2007年12月28日
今年もご愛読ありがとうございました!
今年もギター・マガジンをご愛読いただきありがとうございました。
来年もなにとぞよろしくお願い致します。
2月号の表紙巻頭特集はバンプ・オブ・チキンの藤原基央です。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:27
バビロンのケーキ
こんにちはオカオカです。
忙し忙しと右左してきた07年のお仕事も,ひとまずは本日で打ち止め!
読者,関係者の皆様には,この一年大変お世話になりました☆
今年最後のオカオカ日記は,先日のパーティの後半,家に入ってからの第2部をレポートします!
<前回のあらすじ>
久ぶりに庭パーティをやったオカ軍団。鍋やらもんじゃやらをたらふく食べ,続いては家の中に入って二次会となったのでした〜。
庭会ですでにおなかいっぱいになっていた軍団なので,
部屋では定例会議となりました。
いつもどおりの会議がひと通り行なわれ,小一時間程度で終了。
大食漢がそろう軍団ですから,当然のように(?)“甘いものが食べたいよね〜”との話が出ました。
するとひとりが急に部屋から出て行き,すぐさま戻ってきたその手の中には,白雪のごときショートケーキが1ホール☆
いつの間に買ったのかと思っていたら,次に起こったのはオカの名を入れたバースディ・ソング!
そう,オカのお誕生会を執り行なってくれたんですヨ☆
(半月くらい遅いけどね♪)

▲これがバースディ・ケーキ。“誕生日といえばココ”という,地元では有名なケーキ屋さんで買ってきてくれたそう。小さいながら上品な甘さが何ともいない満足感を提供してくれます。
上に乗ったイチゴなどおいしいところは全部いただいたオカオカ。
さすがにもう入らない〜のところへ……

▲メインディッシュとして隠されていたロング・リヴ・ロックンロールケーキ!
で,でかい。

▲気合いを入れるためロイヤル・ハントを聴きながらかぶりつくも,まったく減る気配がない。
さすがにひとりで食べきることはできないので,このロールケーキはみんなでおいしくいただきました♪
ちなみに,ロールケーキ攻略で力を発揮してくれたのが,以前本ブログで紹介したこともある我が突撃隊長。
暴走地下特急の異名を持つ彼は,ケーキ以外にもカラフルなろうそくを何事もなかったように食していました。よい子はマネしないでね!!

▲参考画像,突撃隊長のお誕生日会のメニュー。大好物の餃子を70個以上プレゼント。ひょえ〜。
ギャル曽根ちゃんと戦わせたいッス。もちろんオカはギャル曽根ちゃんを応援するッス☆
ということで,今年のブログはこれでおしまい!
来年もギター・マガジン・ブログ,そしてギター・マガジンをよろしくお願いします!!
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:09
2007年12月26日
ウエスを制す者はジャズ・ギターを制す その2
いよいよ暮れも押し詰まりました。
1月から12月まで12ヶ月あったとはとうてい信じられないのは
おいらだけではないでしょう。10ヶ月ぐらいじゃなかったのかな。
今年もあっという間でしたよ。よよよ。
というわけで、現在、ギター・マガジン編集部は2月号の校了まっただ中。
てんやわんやの校正中です。
これはどこの編集部でも同じで、
無事仕事を終えて正月を迎えようと頑張っているのです。
そういえばこないだ雨が降りました。
冬の冷たい雨ほど嫌なものはありません。
あれにやられると、ホント泣きたくなってしまいます。
ユーミンに「冷たい雨」と「12月の雨」という歌がありますが、
あんな気持ちですかね。いや違うな、オッホッホ。
それはそうとして、
ギター・マガジン1月号の
ウエス・モンゴメリー特集はお読みいただけましたか。
しばらく前のエントリーでウエスのDVDのことを書くと言いながら、
のばしのばしにしてきましたが、ここで書きます。

