (0)

2009年02月16日

クラプトン東京初日

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昨日,エリック・クラプトンのライブを観てきました。
今回はデレク・トラックスがいなくて残念だなと思いながら武道館へ。
東京初日となったこの日は,3階まで超満員で,
変わらぬ人気の高さを実感しました。

「テル・ザ・トゥルース」で幕を開け,
「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」などをじっくりと演奏。
サポート・ギタリストはドイル・ブラムホールで,
クラプトンと息のピッタリ合ったプレイを聴かせていました。

クラプトンはエンディング付近で延々ソロをとる場面が非常に多く,
けっこう感極まって,ついつい長くなってしまったような曲もありました。

使用ギターは,ソニックブルー(に見えた)のストラトと黒のストラト,
それに数本のマーティンなどでした。
ドイルはSGとストラトなど。

「アイ・ショット・ザ・シェリフ」,「レイラ」,
「コカイン」など定番曲もそれなりにやりましたが,
ブルースナンバーがけっこう多かったですね。
中盤はアンプラグド・コーナーで,
「ドリフティン」,「ザッツ・オールライト」などを演奏。

意外なところでは,ジョージ・ハリスンの
「イズント・イット・ア・ピティー」をやってました。
ソロ・パートをドイルのスライドとハモるのですが,これが極上の美しさ。

全体的に,完成された大人のライブ。
いままさに現在形のクラプトンという感じで,
まったりと見応えがありました。

ツアーはまだまだ続きますよ。
そして,いよいよ二大ギタリストの共演が!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:37 | コメント (0)

2009年02月13日

確認かくにん

なんでもかんでも確認確認で,ほんとにうんざりしますね。
もちろん確認は仕事の基本中の基本なんですが,
必要のないところまで確認してしまって,余計に仕事を増やしたり。
それもこれもネットのせいだと断言できます。
昔は,物理的に確認が不可能だったことまで今はネットでできてしまう。

だからやらなければならないのか,やる必要ないのか。
昔は信頼関係ののりしろの範囲で、おおむねやる必要はなかった。

それを判断するのは人間なんです。
人間なんですよ。よよよ。

さてさて,そんなことはどうでもいいとして,
今日は旧知のプロモーターさんに
ハミングキッチンというバンドを紹介されたんですが,
これが素晴らしいんですよ。ずっと聴いてます。
ゆったりとノスタルジックで,声も素敵。
上のリンクでMySpaceに飛んでみて下さい。

今日は春一番が吹いたようです。
外は暖かいですね。風強いけど。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:18

2009年02月12日

漫画モード

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今日エレベーターで一緒になったサンレコのKが
「最近,僕も諸星大二郎にはまっているんです」
と突然,真顔で話しかけてきました。

お〜,おまえもか。素晴らしい。
モロ友がまたひとり。

「西遊妖猿伝」は一気に読み終わり,さらに諸星を一冊読破。
最近すっかり漫画モードで,今は「もやしもん」を読んでいます。
おもしろいですよ。

今日も取材と打ち合わせに明け暮れました。
ギター・マガジン3月号は明日発売ですので,ぜひともご覧下さい。
ジェフ・ベックの「ア・デイ・イン・ザ・ア・ライフ」,
デレク&ドミノス(エリック・クラプトン)の「愛の経験」をスコアで収録。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:30

2009年02月10日

ギター・マガジン3月号できました

ジェフ・ベック見てきましたよ!
なんだかニコニコしてとても楽しそうなステージでした。
ギター・マガジン3月号のギター・スコアでも取り上げた
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は本編ラストに演奏しました。
いや〜,さらに進化している。
エンディングのオーケストラが不協和音を奏でるところから
ラストのジャ〜ンまでをギターで再現。
大興奮の演奏でした。
詳しいレポートはギター・マガジン4月号をお楽しみに。

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今日は都内某所で,
貴重なビンテージ・ギターのメンテ作業にお邪魔しました。
いや〜,目もくらむようなすごいのばかり。
先々の誌面でお目にかけますね。

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そして,ギター・マガジン3月号できました。
13日発売ですので,ぜひ店頭で。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:01

2009年02月06日

ジェフ・ベックの来日公演始まる

いよいよ今日からジェフ・ベックの来日公演が始まります。
おいらは明日見に行きます!

2/13発売のギター・マガジン3月号では、
ジェフ・ベックの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」をスコアにしています。
そう、ライブ・バージョンです。

いうまでもなくビートルズの曲ですが、
もうまったくのオリジナルといってよいプレイ。
校正しながら、その素晴らしさに圧倒されました。
どうすればああいう発想でギターが弾けるんだろう。
もう、最初のフレーズに見られる、何気ない和音の使い方がすごい。
一つも無駄な音がなく、ギター一本と感じさせない奥行きのある音世界。
ジェフ・ベックを初めて聴いて、30年以上たちますが、
いつもいつも、これ以上に新しいギター・プレイを聴いたことがない。
誰かが言った、この言葉。
「世の中にはギタリストが二種類しかいない。
ジェフ・ベックとジェフ・ベック以外だ。」は
言い得て妙というよりは、物理法則みたいな普遍の真理。
そう思わずにいられません。

明日が楽しみ!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:52

2009年02月05日

つぶやき

只野仁がゴールデンに移って苦戦。
ですと。

そりゃそうだろうよ。誰が考えたってわかるよ。
だって見れないし。金曜の深夜だからよかったわけで。

と,はてなハイクのようなつぶやきを書いてみました……。

ところで,昨日は某所で,素晴らしいビンテージ・ギターをたくさん見ました。
本物です。いや〜,あれだけあると圧巻。死ぬかと思いましたよ。
企画のアイディアがふつふつと。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:29

2009年02月04日

レースのあとで

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こないだの日曜日,とあるハーフ・マラソンのレースに出てきました。
なんとか完走して,そのあと,近隣の天然温泉につかり,
精も根も尽き果てて,ヘロヘロになって家に帰り着くと,
テレビでちょうどサザエさんをやっていました。

そのまんまビールを飲みながら,ぼ〜っと眺めやりましたが,
この世界では携帯もないし,ネットもない,廊下には黒電話,
マスオさんは麻雀で帰宅が遅くなることを公衆電話から連絡している。
ワカメは「オヤツ断ち」して,願をかけている。
なんだろう。このゆるぎない安堵感は。

サザエさんなんて,年に数回見るか見ないかなのに,
もし,日曜の夜にテレビをつけて
サザエさんがやっていないなんて想像もできません。
金融危機だろうと,不景気だろうと,
まあそのうちなんとかなるだろうと思いますが,
サザエさんが終わってしまったら,世界は本当に終わりだ!
それはあってはならない事態で,想像するだけで恐怖です。
サザエさんを見るか見ないかというのは,
翌日の月曜日の日本人の行動にけっこう影響を与えていると思うのですが,
どうでしょうか。根拠はないですが。
逆に言えば,サザエさんが放映されているうちは,日本は大丈夫だ。
そんなことを,足をマッサージしながら考えました。

さて,ギター・マガジン3月号は昨日無事に校了しました。
2月はカレンダーで4行しかないため,
あれやこれやともう4月号の編集が始まってます。

ここのところ,おいらの最も好きな漫画家,
諸星大二郎先生の新刊ラッシュが続いています。
読まなくちゃいけない本やら漫画やらたくさんあるんですが,
またまた買ってしまいました。
西遊妖猿伝大唐篇の新装刊二冊(講談社版)。
これは潮出版社版16巻の章立てを変更したものらしく,
この先も続々刊行されるものと思われます。
潮版は誰かに貸したまんま戻ってこないので,
こらえきれずにまた買ってしまいました。
なんと,西域篇の連載も始まったらしいので,こちらも楽しみです。
諸星漫画にハズレは皆無ですが,いやはや,
これはもう著者畢生の大スペクタクル巨編。
こんなにおもしろい冒険譚はそうそうありません。
先週もすでに二冊,諸星先生の新刊を買ったのでした。
まだ読んでないですが。
もやしもん,ぼくらの,夏目友人帖,聖☆おにいさん,ソウル・イーターなどなど
つんどく漫画が増大中。終末に一気読み予定。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:07

2009年02月03日

ギター・マガジン3月号はもうすぐ校了

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今日は節分,明日は立春です。
冬来たりなば春遠からじですね。

昨晩,帰りのエレベーターで
キーボード・マガジンの編集長Yと一緒になりました。
世間話をしながらとぼとぼと駅へ向かったのですが,なんだか忙しそうな様子。
ふ〜,とひとつ大きな溜息をついたので,
「忙しいの?」と聞くと,
「次はキーボード・マガジンとピアノ・スタイルが同時に出るんですよ」とY。
実は二誌は同じ編集部で作っているのです。
それで,てんてこまいの様子。

両誌の読者ならご存じかと思いますが,
キーボード・マガジンは昨年から季刊化され,
3月,6月,9月,12月の発行になりました。
ピアノ・スタイルは隔月で,1月,3月,5月,7月,9月,11月の発行です。

「年に二回,発行の月が重なるんですよ」
あ〜大変だなあと思い,
「それって,なんだか日食みたいだね」と感想を漏らすと,
「ぎゃははは,そうですね」とYは笑っていました。

がんばれよ〜!!

さて,昨日の朝ですが,編集部に向かう電車の中,
ドアの角っこのところに寄りかかって読書していると,
とある駅で若い女性が,突進するように乗り込んできて,
そのまんまドアに密着するようにうつぶせにもたれかかりました。
その勢いにびっくりしたのも束の間,しくしくと泣き出したのです。
時々見かけると言えば見かけますが,こういうとき,
どういうわけか,つられて少し心がチクリとします。

そして,今朝,やっぱり編集部に向かう電車の中で,
目の前に座っていた若い女性が,携帯を見ながら突然しくしく泣き出したんです。
あ,またか。
自分のせいではないとはいえ,女性の涙を見てなぜか感じる一抹の不安感。
自意識過剰でしょうか。それが男ってもんでしょうか。
しかも,この時,おいらは重松清の『その日の前に』を読んでいて,
十分に感極まっていたところでした。
こいつはヤバイ。
思わずもらい泣きしそうなところでふんばって,電車を降りました。

ちょっと前に,出社前にアゲハ蝶が2日連続で
目の前を横切った体験をブログで書いたことがありましたが,
あの時とは違う感慨が胸にこみあげました。

それだけの話なんですが……。
二度起きるとなんだか書きたくなるってこと。

ギター・マガジン3月号はもうすぐ校了予定です。
表紙巻頭特集はデレク・トラックス!
パット・メセニー特集,現行マーシャル特集,ストレイテナー特集など,
充実の企画が目白押し!
ご期待下さい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:04

2009年01月30日

腹違いの姉妹

ギター・マガジン3月号は佳境を迎えています。
週明けの校了にむけてまっしぐらの金曜日,
デレク・トラックス・バンドの新作
『オールレディ・フリー』をBGMに書いてます。
いや〜,何度も言いますが,いい。素晴らしいアルバムです。
間違いなくロックの歴史に残る名作となるでしょう。
ギター・マガジン3月号では
取り下ろしインタビューで「クラプトン後」のデレクの頭の中をのぞいています。

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さて,昨日のことですが,編集部イチの衝動買い男の異名をとるSが
会社に来るなり興奮状態でおいらのところに来ました。
見ると手になにやらギターを持っています。
「テスコを買いました〜!」とS。
自宅近くの某ショップでたまたま見かけたテスコを即決した模様。
「これはテスコの中でもレアなんでしょうか?」と
なんでもかんでもレアにこだわる
最近の若者の特徴をむき出しにして聞いてきます。
これでもおいらはビザール・ギター博士の異名をとる男ですから,
そのギターを一瞥しただけで,即座にアイデンティファイし,
製造年から製造工場まで割り出しました。

数々のビザール・ギターを見てきたおいらがですが,
このギターの現物は初めてでしたので興味津々。
ボディはラワン,ネックはメイプル,
いわゆるゴールドフォイル・タイプと呼ばれる
テスコ・オリジナルのピックアップ。
ボディはムスタングに似たタイプで,ヘッドストックはフェンダー・タイプ。
なるほどこれはレアだな。
これらを総合すると,
67〜68年に河合楽器の工場で作られた輸出用のモデルに間違いありません。
テスコは67年に河合楽器に買収されたあと,
おもに河合の工場で作られるようになるのです。
通常このタイプは,ピックガードにイカシた花柄模様が入るのですが,
それは割愛されており,ドット・ポジションや
ノー・バインディングのネックなどから廉価モデルであることがわかります。
いわゆるスチューデント・モデルですね。
当時,大量生産され海の向こうへ旅立って行ったはずですが,
何かのはずみで里帰りしたのでしょう。
基本的には日本では見かけないモデルです。
レアではあるが,ギターとしてはやや難あり,
というのがフェアな評価かな〜と思いましたが,
どっちみちギターというのは本人が気に入ればいいわけですし,
プレイしてみると,なんともチープで可愛らしいのですよ。
あ〜,やっぱりおいらの還るところはここだなと夢見心地にひたっていると,
あることに気づきました。
ヘッドのテンション・ガイドを見て下さい。

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ガイドの下を通った6弦があさっての方向にぐにゃりと折れ曲がっています。
どう見ても無理があるのですが,こういうのを見ると,もうダメなんですよね。
この一点だけでたまらなく愛しくなってくる。
あばたもえくぼってやつですかね。オッホッホ。

実は編集部には前々からもう一台,テスコがありました。
Bがいつも校正に使っているWG-2Lというモデルです。
これは63年頃のモデルで,都内の自社工場で作られたものです。
極太のネック,ラワン・ボディにラワン・ネック,
シーソー式のピックアップ切り換えスイッチなど,
時代を感じさせる仕様です。

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姉妹を並べてみました。可愛いですね。
日本のギター製造技術の変遷が手に取るようにわかります。
一見あまり変わらないように見えますが……。
ビザール・ギターって素敵ですね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 10:58

