2011年05月01日
ACT 6 Char
長丁場のギター・マガジン・フェスティバル。
トリを飾るのは我らがChar!
ジミ・ヘンドリックスの「Third Stone Frome The Sun」。
一気にテンションがあがり、会場の温度がアップ。
一瞬ワウ・ペダルのトラブルがあったようだが、何事もなかったようにフレーズがバシバシ決まる。
2曲目の「Purple Haze」で観客は総立ち!
なんとこのフェスで初めてのボーカル・ナンバーだ。
Charさんの歌声が響きわたる。
クラプトン、ベンチャーズ、ビートルズのカバーが続く。
どれもTRADROCKの流れを汲む、Char流の解体を経たロック・スタンダードが
斬新に放たれる。
ラストはジャム・セッション的な「迷信」から「からまわり」。
ギター・ソロはワイルドにはじけまくり、会場の興奮はピークに達した。
終演後、Char本人も語っていたが、ギター・マガジンの歴史30年の間に、
いろいろな出来事はあったが、ギターの本質的な魅力はまったく変化していなかったのかもしれない。
Charさんの気持ちよさそうな汗と、満足そうな観客の顔を観て、改めてそう感じた。
出演者の皆さん、観客の皆さん、ありがとうございました!!!

撮影:植田山月
【SET LIST】
01. Third Stone From The Sun
02. Purple Haze
03. Manic Depression
04. Sunshine Of Your Love
05. Badge
06. Presence Of The Lord
07. Caravan
08. Zig Zag Zone
09. Angel
10. Help
11. Ticket To Ride
12. 迷信~ からまわり
ACT 5 渡辺香津美JAZZ回帰トリオ
2回目の休憩を挟んだあと、ステージに登場したのは渡辺香津美JAZZ回帰トリオだ。ギターから音が放たれるや否や、凛とした緊張感が会場を包みこむ。
香津美が“事前にフレーズを決めているのはテーマの部分くらいで、あとはほとんどアドリブです”と語るように、井上陽介(b)、則竹裕之(d)らとともにスリリングにドライブするアンサンブルを作り上げていく。名手たちの一挙手一投足を見逃さないように観客の熱い視線がステージに注がれ、それに応えるように加速度を増していく魅力的な音の応酬。香津美は複雑かつ速いパッセージのフレーズを次々にくり出し、アグレッシブな音像を作り出していく。その熱いギター・プレイにはひと際大きな歓声が送られていた。
ステージ上で幾度も交差する視線。鳴らされた音に瞬時に反応することで躍動する音像を見事に演出していた。名手たちの音の響宴に酔いしれた素晴らしいパフォーマンスだった。
撮影:菊地英二
【SET LIST】
01. クレオパトラ
02. EL DORADO
03. 遠州つばめ返し
04. Manhattan Flu Dance
05. Impression
ACT 4 松原正樹 × 野呂一生
松原正樹と野呂一生という当代きっての名手ふたりの意外にも初となる共演が実現!
ジャム・セッションではなくお互いの楽曲を半分ずつ持ち寄ってという形(バックのメンバーもお互いのバンドから半分ずつが融合)で行なわれたステージは、ギター・フレーズを分け合い掛け合いしながら展開。ソロ/バッキングの両面でふたりの個性がうまく混ざり合い、おなじみの楽曲に新たな表情を与えていた。
「EMBRACE THE MOON」や「VIRTUAL LIFE」ではギター・バトルのセクションも用意され、スリリングなソロの応酬はまさに圧巻のひと言。
また、東日本大震災の復興支援のために野呂が作曲した「TO-MO」はふたりだけのデュオという形で披露され、祈りにも似た癒しの空間を生み出していた。
思ったよりも相性の良さそうなふたりの共演、ぜひまた観たい!


撮影:植田山月
【SET LIST】
01. DaBaDa
02. NESSA
03. Dolphin
04. TO-MO
05. EMBRACE THE MOON
06. HERCULES
07. VIRTUAL LIFE
08. Sniper
ACT 3 ダージリン(Dr.kyOn & 佐橋佳幸)
3番目に登場したのは、佐橋佳幸&Dr.kyOnのふたりからなるダージリン。本人たちいわく、“フュージョンでもジャズでもないインストもあるんだぞ”ということで、温故知新精神にのっとったオリジナリティ溢れる楽曲を6曲披露してくれた。
佐橋の使用ギターは、64年製のフェンダー・ストラトキャスター(キャンディアップル・レッド)と、同じく64年製のギブソンSGスペシャルの2本。とくにSGを用いた「Opium or Silver」で聴かせたスライド・ギターは絶品中の絶品で、会場に集まったギター・フリークもその芳醇なトーンに酔いしれている様子だった。一方、キーボードのDr.kyOnも、「Tea for .3.2」では長方形のボ・ディドリー型ギター(キッズ製)を肩にかけ、オープンE(カポ3)で本家さながらのジャングル・ビート(3.2.ビート)を炸裂させるなど、ダージリンならではのストレンジな世界観を見せつけてくれたのだった。