ライヴ・イン’65
(NAXOS)
ウエスは飛行機嫌いで有名で、
海外公演は65年のヨーロッパツアーのただ一回しか行なっていません。
その時の貴重な演奏を収めたのがこのDVDというわけです。
オランダ、ベルギー、イギリスの3カ所での映像です。
まずはオランダの映像。
これはスタジオライブらしきもので、スタジオの中央にいすを据えて、
周りにミュージシャンを従えて、時折指示を飛ばしながら、
楽しそうに演奏しています。
ピアニストに手取り足取りコードを教えているシーンなどもあり、
ジャズとはこんなものかしら?
とその醍醐味を味わわせてくれます。
ウエスがコードを指南しているシーンというだけで鳥肌ものですが、
ミュージシャンがどうやって曲を覚え、それを咀嚼しながら演奏するのか、
その過程をありのままに見せてくれる貴重なシーンと言えるでしょう。
お次はベルギー。
こちらはテレビ番組の収録のようです。
今の日本で言えばミュージックフェアのような感じで、
司会者のMCを挟みながら、ウエスの演奏をじっくりと見せます。
この紹介の仕方が、「アメリカからやってきたスゴイやつ」という
コンセプトがありありで、半ば見ていてすがすがしいくらいです。
右手左手のアップもふんだんにあり、
本当は「天才ウエス」「奇跡のウエス」などとキャッチをつけたいぐらいだが、
かろうじて自制している、といった感じ。
もっと超絶技巧ばかりでいきたいところだったでしょうが、
ほどよい抑制のきいた編集がなされています。
三番目はイギリスで、こちらもテレビ出演。
構成と演出は笑いたくなるぐらいベルギーと似ています。
こちらのほうがややカメラワークに凝っている感じでしょうか。
どれをとっても、全盛期のウエスをとらえた貴重なもので、
その演奏に優劣は感じられません。はっきりいってどれも最高です。
とにかくウエスがイキイキとスウィングしています。
グインと反り返った親指、魔法のようなコードワーク、
自由自在のオクターブ奏法、天性のスウィング感、すさまじいスピード感、
それらのすべてをあますところなくとらえています。
ウエス・ファンは必見。自信を持ってオススメできます。
見所はウエスだけではありません。
このツアーでは、ミュージシャンはすべて地元の人を起用したそうで、
おそらくは初めて顔を合わせる人ばかりだったでしょうに、
その演奏の素晴らしさといったら。
ヨーロッパのジャズにはうといのですが、おのれの無知を恥じました。
さて、このDVDですが、
もひとつおまけにスゴイのは、ライナーをパット・メセニーが書いていること。
それも通り一遍のバイオや映像解説のようなものではなく、
その奏法分析を詳しくやってのけているのです(もちろん英語ですが)。
これにはちょっとびっくりしました。
メセニーがどれだけウエスに影響を受けているかがわかります。
今度こそ絶対ウエスのように弾きたい!
そう思う人は見ておいたほうがいいと思います。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:24
2007年12月21日
正解は……
こんにちはオカオカです。
入稿・校正作業も一段落した二日前,4度目の歯医者様へ行ってきました。
最近は歯医者の話ばかりでゴンス〜。
今日の施術は銀歯の装着。
なので麻酔はなく,特に痛みはともなわない作業となりました。
まぁ,痛くないのにもかかわらず,終始体を硬直させていましたけどね,フフフ。
最近の歯医者さんには多いのかな?
診察台の前にはTV画面が設置されており,常に何かの映像が流れています。
オカが2回目に診察に行った際には,この風体を見て気を利かせてくれたのか,
エアロスミスのPVを流してくれました。
(緊張のあまりなんの曲が流れていたか忘れちゃいました)
それが3回目になるとなぜかEXILE。
エアロはわかるが,なぜEXILE(かっこいーからイイですけど!)。
ダンスでもやっているように思われたのでしょうか。
ひとまず今回で終了した通院ですが,
最近なんだか前歯まで痛くなってきたような……。
再度歯医者に通う日も,そう遠くない気がします。
さてさて話は変わって先々週末。
久々に庭会やりました。参加者は5名。
さむ〜い夜には鍋が一番ということで,今回はこんなメニュー!