2009年01月21日

ページをめくる指先が

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あっという間に一月も中盤を過ぎ,
もう二月がすぐそこまで来ています。
陰暦で一月を睦月,二月を如月といいますが,
おいらはこの陰暦の月の呼び方をどうしても完璧に記憶できません。
睦月・如月・弥生までは間違えることはないんですが,
次の四月が怪しい……
ん,なんだっけと10秒ぐらい考えて,卯月が出てきて,
その次は五月なので迷わず皐月。
で,次でまたつっかえる。
葉月だったよな,と昔読んだ「さわやか万太郎」を頼りに思い出しますが,
実は水無月で,このあたりで投げ出したくなり,
気を取り直して続けると,もうまったく出てこない。
お手上げ……ということで,辞書やらネットで調べて,
あ〜文月か〜。
となると次が葉月だな(正解),
で,この辺からは俄然自信が出てきます。
九月は秋の夜長で長月で,十月は神のいなくなる神無月,
のこりはふたつ,霜月,師走でフィニッシュだ!
というわけなんですが。

おいらは毎年元旦を迎えると,
トイレに貼ったカレンダーとにらめっこして,
今年こそは陰暦の月の呼び方を完璧に記憶するぞと心に誓うのです。

睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月
長月・神無月・霜月・師走…… ブツブツ

まあ,一月いっぱいぐらいは覚えていられますが,
だんだん怪しくなってくる。
とにかく最大の難関は,水無月と文月で,
ここのブロックさえクリアすれば,
あとは比較的スムーズに,通しで暗唱できるのですが,
何年たってもこれができません。
いい記憶法があれば誰か教えて下さい。

それともうひとつの難問。それは干支です。
干支はもう壊滅的に記憶できません。
どう頑張っても,ね・うし・とら,までを平仮名で記憶しているだけで,
この三つを漢字にすることすらできず,
そのあとのつながりはさっぱり覚えられず,
自分の生まれ年の干支がどこに位置するのかも不明。
毎年毎年,年賀状のシーズンになると,
ああ,今年は〜年だったんだと思い出すだけで,
根本的に干支に関心がないということが原因と思われますが,
たった十二の干支を覚えるということが何十年生きていてもできません。
世の中の大半の人は,意外と干支をきちんと記憶して
こだわっているということをおいらも経験的に知っているので,
干支の話になると,途端においらはブルーになります。
ただ,干支だけは覚えようと考えたことすらないんだよな。
なぜだろう。陰暦は覚えたいと思うのに。
この違いが一体何に起因するのか,この先の人生で考えないといけないな。

さて,近頃すっかり真冬の寒さになりました。
電車の中で本を読んでいても,ページをめくる指先がかじかんで,
数枚いっぺんにめくれてしまい往生しています。
しかも,年末にバンドなんかやったもんだから,
左手の指先が硬いままで自由にならず,
おまけに空気が乾燥しているので,手指から脂が分泌されずカサカサで
紙が指先に着いてこないのです。
これはギタリストの宿命なんでしょうかね。よよよ。
桜庭一樹の『ファミリー・ポートレイト』をもう少しで読み終わります。

あ,こないだふと立ち寄った古本屋で見つけたのが冒頭の一冊。
手元にバカボンが全然なかったので,
なんか買わないとと思いながら時間が過ぎていましたが,
おいらを待っていたかのように棚に一冊。

おもしろいな〜。元気が出るよ。
げらげら笑いました。

ギター・マガジン3月号は鋭意編集中。
デレク・トラックスの大特集だ!
デレクの新作最高! ほんと素晴らしいですよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:20

2009年01月09日

ギター・マガジン2月号できました!

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新年一発目のブログです。
今日,ギター・マガジン2月号ができあがってきました!
表紙巻頭はジョン・フルシアンテ。
本誌独占インタビューを掲載しています。
いつもながらディープでロングな内容です。
才気あふれる言葉の数々にはただ感動。
13日に発売ですので、ぜひ店頭でご覧下さい。

さてさて,実は年末にちょっとばかしバンドをやりました。
実に久々でおっかなびっくりだったんですが,
案じるより団子汁(死語),やってみると,いやー楽しかった〜。
やっぱライブってのは気持ちいいもんですね。
このために,家でひたすらコピー。
リハは二回だけでしたが,スパルタ式に異常な集中力でこなしました。
ライブは予想外に楽しかったです。
本番の日の朝,鏡を見たら口元に吹き出物ができていたので,
あら,ちょっといやだわ,などと一気にブルーになったのですが,
男の子ですから気にしないことにしました。

それで,まあなんとか終えてみると,左手の指先が硬いのですよ。
お〜,忘れていたこの感覚。
最近は,試奏と校正でしかギターを弾かないからな(汗)。
本気でやるとこうなるのね。
思えば中坊の頃,日々硬くなっていく指先がなんとなくいとおしかったけなあ。
ところが,これがある限度を超えると
ボロボロとむけてくるので,往生したものです。
しかも,あかぎれみたいに血がにじんで痛いのなんのって。
いい想い出ですが,その感覚までまざまざと甦って心が甘酸っぱくなりました。
うん,バンドはいい,といまさらながらに思ったのでした。
次は何をやろうかな。オッホッホ。

ギターがうまくなるにはどうしたらいいかという質問をよく受けますが,
それは人前で演奏すること。これが最も近道です。
要は人前で演奏するために払う努力と本番で人前にさらされる緊張の体験が
プレイをグングン上達させるのですよ。
そういう当たり前のことを実感させられました。
おいらはそのあたりを怠ってきたので,あんまりうまくないんですがね。
だいたいギターがうまかったらギター・マガジンの編集なんかやってませんよ。
ギタリストをやってます,ちきしょーめ。
トホホホホ。次は何をやろうかな。

そうそう,デレク・トラックスの新作が出ます。
間違いなく最高傑作と言える出来で,最近はそればかり聴いています。
クラプトンとやった経験が確実にフィードバックされており,
なんというか枯れ木に花を咲かせてしまう
クラプトンの天賦の才をうまく学んだ感じがします。
ひとことでいうと,垢抜けたアルバムで,
一般のロック・ファン(変な言い方ですが)でも十分OKでしょう。
当然ですが,ギター・マガジンの3月号ではデレクを大フィーチャーします。
あ,クラプトンとベックの共演も決定しましたね。
ギター・マガジン編集部は盆と正月がいっぺんに来たような騒ぎですよ。

そうそう,こないだ『ノン子36歳(家事手伝い)』という映画を見ました。
何を隠そうおいらは主演の坂井真紀のファンなので気になっていた映画でした。
ちなみに,坂井真紀のファンだというと,
大抵の人に「マニアックですね」と言われるのですが,どうしてかしら……。
それはそうと,非常におもしろい映画でした。
じわじわと盛り上がる男女の恋心を淡々としたロケーションで描くのですが,
この監督はリアルをよくわかっていると思いました。
おまかに関東近郊の人間関係というものも。
ああいう神社もああいうお祭りも,おいらの田舎にもあったよ,よよよ。

坂井真紀の相手役が,本誌にもたびたび登場してくれた
SAKEROCKの星野源なんですが,彼がいいんですよ。
俳優として素晴らしいです。
年上の女に,すぐに「すいません」と言ってしまう20代の男,
そういう男,まわりにいませんか?
おまけに自信たっぷりに頓珍漢な夢を持っている男,
そういう男を見事に演じているのですが,あれは地なんでしょうか?
まあ,興味があったら見てみてください。
書いてて気づいたけど、このタイトルは『アイコ十六歳』のもじりなんだな、きっと。

昨日は古川昌義SHUUBIのライブを観てきました。
ふたりのコラボアルバム『PLEASE』の発売記念ライブで,
この日を心待ちにしていたファンに温かく迎えられたいいステージでした。
年頭からいい歌をたくさん聴いた幸せな夜でした。

今日見たニュースで気になったのは,牟田悌三さんが亡くなったことです。
もはや中高年の人しか知らないかもしれませんが,
昭和が最も平和だった時代に,ケンちゃんシリーズなど数々の
テレビドラマに出ていた味わいのある俳優です。
ご多分に漏れず,ケンちゃんシリーズは制覇していたおいらは,
この人の醸し出すちょっととぼけた「お父さん」な雰囲気が好きでした。
ローカルな話ですが,富士急ハイランドにその昔,
ワンダーモノレールという乗り物がありました。
園内を一周しながら,洞窟に突入して,怪獣がガオーッ!みたいな
イージーゴーイングなアトラクションでしたが,
モノレール内の案内役のナレーションを担当していたのが牟田さんでした。
もちろん録音テープですが。
ちょっと正確ではないかもしれませんが,
モノレールが進み始めると,
「やあ,こんにちは。牟田悌三のおじさんだよ」という挨拶があり,
探検隊のリーダーさながらに窓の外の景色を案内するのです。
冒頭の「牟田悌三のおじさんだよ」というひとことを聞くと,
この牟田悌三はあのケンちゃんの牟田悌三と同じなのだよな,
と頭の中で必死に確認して,この牟田悌三はあの牟田悌三だよな,
ほかに牟田悌三はいないよな,としつこいくらいに確認して,
なんだか不思議な安堵感にひたることができたのでした。
ガキの頃に何度も乗りましたが,乗り物そのものよりも
牟田さんの声を聞きたくて乗っていたような気がします。
安らかにお眠り下さい。

なにはともあれ,今年もギター・マガジンをよろしくお願い致します。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 16:37

2008年12月25日

ギター・マガジン2月号校了しました!

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ギター・マガジン2月号校了しました!
表紙巻頭は,3年ぶりのソロ・アルバムをリリースするジョン・フルシアンテ。
本誌独占の取り下ろしインタビューをお届けします。
新作についてタップリ語ってくれたほか,
独自のギター練習法も明かしてくれました。

2月号の詳しい内容はコチラをご覧下さい。

今年もご愛読ありがとうございました。
来年もギター・マガジンをよろしくお願いいたします。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:12

2008年12月14日

締め切りとライブ

現在,2月号の締め切り真っ直中のギター・マガジン編集部です。
頑張って入稿しろよ〜。

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そんな中,おとといは奥田民生,昨日はアジカン見てきました。
いや〜,シンプルなギター・ロック・バンドはやっぱり最高!
頭をガツンと殴られた気分です。
詳しく書きたいですが,今日はちょっと時間がありません。
これから矢野顕子+マーク・リーボー見に行ってきます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:55

2008年12月11日

ギター・マガジン1月号できました!

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ギター・マガジン1月号できました!
ジェフ・ベック特集他,ラウドパーク,ビザール・ギター特集,
ロドガブのライブ機材,先頃急逝したハイラム・ブロックの特集など
盛りだくさんの内容です。

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先日,恒例のジョン・レノン・スーパー・ライヴに行ってきました。
チャーと奥田民生の共演がカッコよかったです。

これが今年のオノ・コード
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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:19

2008年12月05日

ギター・マガジン1月号校了しました!

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ギター・マガジン1月号は本日校了しました!
表紙は2月に来日を控えたジェフ・ベック。
久々のビザール・ギター特集やラウドパーク特集もあります。

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詳しくはコチラを。

安堵するまもなく,年末進行の2月号に突入です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:19

2008年11月26日

愛志野レイラのステッカー

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タワレコ新宿店とのコラボでこんなステッカーを作りました。
本誌の漫画でお馴染みレイラです。お店に行くともらえますよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:12

2008年11月23日

デヴィッドTウォーカーを見てきました

昨日の夜、ビルボード東京でデヴィッドTウォーカーを見てきました。
六本木ミッドタウンはもうクリスマスの装い。
地球温暖化に影響を与えそうなイルミネーションが
あっちこっちで光っていました。

ビルボード東京は満員でした。
時間通りに開演。
デヴィッドはものすごい拍手で迎えられると、
ギターを抱えておもむろに弾きだしたのはあのフレーズ。
右手で下から上へ上から下へスウィープを繰り返すように
ストロークしながら、左手では必殺のコード・トリル。
あのとろけるようなシグネイチャー・リックでした。
もう一発で引き込まれました。

全編インスト。
流れるようなメロディを奏でます。
淡々と・・・いや、そうではなく、
顔を上気させ、けっこうハードな演奏です。
強いピッキング、ファンキーなカッティング、
想像していたよりもずっと激しいステージで、
もっとメロウな演奏かと思っていたんですが、
いい意味で裏切られました。
感極まって立ち上がり、大いにアピールしたり。

自分の曲のほかに、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」
バリー・ホワイトの「愛のテーマ」、
ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」など必殺のスタンダードも披露。
怒濤のメロウ・ギターでした。
スゴイ! バリバリの現役!

使用ギターはフラットトップのシンボディタイプでした。
ギター・マガジン1月号ではインタビューと使用機材の紹介をしますので、
ファンの方は楽しみにしていてください。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:55

2008年11月20日

こんな感じ

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こんな感じのギターをここのところずっと撮影しています。
次号をお楽しみに。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:32

2008年11月19日

こがらし

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今日の東京はすっかり晴れ渡っています。
先週までのどんよりとした雲行きがウソのようですね。
さっき,ちょっと外に出てみたら,木枯らしが吹いてました。
いよいよ冬ですね。しみじみ。
ちなみに木枯らしは「凩」と書くのをご存じですか。
泉鏡花だったか夏目漱石だったかの小説で
初めてこの字に出会ったときは往生しました。
とっさに漢和辞典で読み方を調べたものです。
今じゃそんなことしなくても,おおむねネット検索ですむわけですが,
これはこれで便利で特に申し上げることはございません。
ただ,漢和辞典を引くという行為が今はほとんど
絶滅してしまっていることは悲しく思いますね。
編集部のおいらの机には,未だに漢和辞典が常備してあり,
一年に一回か二回ではありますが,参照するときがあります。
そのたびに,ああ,辞書っていいなと思いますよ。
この辞典は,実は中学に入学した時に買ってもらったもので,
それを未だに使っています。

木枯らしといえば,天地真理に「木枯らしの舗道」,
小泉今日子に「木枯らしに抱かれて」という名曲があります。
興味があったら,どっかで検索して聴いてみて下さい。

木枯らしの季節,おいらの心にもすきま風が吹き荒れています,よよよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:03

2008年11月17日

ザ・フーのライブを観てきました!

