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2011年05月01日
ACT 5 渡辺香津美JAZZ回帰トリオ
2回目の休憩を挟んだあと、ステージに登場したのは渡辺香津美JAZZ回帰トリオだ。ギターから音が放たれるや否や、凛とした緊張感が会場を包みこむ。
香津美が“事前にフレーズを決めているのはテーマの部分くらいで、あとはほとんどアドリブです”と語るように、井上陽介(b)、則竹裕之(d)らとともにスリリングにドライブするアンサンブルを作り上げていく。名手たちの一挙手一投足を見逃さないように観客の熱い視線がステージに注がれ、それに応えるように加速度を増していく魅力的な音の応酬。香津美は複雑かつ速いパッセージのフレーズを次々にくり出し、アグレッシブな音像を作り出していく。その熱いギター・プレイにはひと際大きな歓声が送られていた。
ステージ上で幾度も交差する視線。鳴らされた音に瞬時に反応することで躍動する音像を見事に演出していた。名手たちの音の響宴に酔いしれた素晴らしいパフォーマンスだった。
撮影:菊地英二
【SET LIST】
01. クレオパトラ
02. EL DORADO
03. 遠州つばめ返し
04. Manhattan Flu Dance
05. Impression
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 2011年05月01日 20:16