▲まずご紹介するのは,今回新規導入となった裸電球,その名もネイキッド・レディ一号・二号。
ソケットが我が家から不意に発見されたので,100円均一の電球を差し込んだところパッとサイデリア☆
明るいと会話も一層弾みそう♪

▲一品目はいきなりのメインディッシュ,煮込みラーメンwithアラ&サケ。
ぶつ切りのアラをダシ&具として豪快に使う,海の男の料理です。サケも贅沢に投入した,空腹ならずとも食べたくなる1杯。
はっきり映った写真もあったんですが,ややグロテスクだったためこのテイク。

▲続くメインディッシュ第2弾は,鳥ベース煮込みラーメン。鳥肉とウィンナーをぶち込んだ,山の男の料理です。味はそんなに変わらなかったような……。

▲メインが終わったら次は副菜だー! 野菜たっぷりトロ〜リもんじゃ。キャベツを筆頭に残ったウィンナー,おモチ,そして隠し味にチーズ味のポテトチップスを大投入。このポテチが地中海の風を運んでくれるんです。
野菜たっぷりと言いつつキャベツしか入っていない,従来のもんじゃとは一線を画す,パンチのあるメニューでした。
これも第2回戦がありました。うぅぅ,腹が……。
これで終わる我が軍のパーティではございません!
その後部屋に戻ってデザート・タイムとなるのですが,
それはまた次回お話ししましょう★
ラストは,前回ブログにて問題に出しました,
ギタリストの手の正解を大発表!
あの手の主は,オカも大好きな……
ンイテスム・ヴイデ■
※まだ知りたくない人のために,逆さから書いてみました。
そんな気配り,いらないって!?
ではでは本日はこの辺で,パタパタとお暇します。
さようなら〜〜。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:40
2007年12月18日
ZEPのブログパーツがまたまた
また増えていたので取ってきました。
さてさて,ギター・マガジン1月号では
12月号に引き続き,ジミー・ペイジ特集の後編をお届けしています。
77年の貴重インタビューの後編を載せているのですが,
ペイジの音楽に対する偏執狂的なこだわりがはっきりわかる
大変面白いインタビューです。
これを読めば,ZEPの曲にどれひとつとして同じものがなく,
それぞれがディープに構築されていることの説明がつきます。
また,Mr.Jimmyのインタビューも大変面白いです。
「ペイジはトレブル・ブーストしながらも,耳障りな高域をカットするためにギター側のトーンを絞ってコントロールするんですよ。逆にボリュームを絞った時はトーンを上げたり。このトーンとボリュームのコンビネーションがあのトーンを生むんです」
などと奥の深い分析をたくさん聞かせてくれました。
う〜ん,おいらも30年以上,ZEPを聴いてるけど,聴けば聴くほど深い。
聴くたびに発見があるのはビートルズと同じです。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 21:21
2007年12月14日
松本孝弘特集もあります!

発売中のギター・マガジン1月号ですが、
新作を発表したB'zの松本孝弘特集もあります。
作品とギターについて語りおろしたロングインタビュー、
そしてアルバムからおいしいフレーズをピックアップして分析しています。
松本孝弘といえば、07年の最強プレイヤーズコンテストの多くの応募者が
好きなギタリストとしてあげていました。
ジェフ・ベック、スティーヴ・ヴァイ、エディ・ヴァン・ヘイレンについで
堂々の第四位。日本人では一位です。
そして、11月に行われた楽器フェアのレポートも掲載。
これはギター・マガジン・オンラインでもただいま掲載中ですので、
ぜひこちらもご覧ください。
そして、最強プレイヤーズコンテストの結果発表とレポートもあります。
惜しくも決勝に進めなかった優秀作品は、
コンテスト特設ページで聴くことができます。
GMセレクションは次の3曲。
「ネオンの騎士」ブラック・サバス
「フル・ハウス」ウエス・モンゴメリー
「Freedom Train」HAWAIIAN6
ぜひともコピーに励んでみてください。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 22:27
2007年12月13日
ジミー・ペイジ特集後編を掲載!