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たったいま,ザ・フーのライブを観てきました。
武道館は満杯でした。いや〜,よかった。
なにがいいって,テンポとリズムが昔と全然変わってないこと。
ポリスしかりチープ・トリックしかり,
往年のベテラン・バンドが再結成したり,
久々の来日を果たしたりして,昔の曲を演奏すると,
全然ありえないゆるいテンポだったり,
絶妙な前ノリのところをラクな後ノリで演奏していて,
心底ガッカリする場面が多々ありますが,
そういうことが一切ありませんでした。
ちっとも問題なかった。素晴らしい!
さすが,フー! さすがピート!
そのリズムの中心は間違いなくピート・タウンゼントで,
やはりリズム・ギターの鬼だなと思ったのでした。
切れ味の鋭さも全然変わってなかった。
ああいうギタリストになりたいものです。

観客は生粋のフー・ファンと思しき人で埋め尽くされていました。
ピートが右手をブンブン回すたびに大きな歓声。
1曲1曲を体で味わっていました。

おいらの隣の席にはたまたま某有名バンドのギタリストがいたのですが,
彼も衝動を抑えきれずに腕を振り上げたり,
頭をかきむしったり,声を上げたりで大変な騒ぎです。
感激上手というのか,
体で喜びを表現できる人をおいらは心底うらやましいと思います。
昔から,物事をおおむね外側から見てしまう性格なもので,
よくいえばこういう商売に向いているとも言えますが,
ときおり,当事者として熱く入り込めない自分が
無性に寂しいと思ったりもします。
本当はとっても感動しているのに、それを外に出せないだけなんですけどね。
AB型だから仕方ないよね、おっほっほ。
フーのライブを観ていて,なぜかそんなことを考えたのでした。
そう,みんな熱く盛り上がっていました。
大興奮で大感激で。

冒頭の写真は暗くて見えないと思いますが,
武道館の正面にあった垂れ幕です。

何度も書きましたが,ギター・マガジン12月号では
表紙巻頭でピートの特集をしています。
ぜひともご覧下さい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:38

2008年11月12日

ギター・マガジン12月号できました!

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ギター・マガジン12月号は明日発売されます。
来日間近のザ・フー,ピート・タウンゼントが表紙。
CD付きです。
CDのレーベルはこんな感じです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:49

2008年11月04日

ギター・マガジン12月号校了しました!

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ギター・マガジン12月号校了しました!
表紙巻頭特集は,初の単独来日間近,
ザ・フーのピート・タウンゼントです。

内容はコチラをご覧下さい。
半年に一度のCD付録号です。
ギター・コンテストのグランプリも決定!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:43

2008年10月27日

歪みエフェクター・ブック絶賛発売中!

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いや〜,あっという間に一週間あいてしまいました。
先週もあれやこれやでてんやわんやで,
なんとか締め切りをクリアし,週末は楽器フェスティバルに出かけ,
気づいたら,もう校正真っ只中という状況です。

仕事の合間には最近,向田邦子の小説ばかり読みあさってます。
『思い出トランプ』とか『隣の女』とか。
もう何度読み返したかわかりませんが,読むたびにハッとさせられます。
この人の小説は,読めば読むほど心にグサグサと突き刺さってくるので,
読んだが最後、一巻の終わり、
読む前とは同じ人間ではいられないというようなところがあります。
自分探しの旅などというわけのわからない行為で
あっちへフラフラこっちへフラフラするヒマがあったら
向田邦子の一冊でも読めばいいのにと,老婆心ながら思いますわ。
いやでも自分と向き合わざるを得ませんから。オッホッホ。
それにしても,この人の小説全体を貫いている「許容」のまなざしに
いつもいつも心打たれます。なんて優しいんだろう。
なんて暖かいんだろう。内容は毒々しくて,とても恐いのに。
許容ですよ,許容。人間は許容なんです。ブツブツ……。

まあ,そんなことはどうでもいいとして,忘れちゃいけない。
ついに発売されました。
『ギター・マガジン 歪みエフェクター・ブック』が!
まずはこの特設ページに飛んで見てください。
どんなすごい本かわかりますよ!
世の中に星の数ほどあると言われる歪み系エフェクターの中から,
定番30機種を選び出し,
さらにはネクストスタンダードと目される注目の60機種をセレクト。
GALNERYUSのsyu,そしてお馴染み末原康志の
名料理人ふたりがそれぞれの歪みの味を見事に引きだしてくれました。
いや〜,圧巻です。とにかく特設ページで味見をしてみて下さい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:57

2008年10月20日

塩次伸二さん逝く

すでに各種報道,ギター・マガジン・オンラインでも
お伝えしていますが,塩次伸二さんがお亡くなりになりました。
ギター・マガジンでは,先日,山岸潤史さんとの対談を行なったばかりでした。
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:53

2008年10月17日

30年

今日はおとぎ話の『理由なき反抗』をBGMに書いています。
このバンド、いいですね〜。
若いのにきちんとビートルズを消化している。
そしてキャロルの匂いも。愛聴盤になりそうです。

さてさて、明日からラウドパークということで、
編集部イチのヘヴィメタル・キッズのオカは朝から落ち着かない様子でした。
どうやら今夜は前夜祭のようで、夜遅くどこやらへ出かけて行きました。
おいらはといえば、今日はひたすら台割とテープ起こしに追われました。
明日は野音で9mmのライブです。久々なので楽しみ。
ライブと言えば先週から今週にかけていくつか行ったのですが、
書きそびれました。

先週の金曜日は柳ジョージ&レイニーウッド、
土曜日は高中正義、そして昨日は仲井戸麗市。
柳ジョージは名盤『YOKOHAMA』を含む、
初期の5枚が紙ジャケ化されたばかりで、20何年ぶりかに
レイニーウッドと一緒にやるということで非常に楽しみでした。
高中は恒例の秋野音。例のジオラマギターを使いましたよ。
チャボは、朗読も交えた静かな舞台で、独自の世界を見せてくれました。
皆、30年以上も一線で活躍している人です。
おいらには30年以上も聴き続けているアーティストがたくさんいる。
つくづく幸せなことだと思います。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:57

2008年10月15日

アンプの使い方

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最近,めっきりスタジオに入っていない変酋長です。
初めてスタジオに入った時のワクワク感は
今でもはっきり覚えてますが,あれは本当にいいもんですね。
なにしろおいらが育った田舎にはスタジオそのものが存在せず,
練習場所といえばもっぱら空き家か倉庫と相場は決まってましたから,
冷暖房が効いていてしかも防音(当たり前)という
ちゃんとしたスタジオで初めて練習した時は,
それはそれは涙がちょちょぎれるかと思いました。
今を去ること25年ぐらい前ですかね。四半世紀も昔のことです。
時は残酷……。

スタジオのあの独特のひんやりとした感じが好きです。
で,誰もいないスタジオが特に好き。
なんか引きこもりたくなりますね。
ここで一生ギターを弾き続けられたらどんなに楽しいだろうとか。
ああ,こういう隠れ家が欲しい。よよよ。

松原正樹さんちには地下にスタジオがあるんですが,
あそこにお邪魔すると,ああ,いいなあと心底思います。
しかもプロトゥールズ甘美,いや完備。
先日は渡辺香津美さんの事務所にもお邪魔したんですが,
ここにも実にいい感じのスタジオがあって,思わず住み着きたくなりました。

さて,スタジオといえばアンプ。
アンプを制す者はサウンドを制します。
エレキギターはアンプで鳴らしてこそナンボのもの。
自宅では大きな音が出せない人もスタジオなら思い切り鳴らせます。
でも,初心者にはなかなか使い方がわかりませんよね。
そんな人のために,ギター・マガジン11月号では
スタジオによく置いてある定番アンプ5機種を選定し,
その攻略法を特集しています。
そのアンプとは

ローランド JC-120
マーシャル JCM2000
フェンダー ツインリバーブ
マーシャル JCM900
メサ・ブギー デュアル・レクチファイア

です。きっと一度は遭遇したことあると思います。

これら5機種の基本的な音作りの方法を紹介し,
さらには今人気の国内5バンドのサウンドに迫る方法を研究しています。
バンプ・オブ・チキン,エルレガーデン,
アジアン・カンフー・ジェネレーション,
マキシマムザホルモン,チャットモンチー,以上5つのバンドです。

これから本格的な文化祭シーズンです。
ぜひとも自分のサウンド作りの参考にしてください。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:57

2008年10月14日

バックナンバーは大切に

ギター・マガジン11月号はAC/DCの表紙ですでに発売されています。
AC/DCといえば,最新作の『ブラック・アイス』を
iTUNESでは販売しないことにしたそうです。
その理由は,ロイター通信の取材による
ブライアン・ジョンソン(vo)のコメントによれば
「きっと自分は昔かたぎなんだろうが、
iTUNESは注意しないと音楽を殺すことになる」 からとか。意味深ですね。
おいらはこの気持ちは痛いほどよくわかりますよ。
常日頃「音楽がデータでなかった頃の幸せな話」と題して,
音楽に関してあれこれ書き散らかしてるおいらにはね。オッホッホ。
いいか悪いか,そんなことは誰にもわかりません。
誰にもわかりませんよっと。

さて,話は突然変わりますが,雑誌屋という商売は,
歴史が長ければ長いほど,バックナンバーの数が積もり積もって増えていくもの。
曲がりなりにも創刊以来30年近くたつギター・マガジンも例外でなく,
バックナンバーは増え続けています。
それだけならいいんですが,
雑誌屋は身辺整理,在庫整理,資料整理などがことごとく苦手な人種でして,
中には潔癖性で大変几帳面という,
まるで絶滅危惧種のような性格の持ち主もいることはいますが,
とにもかくにも日々の編集作業に追われに追われて,
資料やらCDやらお菓子の袋やら写真やらクロスやらTシャツやら,
役に立つのかどうかわからない有象無象をデスクサイドに積み上げて,
あわやその中で悶死寸前というような輩が普通に見られます。
え,お前はどうなんだって?
まさか,おいらに限ってそんなはずないじゃないですか。オッホッホ。

そんな編集屋ですが,毎月の記事を作るのに,
過去の記事を調べたりする機会が毎日のように生じます。
バックナンバーは所定の棚に収められているのですが,
上で述べたような環境ですから,まあつい扱いが粗くなったりするのです。
「見たら元に戻すように」と日頃クチを酸っぱくして説いておるのですが,
まあ,記事作りに集中してしまうと,
ついうっかりデスクサイドの山に埋もれたりするわけです。
仕方ないなとは思うものの,そうなるとバックナンバーの棚に欠本が生じてきて,
次に閲覧する人が目当ての本が見つからずに往生することになります。
そのたんびに,○年の○月号持ってる人いますか?と聞いてまわったり。

こないだ,くだんの棚の惨状に一念発起して整理することにしました。
う〜む,やはりない。あれがない。これがない。
ダブリを処分したり,ない本をあっちからこっちから入手したりして,
棚と格闘すること数時間。なんとかかなりの精度で補完を成し遂げ,
汗びっしょりになりました。なんという達成感。
あ〜,美しいなと棚を眺めることしきり。
この美しさを乱すものは死刑!(死語)としみじみ思いました。

というわけで,この棚をこのままキープするにはどうしたらよいかと真剣に悩み,
貼り紙でもしておくかと思い立ちました。
そして,そこらへんのプリント失敗紙の裏に
「バックナンバー 読んだら戻せ すぐ戻せ」
とやや字余りながら日本古来の五七五の約束にのっとった
標語が即座に頭に浮かび,それをマジックで大書。
ここまでは熱に浮かされたように体が動いていたのですが,
セロテープで棚の扉に貼ろうとした途端,ハッと我に返りました。

そのあまりにへたくそな字,そしてその文句。
どこかで見たことあるな〜。

そう街のあっちこっちで見かけるVOWな貼り紙です。
「犬のひとり歩きはいけません」とか
「当店は消費税は廃止します」とか。

ハッと我に返ったおいら。
危うく社内VOWを生み落とすところだった。
でも,ああいう貼り紙は,冗談でも何でもなく,
おそらく本物の気持ちの発露として書いているんだろうなと
いうことがイヤと言うほどわかったのでした。

というわけで,せっかく書いた“傑作”標語はめでたくゴミ箱行きとなりました。
社内の人,もしおいらが同じようなことをしようとしていたら,止めてください。

何はともあれバックナンバーは大切に。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:39

2008年10月10日

体育の日

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今日は10月10日です。
10月10日といえば,昔は体育の日と相場は決まっていたものですが,
近頃じゃめったにそんなことはありません。
祝日法だかなんだかで,祝日が土日にくっつけられるようになり,
多くの国民にとっては好都合となったのでしょうが,
半面,その悪影響をまともに被ったのが世に言う編集者という人種でしょう。
月刊誌はもちろんのこと,週刊誌もひいこら言ってるものと思われます。
特に9月は敬老の日と秋分の日があり,月に3連休が二度。
ゴールデンウイークや年末ほどではないですが,
このダブル3連休が締め切りにじわじわと効いてくるのですよ。
ギター・マガジンは締め切りが毎月25日前後なので,
もろにパンチをくらうというわけです。

で,体育の日はというと? 
いや,それほど影響なかったな,オッホッホ。
ま,たまにはゆっくり休むことにしましょう。
読みたい漫画もあるし。

で,ギター・マガジン11月号は明日発売されます。
いつもの13日ではありませんので,なにとぞよろしくお願いします。

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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:49

2008年10月09日

ギター・マガジン11月号できました

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ギター・マガジン11月号できました。
発売はあさっての11日です。