撮影:菊地英二
【SET LIST】
01. 21century flapper
02. 遥かなる故郷
03. Tea for .3.2
04. Opium or Silver
05. Silver Tea Cup Auction Nite
06. Elektra Paradox
ACT 2 渡辺香津美&小沼ようすけジャズギター・デュオ
高中正義の次に登場したのは、渡辺香津美&小沼ようすけによるジャズギター・デュオ!
ただいまライブが終了。
“ジャズ・ギタリスト”としてのアイデンティティは持ちながらも、それにとらわれないふたりの才能が火花を散らす実にスリリングなライブとなった。
アコギを抱えて登場したふたりは、まずスーパー・ギター・トリオの名演でも有名な「地中海の舞踏」から口火を切り、香津美が「サンシャイン・ラブ」を突然弾き出したりなど、冒険心あふれるプレイを魅せた「Papofurado」、そしてエレキにチェンジしての「Feel Like Makin Love」、「Freedom Jazz Dance」を披露。
“ジャズ”と聞くとなんだかオトナな雰囲気だが、
にっこりと顔を見合わせながらジャム・セッションを楽しむその姿は
“ふたりともギター少年なんだな”と思わせる、無垢な魅力を感じた。
小沼さん&香津美さん、お疲れさまでした!香津美さんは、ジャズ回帰トリオで再登場します!

撮影:植田山月
【SET LIST】
01. 地中海の舞踏
02. Papofurado
03. Feel Like Makin Love
04. Freedom Jazz Dance
ACT 1 高中正義
いよいよギター・マガジン・フェスティバルが開幕です!!!
オープニングには華やかなチアリーディング!
華麗な動きに魅了されたあと、ついに高中正義が登場!
お馴染みのヤマハSGのヘッドにモニター代わりのデジカメをセットし、いつもの高中トーンを満員の会場に響かせてくれた。
時にステージ前方に腰掛けメロウに、時にライト・ハンドを交えながらお客さんを自身の世界に引き込んでいく。
韓流アイドル・グループ、KALAの曲をモチーフにして、「ホテル・カリフォルニア」や「パイプライン」などを絡めたメドレーから「BLOON LAGOON」へ!
お客さんも思わず立ち上がる展開だった。
『虹伝説』の世界観なども見せ、「黒船」で締めるという盛りだくさん!
短い時間の中でこれ以上ないフェスのスタートとなった。

撮影:菊地英二
【SET LIST】
01. ALONE
02. I REMEMBER CLIFFORD
03. EARLY BIRD
04. WOODCHOPPERS BALL
05. UMPING TAKE OFF
06. TROPIC BIRDS ~ READY TO FLY
07. KALA/Hotel California/Ventures Pipeline Walk Don't Run'64 ~ BLUE LAGOON
08. You Can Never Come To This Place~ 珊瑚礁の妖精 ~ 獅子座流星群 ~ 黒船
2011年04月30日
絶賛リハーサル中! 渡辺香津美JAZZ回帰トリオ
本日の3組目、渡辺香津美JAZZ回帰トリオのリハも終了!
香津美さんはもちろん、井上陽介さんのウッド・ベース、則竹裕之さんのドラミング、スリリングな音のやり取りに注目!

撮影:植田山月
絶賛リハーサル中! 渡辺香津美&小沼ようすけ
いよいよ、リハーサルがスタートしました。
まずは渡辺香津美&小沼ようすけジャズギター・デュオ!
素晴らしいです、本番も期待!!!