ギター・マガジン1月号は今日発売されました。
先月から続くジミー・ペイジ特集は、いよいよクライマックスの後編です。
77年のインタビュー後編、ペイジ研究の第一人者Mr.Jimmyによる機材の解説、
ペイジ・サウンドの作り方などなど、ファン必見の内容です。
ジミー・ペイジといえば、
先日のレッド・ツェッペリン再結成ライブは大成功だったようです。
運良く見に行けた懇意のライターさんから昨日電話があり、
「ペイジのギターは昔のままだった」と言っていました。
全体的にすごくいいライブだったそうです。
あ〜、見たかった。このまま続行しないんでしょうか。
さらに、10月に行なわれたラウド・パーク07を徹底取材。
ヘヴィ・ロックのゴッドファーザー、トニー・アイオミを始め、
歴戦の強者どもに多数インタビューを敢行。
すさまじい重力のある特集となっています。
ノウハウ特集は、久々のソロ・ギター。
冬に弾きたい5曲をセレクトし、
お馴染み南沢先生が渾身のアレンジでお送りします。
●「ホワイト・クリスマス」ビング・クロスビー
●「雪のクリスマス」DREAMS COME TRUE
●「雪の華」中島美嘉
●「雪が降る町」ユニコーン
●「交響曲第九番“合唱付”」ベートーヴェン
こんな選曲となっています。
寒い日が続きますが、ギターを弾くと暖まりますよ。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:46
2007年12月12日
ギター・マガジン1月号は明日発売です
▲表紙巻頭特集はテレキャスター。
▲毎年恒例のギタリスト・ハンドブックが付録です。
ギター・マガジン1月号が明日発売されます。
恒例のギタリスト・ハンドブックも付いています。
さて,ここのところ,ライブに行く日々が続いていましたが,
観たらブログに即アップというのはなかなか達成感がありますね。
やっぱりライブ直後は記憶が生々しいですし。
今後も頑張ります。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:27
2007年12月11日
スカパラのライブに行ってきました
今日は東京スカパラダイスオーケストラのライブに行ってきました。
場所はとなりの武道館です。
最初から最後までハイテンションで楽しさいっぱいのライブで、
バンドの底力を見せつけられました。
メンバー全員が最高潮に高ぶっているのがありありと伝わってきて、
それがあっという間に会場に伝播し、
待ってましたとばかりに大爆発した感じでした。
ライブというよりショーでしたよ。
いいですね〜。ホーンセクションのいるバンド。
アリーナはモッシュピットと化して、みんな気持ちよく踊ってました。
10人編成の大所帯ですが、メンバーそれぞれキャラが立っていて、
なんというか役者なんですよね。スタイリッシュで。
全身で喜びを表わして、全身で音楽してる。
サービス精神満点。気持ちがいいですね。
ギターの加藤さんは、ホーンに負けじとごつい音を放ってました。
ツボを得た的確な裏打ちと、白熱のカッティング。
ものすごく気合いの入った男臭いギターでした。
終演後、楽屋でアンプは何ですか?と聞いたら、
フェンダー・ヴァイブロラックスとマッチレスの組み合わせでした。
こんな楽しいライブは久しぶりだったな。