現在,別冊の歪みエフェクター・ブックをモーレツに校正中。
こっちは明日校了予定です。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:46

2008年10月07日

おっと危ない

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うっかり三日も間をあけてしまいました。
放っておくと,あっという間に一月ぐらいたってしまうので,
体にむち打って書いています。

土曜日は中野サンプラザへジャニス・トリビュートを見に行ってきました。
なかなか濃密なライブでした。
詳しくはギター・マガジン・オンラインでレポートしますが,
森園さんは珍しくレス・ポールを使っており,それが非常に印象的でした。
終了後,打ち上げの席で森園さんと握手して,そのことを聞くと,
「ジャニス(の音楽)はレス・ポールじゃないと負けちゃうんだ」とのこと。
なるほど,マーシャルとの組み合わせで響かせるクランチサウンドは分厚く,
ややファズがかった感じで,音楽にぴたりと合ってました。
サックスとトランペットのホーンセクションも参加していたのですが,
これも森園さんのたっての希望で導入されたそうです。
見事にマッチしてました。

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今週は,現在製作中の『歪みエフェクター・ブック』の校正で幕を開け,
今日もその続きでてんやわんや。
そして,夕方から誌上ギター・コンテストの最終審査をやりました。
課題曲を作ってくれたノッサンをお招きして約3時間。
最終審査に残った音源を聴きながらノッサンは,深く感銘を受けていました。

「みなさん,うまい。そして楽しんで弾いてくれたことがうれしい」

としきりに繰り返すノッサン。

審査は真剣そのもので,「なるほど」「うまい」「大人だなあ」
「ちょっと行き過ぎたかな」などと感嘆しながら,
一つ一つの作品のいいところ,惜しいところなどを的確に挙げてくれました。
その視点の確かさに感動しました。

さて,グランプリは誰か? 
それは,まだ先ですが12月号をお楽しみに。
二次審査通過者は,11月号(10/11発売)で発表します。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:57

2008年10月03日

今日はCKB、明日はジャニス・トリビュート

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昨日校了したばかりですが、今日もあわただしい一日でした。
とにかく会社での仕事を終えると、一目散にCCレモン・ホールへ。
クレイジーケンバンドのライブなのでした。

それはそれはもう楽しいステージでした。
あ〜リラックス。このゆるさがたまらない。
ファンキー・ホーン・セクションのパワーに腰がくだけそうになりました。
大人の音楽ですね。
我らがノッサンのギターも素敵でした。
ファンキーなカッティングから、
70年代ハードロックそのものの轟音まで、変幻自在。
3時間の長丁場でしたが、ステージから目を離す隙がありませんでした。
また行きたいです。

終演後、楽屋でノッサンと握手。
達成感に満ちた笑顔で迎えてくれました。

さて、明日は、中野サンプラザでスペシャルなイベントがあります。
明日が何の日かご存じですか?
実はジャニス・ジョプリンの命日なんです。
あの日から28年、2人の「マリ」がジャニスの死を悼みます。
名付けて
Rock Legends Pearl

出演は、
金子マリ、森園勝敏、岡井大二、鳴瀬喜博、佐藤準から成る
COUNTER MOON(つまり“四人メディスン”あるいは“スモーキー囃子”)、
そして夏木マリ、斎藤ノブ、久米大作、樋口昌之、ichiro、高橋“jr.”知治
から成るGIBIER du MARIの2バンドです。
オープニングは、あのBand of Shige Rolloverということで、盛り上がり必至。
おいらもしっかり見てきます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:57

2008年10月02日

ギター・マガジン11月号校了しました!

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ギター・マガジン11月号校了しました!
表紙巻頭特集は,結成35年を経てなおパワー全開のAC/DCです!
9年ぶりの新作を発表したAC/DCの
我らがアンガス・ヤングの最新インタビューを含む大特集です。

クロスオーバー列伝はロベン・フォード,
そして,あのマーク・リボー特集も。
発売は10/11です(通常より2日早い)。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:09

2008年09月29日

お知り合い

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なんだかすっかり寒くなりました。
先週までは半袖だったのに、今日はとてもそんなわけにはいきません。
おまけに雨。秋がつるべ落としのようにやってきました。
季節の変わり目にみなさん風邪など引かぬよう。
ギター・マガジン編集部は、ようやっと入稿が終わり、
今は鋭意校正中なのですが、これがなかなかはかどらんのですよ。
もう少しの辛抱ですが。

さて、今日は表紙のデザインの相談のために、
このブログでもたびたび書いている
デザイナーのMさんのところに行ってきました。
Mさんは最近、引っ越しをされて、事務所が新しくなりました。
Mさんの事務所に行くと、仕事とは関係ない話もして、
ついつい長居してしまうのですが、今日はこのブログの話になりました。
こないだおいらがジョー・ウォルシュのことを書いたのを読んだというのです。

「ロスからの蒼い風、僕も持ってますよ」とMさん。
「そうなんですか。あれ、ものすごくいいすよね」とおいら。
「いや、実はちゃんと聴いたことなくて・・・」
「あ、そうなんすか。ぜひ聴いてください」

すると、Mさんはそそくさとレコード棚に向かい、
すっと目当てのジャケを引き抜きました。
まったく迷いがありませんでした。さすが。

「おお、LP!」とおいら。
「ジャケが好きで買ったんですよね。あんまり聴いてないんですけど」
「いや、いいので聴いてください」
と同じような会話を繰り返した後、
見開きジャケを見開いて中を見ると、忘れていた写真が。
そう、こうだったよ。
そこには、テーブルとともに水中にいるウォルシュが写っていました。
しかもにっこり笑って。変なポーズで。
そうか、そうなると一概に苦しい感じでもないのだなと、
先日の「But Seriously,Folks」の解釈を
改めなくてはいけないのかも、と思いました。

てなわけで、冒頭の写真はMさんの事務所で撮った
『ロスからの蒼い風』のアナログ盤です。
おいらもアナログは未だに持ってますが、Mさんと違って、
引っ張り出すのに10分以上はかかりそうだし、
アナログプレイヤーは押入に眠っているので聴くのはとても無理。
CDで我慢するしかありません。
どんなにデジタルリマスタリングしようが、
アナログに勝る音はありません。これは断言できます。
打ち合わせも終わり「絶対聴いてくださいね」と言い残して事務所を出ました。

というわけで、これがMさんのレコード棚(一部)。
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これであなたもお知り合いです。
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投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:47

2008年09月26日

てんこ盛り

話を最前からの『ロスからの蒼い風』に戻しましょう。
長いこと音楽を聴いてきましたが、このアルバムは
おいらという人間を形成するのにものすごい影響力を持った作品で、
月並みな言い方をすれば、無人島に持って行くレコードには当確、
ビートルズとユーミンを除けば、
人生名盤ベスト10には確実に入ります。

たった8曲しか入ってないのですが、捨て曲なし。
その邦題が示すとおり、カリフォルニア的な明るさ満載で、
そこにストレンジなプログレ風味と日向の匂いとユーモアを足し、
ハードなギターで彩ったという感じ。
何より曲がいいです。

その昔、ジョー・ウォルシュは
ジェイムス・ギャングというバンドをやっていたわけですが、
当時からメロディメーカーとしては抜群でした。
このバンドはバッドフィンガーと同じように、
不当に過小評価されていますが、見逃してはいけません。
こんなにハードで、ポップで、メロウなバンドはそうそういません。
ギターリフも断然かっこよく、コピーせずにはいられません。
70年代アメリカン・ハード・ロックの一番おいしいところがてんこ盛り。
だまされたと思って聴いてみてください。
オススメ曲は「ウォーク・アウェイ」と「ファンク#49」です。
検索してみ。

『ロスからの蒼い風』には、
そんなジョーの才能がはち切れんばかりに詰まっています。
押しも押されもせぬメガヒット・バンドの
いちギタリストのソロ・アルバムというものが
こんなにも幅広い音楽性を持ち、かつフリーで、ユーモアに満ち、
なんだかやりたいことをやりたいようにやっているとは。
感動と同時に爽快感すら味わわせてくれます。
のちにイーグルスのライブの定番となる「Life's Been Good」
なんかもう鼻血ブーのかっこよさ。
ハードなリフが素晴らしいです。そして粘っこいジョーのギター。
この粘っこさこそジョーの真骨頂。
そうですよね、御同輩。
イーグルスの「駆け足の人生」はジョーのこの持ち味が端的に表れた曲で、
イントロのリフからスライド・ギターのソロまで、
ジェイムス・ギャングの曲と言っても過言ではありません。

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原題の『But Seriously,Folks』の意味を今まで考えたことはなかったけど、
これはジャケと関連していると考えるのが妥当ですよね。
船上で食事中だったとおぼしきジョーが水中に沈んで行く写真ですが、
これはつまり「せやけど、めちゃきついで、あんたら」
ということなんでしょうかね。
あてずっぽうで解釈してみました。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:17

2008年09月25日

大興奮

昨日(の昼)、なんとか締め切りを終えたので、古川昌義プロデュースのライブを
六本木スイートベイジルに見に行ってきました。
ゲストボーカルは辛島美登里で、生「サイレント・イブ」に感激しました。
古川さんはジャズからカントリーまでなんでもこなす名人ですが、
そのプレイは決して渋臭いものではなく、常にツヤツヤしています。
フレーズが若々しくて明るいんですよ。
満足のライブでした。

帰りに久々に青山ブックセンターに寄ってみました。
2年ぶりぐらいかな。
変わらず営業していたので歓喜。
見ているうちにどんどんはまりこみ、
あれも欲しいこれも欲しいという状態になりました。
やっぱり品揃えが違うなあ。もう大興奮です。
それにしても、こんな本、一体誰が買うんだろうというものが山ほどあります。
愛しいなあ。一件丸ごと買い占めたい、と妄想しました。
それにしてもおいらはここにある本のほとんどを読んでないのだよな。
と途端に自己嫌悪に陥り、自分のバカさ加減がイヤになりました。
おいらはホントに何にも知らないのだと。
イヤだイヤだ。

そして、漫画売り場に行くと、いろいろあるじゃないですか。
諸星大二郎の『栞と紙魚子』の新刊とか、楳図かずおの豪華本とか。
おまけに山上たつひこの『光る風』が完全版になって出ていたので仰天。
う〜む、2500円か。今日はやめとこ。
いつなら買うんだ?

というわけで、ギター・マガジン11月号は校了に向けてまっしぐらです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:35

2008年09月24日

一目散

今日が締め切りなので,編集部内は活気に満ちております。
この活気を読者の皆様にも見せてあげたい。いや,ウソです。

さて,昨日の続きですが,
町内に新しくできたレコード店に足繁く通っていたおいらですが,
実際にここでレコードを買った記憶はほとんどありません。
なぜならば,レコードというものは高いからです。
3000円ぐらいするんです。
坊主頭の中坊にとって3000円が大金であるのは
今でもそれほど変わらないでしょう。
(そうでもないか,携帯代に比べれば)
当時からおいらはゲリラ的にバイトをしていましたが,
もらえる給料はたかが知れています。
そんなおいそれとレコードなんて買えるもんじゃないんですよ。

そうこうするうちに,思わぬ事態に。
なんとその店が閉店することになってしまったのです。
2年ぐらいしか続かなかったと思います。
どうしてだろう。売れ行きがよくなかったのかな。
今から考えれば,中古盤専門店にして,明大前とか下北沢あたりでやれば,
それなりに繁盛したと思われるのですが。
どう考えても,土地にマッチしていなかった。それは否めません。

ある日訪れた店先に,閉店のお知らせを見つけた時は衝撃でした。
おわっちゃうのね……。
そこには閉店セールのお知らせがありました。
思わず目を見張りました。
セール中はなんとレコード一枚1500円だというのです。
レコードは再販商品ですから値引きはできないのですが,
そんなこと中学生のおいらは知りませんから特に疑問も持たずに喜びました。
まったく現金なものです。

セールのある日,意を決して店に向かいました。
1500円を握りしめて。
前々からアタリをつけていた一枚がありました。
当時,おいらはイーグルスが大好きで,
特にジョー・ウォルシュが好きだったため,
店に行けば,ウォルシュの『ロスからの青い風』を引きだしては眺め,
溜息をついて買おうかどうか迷い,
また元に戻して帰るという行為を繰り返していたのです。

しかし,1500円なら買える!
店に飛び込んだおいらは一目散に目当ての場所に行き,
スッとこのレコードを引き抜いて,さっとレジに持って行ったのです。
この間,おそらく数秒,まったく迷いはありませんでした。
長くなりましたが,こうして買ったのが『ロスからの青い風』というわけです。

これだけなら,よくある思い出話で,
アルバム自体にそれほど思い入れもないわけなんですが,
なんといっても,内容が素晴らしかったので,執着しているというわけです。
(つづく)

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 14:07

2008年09月23日

空腹

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先週から取材と原稿書きの繰り返しで根を詰めております。
原稿書きに集中すると、気づいた時には空腹でフラフラということが多く、
まるで運動とは縁のないように思える編集者などという仕事が
意外とカロリーを消費する仕事だということがわかります。
いや、半端じゃないですよ。あの腹の減り方は。
それがゆえに、締め切りの時は一日中何かを口に入れているなんて
編集者はざらで、これはどこでも同じではないかと思います。
ま、だから太るんですがね。不健康ですね。

集中と空腹は比例する

これは普遍の物理法則としてぜひとも教科書に載せていただきたいです。

それはさておき、写真はジョー・ウォルシュのソロ・アルバム
『But Seriously,Folks』です。
邦題の『ロスからの蒼い風』のほうが通りがいいかな。
これも昨日書いた八神純子のアルバムと同じ年の78年の作品です。
つまり30年前。時は残酷ですね。
これにはいくら書いても書き尽くせぬほどの思い出と思い入れがありますが、
かいつまんで書きましょう。