撮影:植田山月
当日券発売します。
明日のギター・マガジン・フェスティバル、当日券の販売が決定しました。
開場時間である14時より、会場(TOKYO DOME CITY HALL)チケット売り場にて。
まだ間に合います、まだチケットをお持ちでない方、ぜひともお越し下さい!
よろしくお願いします!
2011年04月27日
チケットも残り少なくなってまいりました!
『ギター・マガジン・フェスティバル』まで、あと4日と迫ってまいりました。
すでにチケットをお持ちの方は、待ちきれないといったところでしょうか。
プレミアムシートはソールドアウトになっていますが、一般席のほうはまだ若干席ご用意できそうですので、迷っている方や、予定が変わって行けそうだ!という方、来るしかありませんよ!!!!
さて、弊社の特設サイトには出演アーティストが撮りおろした動画が続々アップされています。
こちらもぜひご覧いただき、フェス・ムードを盛り上げて下さいね!
また、フェスにタイミングを合わせるかのように、
別冊『ギター・マガジン30周年記念ブック』ができました!!!!
表紙はこちら!

そして付録に過去のギター・マガジン全表紙ポスターもついちゃいます!

5月6日より全国発売ですので、こちらもよろしくお願いします。
2011年02月15日
出演者第二弾発表!
こんにちは!
ついにギター・マガジン・フェスティバル第二弾出演者が発表されました!
今回追加発表されたのは
松原正樹×野呂一生
という夢のユニット!
数え切れないほどのセッション・ワーク,今剛らとのPARACHUTEなどでトップ・ギタリストとして名高い松原。
国内フュージョン・シーンの最高峰バンド,CASIOPEAの頭脳であり,ソロ・アルバムも多数発表している野呂。
意外にもこれまで接点がなかったという両氏が相まみえるのだから,見逃すわけにはいかないでしょう!
詳細はギター・マガジン・フェスティバルの特設ページにて!
まだチケットをゲットしていない人は,急いで下さいね!
2011年01月13日
アーティスト発表第一弾&チケット先行発売!
日本全国のギター・ファンの皆さま,こんにちは。
2011年もよろしくお願いいたします。
さてさて,本日,ついに「ギター・マガジン・フェスティバル」の第一弾出演者発表がされました!
その顔ぶれたるや,まさに国内ギター・シーンをリードしてきた大物ばかりです!
Char,高中正義,渡辺香津美&小沼ようすけによるジャズギター・デュオ,そして佐橋佳幸とDr.KyOnのユニット,ダージリン!
いかがでしょうか!!!!!
観ておかないと絶対に損します。保証します。
プラチナ・チケット必至のプレミアム・シートを含む先行発売は本日12時から行なわれています。
この特設ページへ早速飛んでチケットをゲットしちゃって下さい!
2010年12月20日
ギター・マガジン・フェスティバル
こんにちは! 本誌1月号で告知したとおり,フェスやります!!!!
その名も「ギター・マガジン・フェスティバル」!!!
ちょっと長いので,今後「ギタマガ・フェス」と略させて下さい。
そして,皆さんもそう呼んでバンバン広めちゃって下さい。
フェスが行なわれるのは,
2011年5月1日(日)東京・JCBホール
です!
あ,申し遅れましたが,私はGM編集部の藤井でございます。
今回のフェス実行委員(勝手に名前付けちゃいましたが)のひとりに任命されました。
以後お見知りおきを。
さて,前置きが長くなりましたが,本日12月20日。
フェスに関する情報が一部公開されます!!
まずは,フェスの特設サイトがリットーミュージック・ポート内にオープンしました。
今後の発表はこちらでドンドン更新されると思うので,ぜひぜひチェックして下さい。
続いて,「ギター・マガジン特別先行チケット」発売日のお知らせです。
発売日は
2011年1月13日(木)12時よりスタート!
上記の特設サイトに記載されるチケット購入用URL,または連絡先よりお買い求めいただけますので,1月13日をお忘れなく! あ,この日はギター・マガジン2月号の発売日じゃないですかぁ。これなら忘れないですね(笑)。
さらに!!!!!!!!
ギター・ファンなら見逃せない「プレミアムシート」もご用意いたしました。これはイベントをより楽しんでいただきたく設けた「限定アリーナ席」で,アーティストとの距離感はもちろん,特典まで付いてしまうという,まさにプレミアムなチケットなのです!
【チケット券種(全指定席・税込)】
○プレミアムシート(アリーナ席+特典付き):¥10,000[限定300席]
○一般前売り券:¥8,500
ではでは,肝心の出演アーティストとは?!
残念ながらまだ発表できないのです。
しかし,1月13日発売のギター・マガジン2月号と特設サイトにて明らかになるはず!!!
皆さんに楽しんでいただけるフェスにするため,スタッフ一同頑張ってまいりますので,何卒よろしくお願いします!!!!!

