ちなみに『サックス&ブラス・マガジンvolume03』の表紙は、
スカパラの北原さんと谷中さんです。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:53
2007年12月10日
アル・クーパーのライブに行ってきました
今日はアル・クーパーのライブに行ってきました。
アル・クーパーといえば、
我々ギター弾きにはなんといっても『フィルモアの奇蹟』。
マイク・ブルームフィールドとのライブ・アルバムですね。
あそこまで白熱のセッションではありませんでしたが、
イナタくゆるい大人のセッションでした。
サックスとトランペットもフィーチャーした豪華な布陣です。
同行のギタリストはけっこう年配でしたが、
演奏はとても若々しく、迫力がありました。
ストラトのいい音で縦横無尽のソロを聴かせてくれました。
テレもときどき使いましたが、しばしば見かけるように
この人もフロントピックアップをハムバッキングに換えていました。
これで弾いたちょっとジャジィなソロは絶品。
このハムバッキングは、ギブソンタイプのそれではなく、
シンラインに付いてるのと同じフェンダーのそれだったように見えました。
クーパー自身はキーボード奏者ですが、
途中でギタリストからストラトを受け取って、弾き始めました。
カントリー系のパキパキっとしたピッキングで2曲披露。
ヘタウマですが、とても音楽的でした。
キーボードに戻りしばらくすると、
ゲストで三味線奏者の上妻宏光が登場。
意外な取り合わせにちょっとびっくりしましたが、
プレイのほうはもっとびっくりで、そのむんむんのロック臭に会場は拍手喝采。
速弾きもスゴイ! 連続で繰り出す3連系高速フレーズは感動的で、
ときおりスウィープ(ギターで言えば)らしきバチさばきを見せ、
視覚と聴覚の両方で会場を魅了しました。
ぜひとも一度インタビューしてみたいと思いました。
アル・クーパーと三味線が織りなす世界は圧巻でした。
地球上には本当にいろんな音楽があります。
世の中のすべての本を読むことができないのと同じように
すべての音楽を聴くことはできないけれど、
できればすべてを聴いてみたい。
音楽がデータでなかった幸せなあの頃から、そう感じていたような気がします。
それは今後も変わらないでしょう。
音楽雑誌の編集者たるもの、
聴きたい音楽がなくなったらそれは死を意味するのです。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:29
2007年12月09日
ジョン・レノン スーパー・ライヴに行ってきました
今日はDream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ
に行ってきました(もう昨日ですが)。
奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、くるり、
忌野清志郎&仲井戸麗市などが出演。
武道館は超満員で、とてもいいコンサートでした。
詳しいレポートはまたの機会に譲るとして、
ダントツでよかったのは斉藤和義でした。
「ジェラス・ガイ」を“俺訳”で歌ったのですが、この歌詞にホロリときました。
また、「ベイビー・イッツ・ユー」を選んだところも秀逸。
とても新鮮な感じがしました。
他にはくるりの「シー・セッド・シー・セッド」、
奥田民生の「アンド・ユア・バード・キャン・シング」、
吉井和哉の「ヘルプ」もグッときました。
最後にヨーコさんが登場して、会場にメッセージを投げかけました。
そして、すべての席に置かれていた小さなペンライトを使って、
イルミネーションの交歓を始めました。
I LOVE YOUのかけ声で一斉に点灯。
付けたり消したりのコミュニケーション。
写真はその時に使った「ONOCHORD」です。
これは宇宙とつながることもできる道具だそうです。素敵ですね。
武道館を出ると、フジテレビ『特ダネ!』のADらしき人が
“特ダネで〜す”と大声を張り上げ、
出てくる人に片っ端から声をかけてコンサートの感想を求めていました。
横を見れば、素敵な紳士淑女の熟年カップルが
マイクとカメラを向けられているではありませんか。
一緒に行った編集Fと、しらばっくれてインタビュー受けちゃおうか、
で、ギター・マガジン毎月13日発売です!とアピールしようか
と、一瞬本気になりかけたのですが、
我々は理性も常識もある大人なので、
いや実行したとしても編集で切られることはわかり切っているので、
断念したのでした。
きっと小倉さんも来てたんだろうな、と思いながら。
家に帰ってニュースを見ていたら、
さっそくちらっと取り上げられていました。
清志郎の雄姿がばっちり見られました。
イルミネーションもなかなかきれいに映ってましたよ。
たぶん週明けぐらいまで、テレビで映像が放映されるでしょうから、
そこに映っているペンライトの明かりを見たら、
このブログを思い出してくださいね〜。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 00:05
2007年12月08日
ウエスを制す者はジャズ・ギターを制す
ギター・マガジンの好評連載、
ジャズ・ギタリスト進化論もいよいよ大詰めということで、
1月号ではウエス・モンゴメリーの特集をしています。
ジャズ好きならずとも一度は耳にしたことのあるギタリストでしょう。
オクターブ奏法が有名ですが、
それはウエスの魅力の一面にすぎないことはファンなら承知済み。
圧倒的なテクニックとスウィング感と歌心、
チャーリー・クリスチャンから続くエレクトリック・ジャズ・ギターの系譜では
間違いなく中興の祖と言える存在です。
この連載、それぞれのギタリストにふさわしいキャッチコピーを
毎回毎回、担当者と一緒に頭をひねって考え出すのですが、
これがけっこうな大仕事で、たいてい難渋します。
担当者は下手すると半日ぐらいは考えておいらのところに持ってくるのですが、
一回や二回では決まりません。
そこからあれこれとこねくり回して、
まさに言い得て妙と思えるものにたどり着くまでまた一時間という感じで、
まあ、長い道のりです。
好きでやってるわけじゃないんですがね。
パーティと会議とタイトル決めは短いほどいいということわざもありますから。
例えば第一回のチャーリー・クリスチャンなら
「モダン・ジャズ・ギターの開祖」と比較的すんなりと決まりました。
二回目以降を列挙してみましょう。
●第二回
バーニー・ケッセル
〜正統派ジャズ・ギターの巨人
●第三回
タル・ファーロウ
〜バップ・スタイルを極めた天衣無縫のテクニシャン
●第四回
ハーブ・エリス
〜至高のスウィンギン・グルーヴを演出する達人
●第五回
ケニー・バレル
〜ブルージィかつ華麗にスウィングする王道ジャズの最高峰
どうでしょうか。それなりに自信を持って決めましたが、
そう、そうなんだよ、と頷いていただけるでしょうか。
さて、ウエスをどう表現するかはこの企画中最大の難所でした。
どう言葉を尽くしても、表現できないと思ったからです。
ウエスとは何だろう?
ある人物を評して、その価値を表現しようとするとき、
どんな言葉でも語りきれない。当てはまる言葉がない。
そういう機会はおそらくめったにないのですが、
ごくまれにそんな現場に立ち会った時に、
人は「天才」という言葉を発明したのではないでしょうか。
これは文字通り天賦の才ということですが、
やたらめったらに授かるものではないでしょう。
ウエスとは何かと考えるに、
わかりやすく言うと、
ジャズ・ギターのジミヘンなんだよな、きっと、と思うわけです。
時代が逆だよとツッコまれるのは覚悟の上ですが、
そういうことなんじゃないかなと思います。
でも、「ジャズ・ギター界のジミ・ヘンドリックス」
じゃタイトルになりませんからね。
ここは、これまで使うのを慎重に避けてきたあの言葉、
すなわち「天才」を使う以外にないなと、約一時間考えて結論しました。
それもただの天才ではない、「不世出の」天才。
タイトルは決まりました。
●第六回
ウエス・モンゴメリー
〜不世出の天才ジャズ・ギタリスト
特集の内容は、ウエスの活動歴、使用機材、厳選ディスクガイド、奏法分析、
そして代表曲「ウエスト・コースト・ブルース」の譜面などで構成しました。
GMセレクションでは「フル・ハウス」のギタースコアを取り上げています。