当時中学3年生だったおいらは、前にも書きましたが、
ギターとエアチェックに明け暮れる毎日で、その合間を縫っては
学校に行ったり、レコ屋に行ったり、バイトに行ったり、
カセットテープを買いに行ったりしてました。

たぶん中1か中2の時だったと思うのですが、
関東近郊の片田舎にある小さなおいらの町に新たなレコード屋ができました。
それまでは、当時はどこにでも見られた楽器屋兼レコード屋が一件あるだけで、
まあ、お世辞にも品揃えはよくなかったのですよ。
田舎ではごく普通の現象ですが、歌謡曲と演歌が中心で、
それはそれでよかったのですが、とにかく洋楽の品揃えが貧弱でした。

おこがましい言い方をすると、
日頃エアチェックで鍛えた耳には物足りなかったのです。
だからギターの弦を買う時ぐらいしかここには行かなくなってしまいました。
そんな時に、ある日突然(トワエモアか)、
なんだかシックな(死語)レコード店が突然出現したのです。
商店街からはちょっとはずれた、静かな住宅街の一角に突然。

この衝撃を文章にするのは難しいですが、そうですねえ、
昔、『あこがれ共同体』というドラマがありましたが、
あれに出てくる表参道のしゃれたレストラン、そんな感じなんですよ。
わかりませんかね。
だから、坊主頭の中坊だったおいらには入りづらいことこのうえないです。

実はおいらの町にはれっきとした大学があって、この店はその近くにありました。
おそらくは大学生の需要を当て込んだのでしょう。
当時の大学生はそれほどオシャレではないし、
ベルボトムにチューリップハットとか無精ひげに下駄履きなんていうのが
主流でしたから、その手の大学生をよく店で見かけました。
思い切って入店したのはいつのことだったでしょうか。
外から眺めると、こぎれいな店内はまるで夢のようでした。
整然と並べられたレコードが輝いていました。
店名は忘れもしませんが「レノン」でした。
清潔な店内にぴったりの名前で、
もちろんジョン・レノンからの連想であることは間違いありません。
当時からビートルズ狂だったおいらはすっかり気に入りました。

この店は品揃えが洋楽中心で、初めて入った時から仰天。
あれもあるこれもある。
お〜、おれが来たかったのはこういうレコード屋だよ、と大興奮。
レコード会社が発行している
キャンペーン用のカタログみたいなものも置いてあって、
無我夢中でもらってきました。

レジにはいつも、優しそうなおばあちゃんがいました。
品がよくて、いつもニコニコしていて。
八千草薫をもっと小柄にしたような感じの。
聞いてみたことはありませんが、
あのおばあちゃんがオーナーだったのでしょうか。
大変失礼ながら、おばあちゃんと渋い洋楽の品揃えのギャップに
いつもとまどいながら通ったことを覚えています。

この店で何よりよかったのは、
カウンターでレコードをかけていることです。
それの何が珍しいのかって?
いやだって、レコードをかけ終えると、
おばあちゃんがするするとレジを出て、
商品のレコードをさっと選んでさっと抜き取り、
そのまま持って行ってかけるんです。
え〜っ!!!!! 衝撃でした。
何が衝撃なのかって?
いやだって、商品ですよ。貴重な洋楽ですよ。
それをあんなに惜しげもなく。あ〜もったいない。
ここでおいらはレーナード・スキナードのレコードを初めて聴いたことを
はっきりと覚えています。
A面が終わるとB面にひっくり返し、それも終わるとクリーナーでさっとふいて、
ジャケットにしまい、するすると元に戻しに行き、また次のレコードをかける。
この一連の動作をまるで魔法のようにスムーズに行なうのです。
あと仰天したのが、リクエストをしてよいということです。
つまり、聴きたいレコードを試聴させてくれるんですよ。
一人一枚だったと思います。
なんでこんなことまでしてくれるんだろうと、おいらはただただ驚くばかり。
客層の中では明らかに小僧で、
小心者のおいらはなかなかリクエストができずに往生しました。

のちのち上京して、中古屋めぐりを始めた時に、
こういうシステムはそれほど珍しくないということを知るのですが、
いたいけで紅顔の美少年だったおいらには感動的でした。
まあ、音楽がデータでなかった頃の幸せな話です。

というわけで、まだジョー・ウォルシュにたどり着きませんが、
もう疲れたので、明日にします。
おやすみなさい。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 01:56

2008年09月22日

往生

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台風は去ったはずなのに、今日は帰りに大雨に降られて往生しました。
しかし、なんですね。
ブログを書くのをちょっとさぼると、見事にアクセスが激減します。
おいらの尊敬する寺内タケシさんは、ギターは弾かなきゃ音が出ない、
と会えば必ず力説しますが、むむむ、まさに至言。
その言葉を借りるなら、ブログは書かなきゃ誰も見ない。
当たり前です。とほほほほ。

というわけで、深夜にブログを書くのがこのところの習慣になっています。
意外に楽しかったりして。
写真は八神純子のデビュー・アルバム『思い出は美しすぎて』です。
もはや八神純子を知らない人もたくさんいると思いますが、
ヤマハのポプコンから出てきて、
70年代後期から80年代にかけて一世を風靡したシンガー・ソングライターです。
「みずいろの雨」とか「パープル・タウン」とか知りませんか。

このアルバムが出たのは78年。ちょうど30年前ですね。
もうそんなになるかね。時は残酷。
そのサウンドは当時の最先端、
フォークでも歌謡曲でもない、これぞニュー・ミュージックという音です。
ボサノバ・タッチあり、西海岸AORサウンドあり、
素朴なエレピ・サウンドあり、
もうそこら中に才能があふれ返っていて、まぶしいくらい。
今考えると78年というのは、世の中的におおむね心配事のない平和な時代で、
そういう幸せな空気も確実に反映しているものと思われます。
この当時の日本人はまだアメリカ西海岸に本気で憧れていましたから。
ミュージシャンのクレジットがないのが残念ですが、
ギターのプレイを聴くと、おそらく水谷公生ではないかと思います。
(違ったらすいません)

余談ですが、水谷さんは70年代中盤から後半にかけて
一番の売れっ子だったスタジオ・ミュージシャンですが、
まったくといっていいほど資料が見あたりません。
インタビューも見たことありません。
いつかその仕事をまとめたいという野望を抱いています。

それはさておき、おいらは八神純子が好きなんですよね。
今はあまり活動が伝わってきませんが、
特にこのアルバムに入っている
「さよならの言葉」という曲は、もう絶品中の絶品。
この上なく美しいワルツです。
初めて聴いたのは、コッキーポップだったか、
あおいくんと佐藤くんだったか、とにかく当時の深夜放送で、
眠気が一気に覚めて聞き惚れた記憶があります。
めくるめくストリングスをバックに歌われる
るーるる、るーるる、らーらら〜ら〜らら〜らというリフレインがもう最高です。
また放送されないかと常に気を付けていて、
エアチェックできた時はうれしかったなあ。

この曲はオリジナルではなく、小野香代子という人の曲で、
当時ポプコンでグランプリを取りました。
イントロのハーモニー・ギターからもう鼻血ブーなほどの感涙ですが、
そのあとに続く歌がもう筆舌に尽くしがたいです。
世の中にこんないい曲があるんでしょうか。
小野香代子バージョンもあるらしいのですが、
不勉強ながら聴いたことがありません。
ちょっと探してみなければ。
と思い立ち、検索してみたら、即ヒット。
YouTubeに動画
があるじゃありませんか。初めて聴いたよ。
まったく恐ろしい時代になったものです。
ふむふむ、こっちのバージョンは
スウィング・フィールでアコースティックなのだな。
おいらは八神バージョンのほうが好き。
あ、こっちもYouTubeにある。音だけですが。

このアルバムは当時はディスコメイトというレコード会社から出ていましたが、
その会社はつぶれてしまい、そののちNECアヴェニューという会社に移籍、
(写真のCDはNECアヴェニュー盤)、その会社もまたつぶれてしまい、
その後もいろいろ動いたようですが、今は結局原盤権のある
ヤマハミュージックコミュニケーションズが出すことにしたようです。
あ〜よかった。今でも手に入るんだ。
若い人にもぜひ聴いてもらいたいです。
永遠に色あせない名盤ですのでだまされたと思って。

俺はこの曲を30年も聴いてるんだよなあ。
今も突発的に聴きたくなって引っ張り出してきたのです。
ちっとも飽きないし、いつ聴いてもいいんだよな。
なんでだろう。素敵だなあ。

さあ、明日は締め切り。
ひとつ頑張るとするか。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:23

2008年09月21日

走馬燈

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天高く馬肥ゆる秋ですね。
どういう意味かはよくわかりませんが。

写真は羅針盤の『せいか』というアルバムです。
これもよく聴いた作品で、発売は98年ですから、
なんともう10年前です。ほんとかしら。
改めて聴いてみると、10年前の編集部のメンバーの顔や、
当時の編集会議の様子、締め切り直前のドタバタなど、
走馬燈のように思い出されます。
匂いもそうですけど、音楽もまた
過去をはっきりと思い出させてくれるもののようです。
「せいか」「アコースティック」「クールダウン」「光の手」・・・
1曲1曲隅々まで体にしみこんでいる。
これを聴くと、山本精一という人が天才であることがはっきりとわかります。
メロディと言うよりは「しらべ」と呼ぶのがぴったりの優しい旋律、
大地のようなスケールの大きさに圧倒されます。
若い人にはぜひ聴いてもらいたいです。

今月は久々に渡辺香津美さんにインタビューしたり、
アメリカからやってきたグレッチの社長にインタビューしたり、
ある新しいアンプの試奏を古川昌義さんにお願いしたりで、目が回りそうです。
それにしてもプロが弾くと違う。おいらが弾いたのと全然音が違った。
古川さんの演奏にさすがだなあと思ったのでした。

今朝、編集部に行く前に、
いつものリブロを時間をかけて「パトロール」したのですが、
その時天啓が下りてきました。
平素は確信を持っていることでも、
もしかしたら自分は大変なミスを犯しているんじゃないかというあの一瞬の電撃。
これが答えかどうかはよくわからない。
それでもおそらくは飛翔につながる。そんなひらめきでした。

さあ、締め切りだ。
今月はいつもより早いので編集部はてんてこまいです。
頑張って入稿しろよ〜。

『せいか』が心地よいです。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:11

2008年09月20日

僕らが旅に出る理由

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そんな歌がありましたね。
あの小沢健二の『LIFE』からもう14年だなんて、時は残酷。
当時、カラオケでよく『ドアノック』を歌って盛り上がったっけ。
先日、ランニングのおともにipodにこのアルバムを入れて走ったら、
けっこういい感じでした。「ラブリー」とかね。
「いちょう並木」はけっこう泣ける。しみじみ。
若い人はもしかしたら小沢健二そのものを知らないかもしれませんが、
今でも色あせない時を超えた名盤ですので、
だまされたと思って聴いてみてください。
そうすれば、人が旅に出る理由がわかるかもしれません。
あ、いや、どっちみちおいらにはよくわからないんですがね。

今週あたまにWEEZERフェスを見に行ってきました。
WEEZERは初めて見たけど、音がよくないのでびっくり。
同じ条件でやってたアジカンやゴーイング・アンダーグラウンドは
ばっちりよかったので、やっぱりそういうことなんでしょう。
曲がいいだけに残念です。

というわけで、今週は締め切りに突入です。
各種取材や原稿書きに明け暮れておりますが、
今日はどうにもスランプでした。
あるアンプの記事を作るのに、リード文と申しまして、
記事の導入文みたいなものを書いていたのですが、
これがどうにも書けないのです。
これを業界用語で、リード地獄といいまして、
記事のあたまに付けるたった200〜300字程度の
文章が思考停止したように書けなくなってしまう症状なのです。
編集者なら誰でも経験しているでしょう。
こればっかりは何年やってもちっとも乗り越えられません。
若い頃は、リードが書けないばっかりに徹夜なんていうことも何度もありました。

たかがリードされどリードというわけですが、
今日は,このリードが書けずに延々時間が経過、
うんうんうなりながら気づくとすぐ一時間、二時間、
途中気分転換に社内をあっちへふらふらこっちへふらふら、
時にはコーヒーを買いに行ったりして、とにかく頭に新鮮な空気を送りこみます。
これで解決できる時もあるんですが、今日は本当に手強かった。書けんのです。
書くべき要素は実は非常に限られており、それほど多くないのですが、
それらの要素をどうしてもうまくつなぎ合わせることができない。
気づくと、言い回しがダブっていたり、体言止めを連発していたりします。

概して物事の本質を言い表わすには、
おそらくは一通りの言い方しかないというのがおいらの昔からの考えで、
そこへ至る道は恐ろしく細くてかつ見えにくいので、
まずはその沿道を歩いてみて、徐々に真ん中へんに寄っていくしかない。
そんな感じなのです。それには恐ろしく時間がかかる。
しかし、ピタリとはまったときの達成感。それは確実にあります。

結局かかった時間は4時間ぐらいだったでしょうか。
たったの5行程度のリードになんということでしょう。
明日また読み返してみてよかったらOKにしよう。

リードをすらすらと書いてしまうタイプの編集者もきっといるんでしょうが、
おいらはあなたとは違うんです。ああ、情けない。
リード地獄を解消する秘訣を誰か教えてください。

現在、関東地方に台風13号が接近中。
明日は晴れてほしいです。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:57

2008年09月10日

サプライズ

すっかり秋ですね。
先週までは早朝でもモワッとしてましたが,
今日,5時半に起きて,
いつものコースをランニングしてみたら,肌寒いぐらいでした。
音楽を聴きながら走るのもいいですが,
やはり外気の音を聞くのが気持ちいいです。
オノヨーコは,地球の回る音を聞きなさいと言ったけど,
おいらなら,季節の変わり目の音を聞きなさい,と言いますね。
何を偉そうに,オッホッホ。

あれほどやかましく鳴いていたアブラゼミがだいぶ減ったようで,
今はおもにミンミンゼミが頑張っています。
夕暮れに走っていると,
蝉時雨の中を切り裂くようにヒグラシが鳴いていることがありますが,
これがたまらなく和むんです。
松尾芭蕉が「静かさや」と詠んだ蝉の声は,
きっとヒグラシだったろうなと勝手に思っております。
やっぱりヒグラシですね,蝉は。

晩夏になると,アスファルトのあちこちに蝉のなきがらが転がっていますが,
あれは最終的にはどうなるんだろうと大変気になります。
土に帰るわけでも,誰かが埋葬するわけでもないあの可哀想な蝉たち。

時には尋常ではない数のなきがらを見かけます。
山盛りの蝉。
子供の頃は蝉なんてなんでもなかったけど,今はちょっと気持ち悪いですね。
特に,死んでるなと思ってちょっとつついてみたら,
いきなり息を吹き返して飛び去った時のサプライズといったら!
あれは筆舌に尽くしがたいです。
前にも書いたけど,男の子が大人になったかどうかの判断は,
蝉を怖がるようになったかどうかということで,
ほぼ間違いありません(キッパリ)。
世の婦女子の方々,蝉を平気で触れる男はまだ子供,
そう思って間違いないですよ。

というわけで,今日はこれから
ギター・マガジン・チャンピオンシップの二次審査をやります。
一次審査の結果は13日発売の10月号で発表しますので,少しお待ちを。
力作多数。熱が入ります。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:27

2008年09月04日

ギター・マガジン10月号校了しました!

