2009年11月06日

楽器フェア

楽器フェアに行ってきた。
舞台はパシフィコ横浜。
毎回、みなとみらい駅のエスカレーターを上るたびに、
光陰矢のごとしと思い知る。
風景がまるで変わらないので、そのせいもある。

10時過ぎには会場到着。
いい天気だ。

今日はやることが山ほどある。
まずは会場をひとまわり。
日頃お世話になっている出展者のみなさんのブースに挨拶。
ときどき、長く話し込む。

11時過ぎに待ち合わせ。
テイラーのブースでギタリストの西慎嗣に会う。
その後、事務所の人を交えて、打ち合わせ。
詳しくは書かないが、西さんは30年ぐらい前から
僕のあこがれのギタリストなのだが、
どういうわけかこれまでご縁がなくて、取材の機会もなかった。
それが、ここ数ヶ月ある縁があって急接近。
昨夜は赤坂で西さんのライブを見たのだった。
驚いたことに山崎まさよしがゲスト参加していた。

夕べ、明日楽器フェアで会いましょうということで別れ、
今日の再開となった。
1時間ばかり話し込んだ。
初めて「時には恋人さながらに」を聴いた日の感動と、
それからも憧れ続けたことを僕は語った。
いろんなことを根掘り葉掘り聞いた。
チャーとの交友、ビンテージ・ギターの購入歴、
現在の音楽活動、音楽性の根幹に関わること、などなどである。
快くしゃべってくれた。うれしかった。
今後、誌面に登場して欲しいとお願いすると、これも快諾してくれた。
子供のような笑顔がとても印象的である。

その後、再度ブース回り。
各社工夫をこらしている。
音楽の楽しさ、楽器の楽しさはここにいる人たちに間違いなく支えられている。
午後になり、集客も増えてきた。

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▲ヤマハのテノリオン

ギター以外にも楽しい楽器をたくさん見つけた。
例えば、ヤマハのテノリオン。
これは画期的!
そういえば、3月に見たアジカンのライブで
彼等がこれを使っていたことを思い出した。
楽しい。ひとしきり試奏に夢中になる。

13:30からテイラーのブースにて西慎嗣のライブ。
12弦のアコギをまるでエレキのように軽々と弾きこなすその力量に驚愕。
ゆうべも同じギターを弾いていた。
ライブ途中で手がつったようだが(笑)。

西さんはギターもいいが、歌がいい。
昔からまるで変わらないあのしゃがれ声。
この人が歌うとカバーでも西印になる。
そこが昔から好きなのだ。

みたびブース回り。
その後、プレミアムギターショーへ向かう。
SUGIギターズの杉本眞と谷川史郎によるトークイベントを見る。
日本屈指のギタービルダーである杉本さんは、
開始時間前、いつものようにひょうひょうとした風情で、
ステージの横に立っていたので、話しかけた。

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▲SUGI GUITARSのマスタービルダー杉本眞

開口一番、今度またいい材を探しにアメリカへ行くんだ、
という話が飛び出した。
いつもギターのことしか考えていない。
それが当たり前だというような自然体。
もはや神仙の域に達した感じさえあった。
杉本さんと話していると、山で湧き水に出会ったようなすがすがしさを覚える。
それもそのはず、杉本さんはアウトドアの達人でもあるのだ。
信州松本に住み、高地の四季を知り尽くしている。
それがギターの音に出ていることは間違いない。
SUGIのギターからは清流の音が聴こえる。

その後、プレミアムギターショーをじっくりと見て回る。
そして、楽器フェアにとってかえし、
テイラーのブースで小坂忠のライブ。
DR.Kこと徳武弘文も参加した、ゆる〜いステージだった。
「機関車」「ほうろう」など、忠さんのソウルフルな歌をじっくり味わった。

その後、再びブースへ。
懇意の出展社の社長と打ち合わせをかねてお茶。
久々に話し込んだ。

明日は最強プレイヤーズコンテスト決勝大会。
そのヘルプのために、会場へ行く。
スタッフ一丸となって準備をしている。
その熱意に感謝。
明日の成功は間違いないだろう。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:16 | コメント (1)

ライ・クーダーを観た!

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どうも、いろんなところがプクプクのプク編です。

ライ・クーダーとニック・ロウのライブを観てきました!

基本はトリオによる演奏で、ライ・クーダーとニック・ロウが半々ぐらいでボーカルも担当、

曲によっては女性ふたりのコーラスが加わるというシンプルな編制でした。

しかし、そのおかげでライのギターをじっくりと確認することができました。

何がすごいって、正真正銘のシールド1本だけです。

ギターとアンプとスライド・バーと指先だけ。

エフェクターどころか、ピックも使わない。チューナーすら使わずに曲間でグルグルとペグを回してチューニングを変えたりします。

エフェクターなしでも何通りものトーンがビンビン響いてきます。指先だけであんなに音色が変わることに改めて驚愕しました。

そして天才的スライド・プレイ! 9月に観たデレク・トラックスとはまた次元の違うスライド技でした。

仙人というか、いろんなことが超越してます。心から感動しました。

ジャパン・ツアーはまだ続いています。

ギター・ファンはこのチャンスにぜひ! 僕ももう一回観たいです!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:30 | コメント (0)