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ギター・マガジン10月号校了しました!
表紙巻頭特集はメタリカ!!
ジェイムズ・ヘットフィールド&カーク・ハメットの
最新撮り下ろしインタビューを含む大特集です!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:23

2008年08月26日

ギター・コンテスト只今審査中!

ギター・マガジン・チャンピオンシップに多数のご応募ありがとうございました!
現在,編集部では厳正に審査中です。
新設のジュニア部門にも力作の応募があり喜んでいます。
さああ,一次審査通過者は何人でしょうか?
ギター・マガジン10月号で発表しますのでご期待下さい。

というわけで,社会人は夏休みも終わり,
北京オリンピックも終わりました。
うっかりギター・マガジンを買い忘れてる人いませんか?
書店に売るほどありますので,お忘れなく。

おいらは夏が暑くなればなるほど,
人生のうちで一番ギターを弾いていた高3の夏を思い出します。
当時,初めて組んだ本格的なバンドの練習に明け暮れていました。
初めてベースとドラムが入ったバンドだったんで,もう嬉しくて嬉しくてね。
片田舎の町なので,むろんスタジオなんかありません。
メンバーの親戚の家に空き家があって,そこを練習場にしてました。
田舎とはいえ,まわりに住宅はあったんで,
真夏だというのに,雨戸をしめきって,サウナ状態での練習でした。
もちろんエアコンなんかないんですよ。
もう汗だくでしたね。それでも楽しかったなあ。
秋に行なわれる学園祭に向けての練習でした。
匂いほど過去を思い出させてくれるものはないと言いますが,
あの締め切った一軒家に立ちこめた男だらけの汗の匂い。
今でもはっきりとよみがえります。
おいらには人並みの夏の想い出なんてまるでないんですが,
夏といえばあれなんですよね。歓迎すべき想い出じゃないですが。

あの頃フジロックとかあったらなあとか,
ネットがあったらなあとか,携帯があったらなあとか,
いろんなことを思いますが,あっても結局同じだったかなとも思います。

さて,ギター・マガジン編集部は例によって締め切り真っ只中です。
メタリカの新作最高!
個人的に最近のヘヴィローテーションは湯川潮音の『灰色とわたし』です。

西慎嗣畢生の名盤『NISHI』が,ついについに紙ジャケでリイシュー。
涙。感激。ファンは速攻買っときなさい。
これについては稿を改めます。

気づけばフロスト警部の新作が出ている。
前作から7年。待ちくたびれたよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:39

2008年08月19日

サザンの夏

お久しぶりです。
ギター・マガジン9月号はとっくの昔に発売されていますので,
ぜひとも書店などでお手にとってご覧下さい。

さて,こないだの日曜日,
日産スタジアムへサザンのライブを見に行ってきました。
まさかの雨で仰天しました。
猛暑の中を走ると思っていたら,突然の低気温で拍子抜けした
北京オリンピック女子マラソンの選手のような気分でした。
この日は早起きしてマラソンを見ようと思ったら,
昨日までの猛暑が嘘のように涼しいのでびっくりし,
北京と関東の気候は連動するのだなと思い,
やっぱり同じアジアね〜などと感慨にひたったのでした。
そういう人多くないですか?

ま,それはそれとして,サザンです。
開演時間の一時間ほど前からかなりの雨。
駅からスタジアムへ歩く道は,傘を差す人々で大渋滞。
普段は10分もかからないところを20分以上かかりました。

ライブは6時ジャストに開演。
あ〜,サザンのライブに来たよ,よよよ。
感動的でした。

全46曲。コッテコテのステージでした。
いつものようにエロ混じりの。

あの曲もこの曲もやりましたが,
それでもやってない曲がずいぶんあります。
それだけ名曲が多いってことね。

人並みに40年以上生きてると,サザン抜きの人生は避けて通れないわけで,
時系列で演奏されるヒット曲の数々に青春の想い出を重ねたのでした。
まさに走馬燈のようです。
なにしろ30年ですからね。
あっという間の夢のTONIGHTってことですね。

サザンのいない30年を想像してみよう。
生まれるはずのドラマは生まれず,
生まれるはずの恋も生まれず,
生まれるはずの命も生まれなかったかもしれません。
そんなのは不毛ですね。

歌も演奏もよかったけど,やっぱりよかったのは原坊のMCでした。
これがなきゃ,サザンじゃないんだよな。

詳しいレポートはギター・マガジン・オンラインにまた書きます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:46

2008年08月08日

ギター・マガジンはもうすぐ発売

今週は,マーク・リボーにインタビューしたり,
レス・ポールの伝記映画の試写を見に行ったり,
佐橋佳幸の『TRUST ME〜deluxe edition』
発売記念ソロ・ライブを見に行ったり,
イギリスからやってきたブライアンとランチをしたりと,
けっこう書くネタはたくさんあったんですが,
肝心の書く時間がまったくありませんでした。

リボーはいい人でした。のちのち特集すると思います。
レス・ポールの伝記映画,これはお薦めです。
見ていて涙が溢れてきました。
佐橋さんのライブもよかった。その前の長いトークも面白かった。

来週時間があれば詳しく記したいと思います。

ギター・マガジン9月号は,通常より一日早い12日発売です。
どうぞお忘れなく。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:57

2008年08月06日

ギター・コンテスト締め切り間近!

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6月号以来実施しているギター・マガジン・チャンピオンシップですが,
いよいよ締め切りが近づいてきました。
締め切りは8月11日,来週の月曜日です。
今週末が最後のレコーディングのチャンスかも。
月曜の消印有効ですので,どしどし応募して下さい!

編集部にはぞくぞくと作品が届いています!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:23

2008年08月05日

賛成の反対

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ギター・マガジン9月号は昨日校了しました。
表紙巻頭アーティストはジョン・メイヤーです。
ツアー中のジョンをキャッチして
最新インタビューと最新ライブ機材写真をゲット。
20ページを超える大特集となっています。
他には,日本が誇る名手・鈴木茂特集(完全保存版),
今剛が弾き倒す高級シールド22本の実力テストなど,
オリンピックもぶっとばす強力な内容です。

さて,サックス&ブラス・マガジンのブログで編集長Sも書いておりますが,
赤塚不二夫先生が亡くなりました。
謹んで冥福をお祈り致します。

バカボンやおそ松くん,レッツラゴンなど数々の作品を振り返ると,
自分がいかに赤塚漫画に影響を受けているかしみじみと感じます。
先日たまたまケーブルテレビでやっていた『元祖天才バカボン』を見たのですが,
子供の頃にはわからなかったシュールな笑いがはしばしに宿っていて,
やっぱりすごいなと思ったのでした。

「41歳の春だから〜」と歌うエンディングテーマの作曲者は
渡辺岳夫であることを確認してこれも納得。
あの西から昇ったお日様が東に沈んでいくような哀愁と物悲しさ,
まるで日曜日がもうすぐ終わってしまうような寂しさ,
アニメのエンディングテーマとして
間違いなく最高峰であると確信を持って言えます。
高校野球を見ていて,ああ自分は球児たちの年齢をすぎてしまったのだなと
感慨にひたった経験は男なら誰でもあると思いますが,
バカボンパパの年齢をすぎてしまうというのはなんだかショックで,
しかし長く生きていればその時は確実にやってくるということを知るのです。

おいらは赤塚漫画はおもにアニメで知った世代で,
雑誌連載はあまり読んだことがないのですが,
小学校の頃は,授業中にケムンパスとべしの絵をノートやら机やらに
しょっちゅういたずら書きして喜んでました。

単行本で読んでいたのはレッツラゴンだけで,
だからかどうか知りませんが,一番印象に残っているのはこの作品で,
この漫画の強烈で邪悪な匂いは鼻の奥にしみついています。
あ〜,猛烈に読み返したくなりました。全巻大人買いしよっと。


実は今でも,何かの原稿がうまく書けなくて,
手がキーボード上で宙に浮いているとき,
おもわず「これでいいのだ」と打ってしまいます。

これでいいのだこれでいいのだこれでいいのだこれでいいのだこれでいいのだ……

延々と打ち続けた末に,何かいい文章が浮かぶということはよくあります。

レレレのおじさんが「お出かけですか?」と聞いたら,
「お帰りなのだ!」とパパが答える,定番のやりとり。
こういう当意即妙の受け答えができる大人になりたい,
と思って,長いこと生きてきました。
まだまだ修行が足りません。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:59

2008年07月29日

宇宙の音

元宇宙飛行士でアポロ14号で月に行ったエドガー・ミッチェルが
「(アメリカ)政府は宇宙人の存在を隠蔽している」という主旨の発言をして
大変な話題になっているようです。
宇宙オタクのおいらとしては,とても見過ごすことはできません。
トンデモ系のよくある出来事としてとらえても,それはそれで面白いのですが,
発言したのがエドガー・ミッチェルとあらば捨て置けません。

ん,エドガー・ミッチェル? 
立花隆の『宇宙からの帰還』に出てくるエド・ミッチェルのことか?
とピンと来たおいらは,早速同書を引っ張り出して
ページを繰って確認すると,おおやっぱりそうだったかと感激。
『宇宙からの帰還』はおいらの座右の一冊で,
人生の中でこれほどインパクトを与えられた本はめったにありません。
初めて読んだのは80年代の中盤ぐらいで,
それ以来5年に一回ぐらいは今でも読み返しています。

エド・ミッチェルは立花さんが取材した数々の宇宙飛行士の中でも,
特に印象深い話をたくさんしています。
だから,信じるというのも子供っぽいですが,
この手の話は半分は浪漫ですからね。

エドの発言をいろいろ調べてみると,
宇宙人は存在していて,彼らは60年も前から地球にコンタクトをしてきているが,
政府はそれを隠蔽している,ということのようです。

存在している(?)ことと,
コンタクトしてきている(?)ということは別のことですが,
そんなことどっちでもいいですよ。

でも,いるだろうね。オッホッホ。

というわけで,現在,ギター・マガジン編集部は校正の真っ只中。
暑いですが,頑張っております。
昨日は編集Bがへとへとになってフジロックから帰ってきました。
9月号はジョン・メイヤーと鈴木茂の大特集。
そして,インスト企画はお待ちかね。
7年ぶりのシールド(ケーブル)特集です。
高級ギター・シールド22本を名手・今剛が弾き倒します。
おなじみのギタリスト・アンケートは92人を達成。
果たしてどんなシールドを使っているのか?

今日のBGMはサニー・ランドレスの『フロム・ザ・リーチ』でした。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:11

2008年07月27日

4年ぶりのスリップノット

メタリカの新作もいよいよということで、
最近自分の中のメタル熱がぐんぐん上がっています。
そんなところへ、BEATALLICA。知ってますか? 
ビートルズをメタリカ風にカバーするというバンドですが、
メタリカのメンバーもお気に入りとか。
「レボリューション」や「浮気娘(Run For Your Life)」
のカバーなどなどかっこいいです。
百聞は一見にしかず、まずはMySpaceに飛んでみてください。
何を隠そう、その昔、おいらはモタリカという
メタリカのカバー・バンドをやっていたので、
ああ、こういう手もあったのかとポンとヒザを打った次第です。
次にはヘタリカとでも改名して、チャレンジしてみたいと思います。
あの当時使っていた、フロイドローズ+
ディマジオのスーパーディストーションを一基だけ搭載した
赤のストラト・タイプはいま会社の倉庫に眠ってますが、
そろそろ引っ張り出さないといけません。

そんなところへ、スリップノットの新作が。
次号のディスクレビューで取り上げるので、
聴きたいなと思っていたので、金曜日、
担当のオカにサンプルはないかと尋ねると、
「今日、試聴会なんです。しかも今から会社で」
というではありませんか。
うちは雑誌が多いので、レコード会社が出張試聴会をしてくれるというのです。
というわけで、すぐさま会場(会議室)へ。

4年ぶりのヘヴィサウンドに酔いしれました。
いや〜、やはりスペシャルでした。
考えていたより肉体的(この言い方も変ですが)で、
コピーしたくなるリフが満載されてました。
一気に一枚聴き通すとさすがにヘヴィ。スカッとしました。

ラウドパークの来日も楽しみですね。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 09:09

2008年07月26日

ジャネット・クラインを見てきました

いや、暑いですね。
90年代の中盤ぐらいから、
夏の気温が35度ぐらいになるのは当たり前になってしまい、
もうあまり驚かなくなってしまいましたが、暑いものは暑い。
しかし、おいらどちらかというと寒いほうが苦手で、
暑いのはけっこう我慢できるんです。
しかも冷房が苦手なもので、
なまぬるい風にふかれているほうがラクだったりします。
電車はいつも弱冷房車ですし。

今週は、締め切り週間でした。
まあいろいろとあったわけですが、
23日の水曜日、渋谷のDUOへジャネット・クラインを見に行ってきました。
前から見たかったんですよね。

現代のオールドタイム・レイディ、ジャネット・クライン。
20〜30年代のグッドオールド・ジャズソングを、
ウクレレ片手に当時のスタイルそのままに表現する歌姫。
マレーネ・デートリッヒか中尾ミエかというルックスで、
年齢不詳ですが、とても可愛らしいのです。

オープニングアクトには大阪からやってきた
Sweet Hollyhawaiiansが出演しました。
不勉強ながらこんなバンドがいたとは驚きです。
こちらは戦前のハワイアン・コンボスタイルの4人組で、
ナショナルのリゾネイターを、いい音で鳴らすのです。
一音聴いただけで、ぐにゃりと和みました。
いい、本当に、いい。
戦前の古き良きジャズ、そしてハワイアン。
ソル・フーピー・スタイルのスライドに心からリラックスしました。
ベースはもちろんウッドベース。
他の2人は、ウクレレ、ギター、マンドリンなどを
とっかえひっかえしながら、洒脱なアンサンブルを繰り広げます。
みんな腕達者。
スウィング、フォックストロット、ハワイアン、
4ビートの気持ちよさは、格別でした。

彼らの演奏の前にジャネットがバンドを紹介したんですが、
すぐに引っ込んだと思ったら、我々が座っている関係者席にやってきて、
キャーキャー言いながら、声援を送っています。
なんとも可愛らしい人でした。
そのまま席について、関係者ににっこりしたり、挨拶したり。

さてジャネットの出番です。
職人的ボードビリアンでギタリストのジョン・レイノルズを含む、
パーラーボーイズをバックに登場。
手を振り、愛嬌を振りまき、体をゆらして客席を楽しませます。
なんか楽しい人だなあ。
そしてドリーミーなスウィンギンミュージックをたくさん聴かせてくれました。
ジャネットのウクレレの腕前も確かなものでした。
「I Like You」とか最高!
いいなあ、こういうバンドやりたいなと心から思いました。
胸が躍りました。
これこそ音楽を聴く楽しみです。
途中、バンドだけで披露した「ブルー・ルーム」もよかったなあ。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:22

2008年07月15日

憲司と香津美とラリー・コリエル

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写真はスティーヴ・マーカスの2in 1CDで,
69年の『Count's Rock Band』と
同年の『The Lord's Prayer』をカップリングしたものです。
マーカスは知る人ぞ知るサックス・プレイヤーで,
ジャズロックの先駆けと言われている人。

この『Count's Rock Band』のほうにラリー・コリエルが参加して,
ぶりぶりのディストーション・ギターを弾きまくっています。
若き日の大村憲司はこれを聴いて一発でノックアウトされ,
以後,コリエルの信奉者になりました。
高校時代には,このアルバムをから名前をとった
カウンツ・ジャズロック・バンドという3ピースバンドを組み,
ヤマハのライトミュージックコンテストに出場。
ロック部門で見事に優勝しました。
演奏したのは,このアルバムに収録されている「テレサのブルース」でした。

ベンチャーズに刺激されてギターを始めた大村でしたが,
やがてはジャズにのめりこんでいきます。
中でも最も心酔したのはウエス・モンゴメリーとラリー・コリエルでした。
名手中の名手として知られた大村ですが,
ウエスを一回聴いただけで完全コピーしたとか,
高校生の身でギブソン・スーパー400(当時のコリエルも弾いていた)を持って,
ギター・クリニックに参加したとか,
その大物ぶりを示すエピソードを残しています。

大村は60年代の終わり頃,コリエルのディストーション・ギターを聴いて,
ジャズロックという新たな地平に自らの方向性を見定めます。
よっぽどのショックだったのでしょう。

ギター・マガジン8月号のコリエル特集で
渡辺香津美もコメントしていますが,当時,
コリエルのディストーション・ギターにはかなりの衝撃を受けたそうです。

コリエルは67年にはゲイリー・バートンの『ダスター』にも参加してますが,
これも大村の愛聴盤でした。
『Count's Rock Band』も『ダスター』も
台頭していくジャズロックの息吹を知るにはもってこいの名盤です。
躍動するコリエルのギターは今聴いても,すさまじく刺激的です。

大村憲司と渡辺香津美はともに日本を代表する名ギタリストで、
ともにベンチャーズを聴いてギターを始め、
ウエス・モンゴメリーとラリー・コリエルを消化して、
それぞれのスタイルを作り上げました。
あの時代、ふたりがコリエルという存在に出会っていて
勝手ながら本当によかったと思います。

憲司、香津美、コリエルの“スーパー・ギター・トリオ”を
見てみたいと心から思いますが、それはかなわない夢なのです。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 20:50

2008年07月14日

ラリー・コリエルを見てきました

今日はブルーノート東京で
オカオカと一緒にラリー・コリエルを見てきました。
ラリー・コリエルといえば、ギター・マガジン8月号の
ジャズ・ギタリスト進化論でも特集しましたが、
それだけに感激もひとしおでした。

客層はきっと年配のジャズファン、と勝手に想像していましたが、
どっこいそんなことはなく、ほとんどが20〜30代とおぼしき男女。

2ndセットは21:30にスタート。
客席のうしろからのっしのっしとコリエルが歩いてきて、
ステージに上がりました。
のっけからジョークの連発。
キーボーディストを指して、「彼は昔はロシアのスパイだったんだ」。
おいらは大爆笑でしたが、あんまり伝わらなかったようです。
巨体に優しい笑顔、ロマンスグレイの髪の毛、
体全体から暖かみが漂う人でした。

プレイの方はもう目が覚めるほどでした。
とにかくタイム感がすごいんです。
スパッと空を切り裂くカッティング、歌心満点のバップフレーズ、
エレガントなアドリブライン、スピード感,そしてガッツ。
最初の方はウエスのカバーなどストレートアヘッドなジャズ中心でしたが、
次第にロック色を強めていき、時にはファンキーにストロークし、
立ち上がってジミヘンばりの轟音をぶちかます一幕も。
やっぱりラリー・コリエルはロック魂の人なんです。
ジャズ・ギタリストでここまでロックなギターを弾く人は見たことありません。
演奏中に顔つきがだんだん
ロックギタリストのそれになっていくのがよくわかりました。

途中アンプから煙が出て、音が出なくなると言うアクシデントもありましたが、
スペアのJCに切り替えて乗り切りました。
それでもさすがの余裕。そのあとの演奏はさらに気合いが入っていました。
まさに気合いのギターです。

ギターは、8月号でも紹介しているパーカーのフルアコでした。
1曲だけパーカーのエレアコも使ってました。

帰り道,オカオカが開口一番,
「いや〜,なんかしゃべり方とか動きとかオジー
(オズボーン)にそっくりでしたよ!」ときました。
「あ〜,なるほど。それは言えるね」
「そこがちょっと面白かったです」
のっそりとした動きとかぼそっと言い切る感じとかがたしかに似ている。
変なところに気が付くもんですね。

じつはオカは,8月号のラリー・コリエル特集を担当したのですが,
その時に,ライターのIさんが書いていた,ラリーのプレイの特徴を
今日のライブでしっかり確認し,
ああ,なるほどこういうことを言いたかったのかと納得したそうです。
とてもいい勉強になりました。

ジャズを静かにゆっくり楽しむのもいいのでしょうが、
エキサイトしながら味わうというのもいいものです。
素晴らしく興奮した夜でした。
若いときの不幸は買ってでもしろといいますが、
名手の演奏は何をさしおいても観ろ、と言いたいです。
それほど貴重な機会だったと思います。

公演は今週まだまだ続きます。
詳しくはブルーノートのHPでチェックしてみてください。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:57

2008年07月11日

久々のライ・クーダー

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『ライ・クーダー・ファースト』

ギター・マガジン8月号のスコアでは、
久々にライ・クーダーを取り上げてみました。
先日、新作を発表したばかりで、
インタビューのオファーをしているのですが、まだOKの返事が来ません。
待ちきれない!というわけで、この1曲。
「ポリス・ドッグ・ブルース」です。
オリジナルはブラインド・ブレイクで、ライお得意のフィンガーピッキングが
軽快に躍るラグタイム・チューンです。
70年のデビュー・アルバム(写真)に入っています。
不滅の名盤ですので、ライ未体験者にもオススメできます。

スコアでは他に、チャットモンチーの「風吹けば恋」、
RCサクセションの「雨上がりの夜空に」も取り上げています。
ぜひプレイしてみてください。

あと、マーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス・ロペスの来日機材も必見!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:48

2008年07月10日

九人囃子

今日は四人囃子とフジファブリックのライブを見てきました。
場所は恵比寿リキッドルーム。
なんでこの2バンドが一緒にやるんだと前々から気になっていたのですが、
なんとなく納得できる感じもあり、どういう展開になるのか
この目で確かめなくてはといてもたってもいられません。

リキッドは超満員。
一体どっちのバンドのファンなんだ?
見渡すと、ほとんどが20代とおぼしき若年層。
しかし、あきらかに四人囃子ファンと思われる
年季の入った方々も相当数おられます。

なんだか会場のテンションが高い。
温度が高い。

最初に登場したのは四人囃子。
と思ったら、フジファブリックの志村と山内も混じっています。
いきなり始まったのは「一触即発」で、
まさにタイトル通りの爆発しそうな演奏でした。
その後も、キーボードが加わったり、ドラムが加わったりで、
見事に2バンドが溶け合ったステージを聴かせました。
いや〜、かっこいい。変拍子が楽しそう。
森園さんのギターは別格で、一音だけで人を引きつけます。

その後はフジファブリックのステージに。
ここでは四人囃子のメンバーが入れ替わり立ち替わり参加。
まったく違和感のない、それどころか魅力倍増の演奏でした。
フジファブリックの演奏力の高さにも驚きました。

う〜む、四人囃子とフジファブリックに互換性があるとは知らなかった。
親子ほどにも歳の違うバンドですが、
根っこのところに同じものがあるように感じました。

アンコールでは2バンド全員が登場。
“九人囃子”で四人囃子の「カーニバルがやってくるぞ」をやりました。
これがまたスリリングでハイテンション。
とにかく楽しそうにやっていたのが印象的でした。

こういうコラボは素晴らしいですね。
なんでも四人囃子からフジファブリックにオファーして実現したとのことですが、
大ベテランと若手バンドのコラボ、もっとたくさん見たいものです。

「おまつり」では目頭がじんじん熱くなりました。


投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:48

2008年07月09日

ギター・マガジン8月号できました

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久々の変酋長でございます。
うっかりブログを書かないでいたら,
そのまんまあっという間に月日がすぎてしまいました。
この間,別にヒマをもてあましていたわけじゃありません。
いつもどおりてんやわんやの大騒動だったのですが,
それをいちいち書くわけにもいきません。

それはそうと,ギター・マガジン編集部では
現在,編集部員を募集中です。
ギターが弾けてやる気のある若い人を求めていますので,
我こそはと思う人は,どしどし履歴書送って下さい。
詳しくはコチラをご覧下さい。

さて,ギター・マガジン8月号ができました!
今月は流通の関係で,いつもより2日早い11日発売ですので,
みなさま何とぞチェックしていただきますよう。

表紙巻頭特集は,ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトン。
ロック界の“親友”の音楽的交流の歴史を総まとめします。
7月号の表紙で,ジョージはどこに?と思った方……,ここにいたんです。
思えば,17年前,東京ドームで見たジョージの来日公演は感動的でした。
二人の結びつきはなんといっても
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」ですが,
8月号ではこの曲の徹底マスター・スコアを載せました。
クラプトンは,あの有名なギター・ソロの他にも,
かなり細かいことをやってるのがわかって驚きますよ。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:07

2008年06月27日

いよいよ明日からTOKYO GUITAR SHOW

明日からいよいよTOKYO GUITAR SHOWです。
天気予報によると,どうやら明日はもちこたえそうですね。
ぜひともお台場に足を運んでみて下さい。
これぞというギターが見つかるかもしれませんよ。

ところで,ギター・マガジンの読者はみなさんギターを弾くはずですが,
世の中にはギターを弾かない人がいるんですよ。
不思議だと思いませんか。
この世の人間はふたつに分けられるのです。
ギターを弾く人間と弾かない人間の二種類に。
昨日,電車の中でふとそんなことを考えました。
なんでギターを弾く人と弾かない人がいるんだろうな。
みんな弾けばいいのに。

おいらはギターを弾くのが当たり前で生きてきたもんですから,
弾かないという状況が想像もできないんですが,
たぶん世の中の大半の人はそうじゃないんでしょうね。
ギターなんか一度も弾こうと思ったこともない,
そんな人のほうが圧倒的に多数でしょう。

別に弾こうが弾くまいが勝手ですが,弾いたら楽しいですよ。
うん,絶対楽しいです。

さて,ギター・マガジン編集部は特別取材班を組んで,
TOKYO GUITAR SHOWに取材に行きます。会場で会えるかもしれませんね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:26

2008年06月26日

週末はTOKYO GUITAR SHOW その2

週末はTOKYO GUITAR SHOWです。楽しみですね。
昨年のギター・ショーではいいギターがいっぱいあったんですけど,
なんといっても忘れられないのは
あるショップのブースに展示されていたギブソンES-335でした。
お〜,きれいな335,なになに65万円か……。
と見とれていたのですが,もう一度値段に目をやると,
ゼロがひとつ多い! うげえ〜,と仰天しました。
あの335は誰かに買われて行ったのでしょうか?
気になります。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンのNO.1ストラト,
アンディ・サマーズのテレキャスターなど,
フェンダーのリイシューものも最高でしたね。
なんというか神々しくてね。
EVHのヴァン・ヘイレン・モデルも衝撃でした。

某有名日本人ギタリストが某有名曲でスライドを弾いたという
レス・ポール・ゴールドトップなんかもありました。
へ〜,これがそうか。その世代の人間としては感激でしたね。

あと,フェンダー・サービスセンターのショーケースとか,
テーブルとかイスとか,周辺グッズが展示されているのも楽しいです。

そんなこんなで今年もきっと素晴らしいギターがたくさんあるに違いありません。
実際に試奏できるものも多いですから,この貴重なチャンスをお見逃しなく。

去年のギター・ショーの模様はコチラ。

2007レポート第一弾

2007レポート第二弾

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:10

2008年06月25日

今週末はTOKYO GUITAR SHOW!

ギター好きにはたまらない年に一度のイベント,
TOKYO GUITAR SHOWが今週末の28日,29日に開催されます。
もうすっかりお馴染みとなったこのイベントですが,場所はお台場のTFTホール。
フェンダーのギターを中心に,
最新機種からレアなモデルまで色とりどりのギターが出展されます。
イベントも盛りだくさんですので,ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょう。
フェンダー・カスタムショップのマスタービルダー,
グレッグ・フェスラーの実演やジャクソンスターズのマスタービルダー,
マイク・シャノーンのクリニックなど
興味津々のプログラムも予定されていますよ。
出展されるギターの情報はコチラに刻々とアップされています。

ちなみに去年のギター・ショーはこんな感じでした。

2007レポート第一弾

2007レポート第二弾

ギターがいっぱいの空間はワクワクしますね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:11

2008年06月24日

ホワイト・アルバム

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うっかり更新しないでいたら,ずいぶん間があいてしまいました。
何度も言いますが,ブログを書かないってなんて楽なんでしょう。
本当に,幸せでした。
こんなに幸せならいっそのことやめてしまえばいいのに。
オッホッホ。

さて,ギター・マガジンはあっという間に締め切りを迎えています。
今月はやたら締め切りが早かったんだよな。
ところで皆様,7月号の『ホワイト・アルバム』特集はいかがでしたか?
おいらも長いこと,この仕事をしていますが,
ミュージシャンにインタビューに行って,
ビートルズの話になると,
大抵の人がホワイト・アルバムをフェイバリットにあげます。
ビートルズのアルバムに順位をつけるのは無理があるとよく言われますが,
おいらははっきりとホワイト・アルバムをベストにあげます。
その次が『アビイ・ロード』,そして『リボルバー』です。
もちろん,他のアルバムも大好きですし,ビートルズ自体が別格なので
意味がないといえばないんですが。

それでもやっぱりホワイト・アルバムが好きですね。
おいらのホワイト・アルバム歴は,ちょうど30年。
つまりリリースから10年後に聴いたわけです。
30年聴き続けてまったく飽きないどころか,
聴くたびに新しい発見やら不明点やらが続出して,
なんとかして解答を見いだそうと頑張ったりもします。

「ブラックバード」「アイ・ウィル」「バースデイ」「ディア・プルーデンス」
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」などなど,
ことあるごとにギターでコピーしましたが,完全コピーは不可能。
なにがどう重なってるのか,誰がどのギターを弾いてるのかよくわかりません。
そんなホワイト・アルバムの謎を解き明かそうと,
7月号では名うてのビートルマニア3人に集まって頂き,対談を催しました。
本誌のCD企画やビートルズ企画でもお馴染みの
末原康志,大金直樹,天童淳の3氏です。

誌面ではコンパクトにまとめてありますが,
実際には3時間あまりにわたる長時間の対談で,
伝聞・憶測なども大いに交えて非常に面白いトークセッションになりました。
中でも天童さんが語っていた
「ホワイト・アルバムはオルタナの始まり」という意見に深く頷きました。
まさにそうだなと。
ビートルズのアルバムの中でもオルタナであるし,
80年代以降のいわゆるオルタナ系の源流はここにあるのではないかと。
そういえば,80年代アメリカのガレージ・ギター・バンド,
フィーリーズが「シー・セッド・シー・セッド」や
「エヴリボディズ・ゴット・サムシング・イクセプト・ミー・
アンド・マイ・モンキー」をカバーしていたことが思い出されます。
「ヘルター・スケルター」もスージー&ザ・バンシーズを始め,
いろんなアーティストにカバーされていますしね。
末原さんはリアルタイムで買ったそうで,さすがの貫禄。
この企画ではCHABOさんにもホワイト・アルバムについて
インタビューしているのですが,やはりリアルタイムで買ったと言ってました。

ビートルズのアルバムをリアルタイムで出るたびに買う,
先人達はこんなかけがえのない経験をしているのです。
うらやましい限りです。

この素晴らしいアルバムが出てから40年。
50年,100年を経てもその価値はまったく変わらないでしょう。
真剣にそう思います。

ちなみに冒頭の写真は,表紙のオルタナ・バージョンです。
いろいろ事情があって,こんなパターンも作ってみたのでした。
ボツになりましたが。 

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:24

2008年06月13日

ギター・マガジン7月号発売中

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ギター・マガジン7月号は今日発売されました。
表紙巻頭のビートルズ『ホワイト・アルバム』特集を始め,
今月も気合い入れて作りました。

世界的にもきわめて珍しいワー・ワー・ワトソンのインタビューにも成功!
緊張感いっぱいのインタビューをぜひチェックしてみて下さい。

7月号の詳しい内容はコチラでも。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 15:49

2008年06月06日

ギター・マガジン7月号校了しました

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ギター・マガジン7月号校了しました!
表紙はマーティンD-28を弾くジョンとポールです。
『ホワイト・アルバム』40周年を記念する大特集を掲載。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:12

2008年05月30日

五月病

気が付けば今日は5月30日。
こないだ年が明けたと思ったのに,もう半分ぐらいすぎちゃいましたよ。
世の中には五月病などというものがあるらしいですが,
自慢じゃないけど,おいらは一回もなったことないですよ。
雑誌編集者は人並みに五月病にもなれない。
どうやったらなれるのか教えていただきたいです。

生きとし生けるもの,すべてみな時間に追いかけられ,
決して追いかけることなく死んでいくというのは何だか不公平な気がしますが,
それもまた宇宙の定め。
追い求めることはできても追いかけることはできないのです。
しか〜し,追い求めることをやめ,追いかけられなくなったとしたら,
それはそれで寂しいものだというのが人生の要諦ということでしょうか。
ブツブツ。

というわけで,今月も精一杯時間に追いまくられて,
締め切りをクリアしたわけですが,それでも未決事項多数。
人事を尽くして天命を待つというのはあまりしたくない経験です。

話題はガラリと変わり,前から読んでみたかった,
乾くるみの『イニシエーション・ラブ』と『リピート』を読んで
この人,本当にうまいなと思いました。
女性作家だとばかり思ってたんですが,実は男性だとか。
女性のつもりで読んだので,そこにもまんまとだまされたわけですが,
どちらの話も張り巡らされた伏線と緻密な構成にうならされます。
さすが理系という感じ。
両者はまったく違う小説ですが,出てくる男の類型が共通していて、
その愚かしい行動の軌跡を追わずにはいられず,
本筋とは別に引き込まれてしまいます。
男というものがいかに小心で傲慢かということがいやというほど描かれています。
読んだ人で,ここには俺のことが書かれていると思った人,
けっこういるんじゃないかな。
あるいは,もしかしてアタシの彼氏のことでは?と思った人とか。
お前はどうだって? まさかそんなことあるわけないじゃないですか。
オッホッホ。

話の本筋も抜群に面白いので,少々触れておくと,
『リピート』は時間旅行の話で,
意識だけがタイムトリップして過去の自分の体に戻るという物語です。
つまり,未来の経験を持ったまま過去をやり直すことができる。
それを繰り返し,繰り返し,ただし10ヶ月間というのがミソ・・・・・

『イニシエーション・ラブ』はひたすら甘酸っぱい恋愛もので,
順調な恋模様がだんだんと修羅場と化すというよくある話なんですが,
とにかく話の運び方が抜群にうまくて,まったく飽きさせません。
むしろお説教されてるような気分になってくるのはおいらだけ?
そして迎えるラスト,そこには・・・・・・

他にもいろいろ読んでみたくなりましたね。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:12

2008年05月13日

ギター・マガジン6月号は今日発売です

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ギター・マガジン6月号は今日発売です。
今月は,半期に一度のCD付録号。

今年もやります,ギター・コンテスト。
課題曲は,本誌コラムでもお馴染みのノッサンこと小野瀬雅生!
山あり谷ありの課題曲にぜひ挑戦して下さい。
こちらで課題曲を試聴することもできますよ。

インスト企画は,エピフォンとプラグイン型アンプ・シミュレーターの二本立て。
エピフォン企画では,中国は青島の工場へ取材を敢行。
その広大な敷地でなされる緻密なギター作りをレポートします。
そして,新製品を含む代表機種5本のサウンドを末原名人の試奏により
付録CDに収録。話題のナノマグ・ピックアップを搭載した
レス・ポール・ウルトラの気になるサウンドもばっちり聴けます。

もう一本のインスト企画は,プラグイン型アンプ・シミュレーターです。
最新モデル6機種の音を,これまた末原名人の試奏で収録しました。
あのアンプのあの音にどこまで迫れるのか?

プレイのノウハウは,安東滋先生のお馴染み「常套句」もの。
久々の企画ですが,今回はブルースロックを題材にしました。
思う存分弾きまくってください。

そして,目玉はなんといっても,
ジム・コウプリーとCharによるスペシャル・セッション音源です。
もちろん本誌付録CDでしか聴けません!

インタビューは話題沸騰の男女ギターデュオ,ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ,
ジョー・サトリアーニ,スティーヴ・ハウ,堂本剛など多数。

ギタースコアでは鈴木茂の「スノー・エキスプレス」
ジョー・パスの「ナイト・アンド・デイ」を取り上げました。
気合い入れて弾いて下さい。

なにはともあれ,今月号も高いテンションでお贈りします。
表紙巻頭は,黄金期のストーンズ。
名盤が集中し,ミック・テイラーが在籍した時代のストーンズを特集してます。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:21

2008年05月12日

明けりゃダンサーの涙雨

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こないだ書いた西条八十の伝記のタイトルにもなっている
“ジャズで踊って踊ってリキュルで更けて”というフレーズは
「東京行進曲」の一節です。
このフレーズ,若い人でも一度ぐらいは聞いたことがあるかもしれません。

「東京行進曲」は佐藤千夜子が歌い,戦前に大ヒットした流行歌で,
作詞は西条八十作詞、作曲は中山晋平。
昭和4年に菊池寛原作の同名の映画の主題歌として発売され、
またたく間に15万枚を売り上げ,
最終的には30万枚に達したというから驚異的です。
当然ながらSP盤です。なに? SP盤を知らない?
お祖父さんかお祖母さんに聞いてください。78回転ですよ。

作曲の中山晋平も説明不要かとは思いますが、
「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」を始め、
数多くのヒット曲を書いた大作曲家です。
余談ですが、昨年出てベストセラーとなっている森見登美彦の
『夜は短し歩けよ乙女』という小説のタイトルは
「ゴンドラの唄」の“いのち短し恋せよ乙女”
という有名な出だしをもじったものでしょう。
森見の大正ロマンを感じさせる古風な文体と、
アジカンのジャケでも有名な中村祐介が描く
表紙のイラストのレトロな雰囲気があいまって
まるで戦前にタイムスリップしたかのような錯覚を起こさせる素敵なお話です。

話がそれました。「東京行進曲」に戻りましょう。
中山晋平ですから,曲調自体は日本的マイナーメロディで,
演歌と呼んでもいいと思います。
昭和歌謡の元祖であることは間違いないのですが,
全体の雰囲気はなんともモダンで,
昭和の初めがジャズソングの時代だったことを象徴するような曲です。
歌詞になんともいえないロマンがあるのと,
オーケストラの華やかな演奏がそう感じさせるのかもしれません。
千夜子の歌も抜群で,色気のある歌声に魅了されます。

「東京行進曲」のあまりの素晴らしさに,佐藤千夜子という歌手は
どんな人なんだろうなと興味が深まり,また悪いクセがムズムズと……。
そう,CD屋めぐりと文献漁りです。
苦労談は面倒くさいので割愛するとして,
90年代の初め頃に高円寺の古本屋で見つけたのが冒頭の一冊です。
ずばり『ああ,東京行進曲』。
タイトルもさることながら,表紙イラストを見て仰天。
滝田ゆうじゃありませんか。
これだよ,俺が探していたのは!
このタイトルでこのイラストなら買うしかありません。
値段も見ずにレジに直行しました。

結果,大正解。これは佐藤千夜子の評伝だったのです。
著者の結城亮一という人はよく知らないのですが,
千夜子に大変な愛情を持って,その人となりを知るし,
歌手としての功績をきちんと評価し,
涙なしでは読めない感動のストーリーとして描いていました。
多くの資料を渉猟し,たくさんの関係者に取材をしてまとめあげたようです。
出版は1976年。平易な文章に頭が下がります。
こういう本が文庫にでもなるといいんですけどね。

さて,おいらは、中山晋平の作曲では圧倒的に「ゴンドラの唄」が好きで、
一時、オリジナルの松井須磨子バージョンを
躍起になって探しましたが見つからず、途方に暮れていたところ,
佐藤千夜子バージョンに行き着いたので、それで十分満足しました。
それは千夜子バージョンが素晴らしかったからにほかなりません。

おいらはこの千夜子(ちやこ)という名前にものすごく引かれるんですが,
千代という本名だった彼女は,自分で発案して千夜子としたそうです。
そのいきさつもこの本に書かれていますが,
かつては国民的歌手であった佐藤千夜子の名前が
また今世紀によみがえることを切に望みます。

ちなみ