ライヴ・イン’65
(NAXOS)
そうそう、最近、ウエスの65年のヨーロッパツアーの映像を収めた
『Live in '65』というDVDが出たんです。
これはウエスが唯一海外で演奏した時の記録でもあり、
とにかく映像もサウンドも鮮明。
生唾ものの素晴らしい演奏ばかりの78分です。
次回はこれについて書きます。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 12:10
2007年12月07日
国の宝
校了したと思ったら,もう次の入稿でバタバタしておりますが,
昨日,ちょっとエポックメイキングな出来事がありました。
修学旅行生の一団(高2)が編集部を訪ねてきたのです。
長崎県からはるばる。
男子二名,女子七名の9人チームでしたが,
それぞれ雑誌が一体どのようにして作られているのかに
たいそう興味があるということでした。
向学心に燃えた目・目・目。ひたむきなまなざし。
二十四の瞳ならぬ十八の瞳に見つめられたおいらは,
さながら分教場の大石久子先生の気分でしたが,
このろくでもない素晴らしいネット全盛の世界で,
雑誌に強い興味があるなど,金の卵,いや国の宝,
まったくこの国もまだまだ捨てたものではありません。
こういう優れた若い人材は
なんとしてでも大人の手で保護しなくてはなりません。
というわけで,編集部から4人で出迎え,お相手させていただきました。
厳しい質問にも丁寧に優しく答え,
愛と夢と希望のメッセージを与えたつもりですが,
受け止めてくれたでしょうか。
何年後かに,君たちがギター・マガジンの編集をやりたいと,
希望に目を輝かせて編集部の門戸を叩いてくれるのを待ってるよ!
いや,うちでなくてもいいんです。
どこに行っても,
斬新な発想で時代に合った優れた雑誌を作ってほしいと切に願います。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:42
2007年12月06日
デレク・トラックス・バンド ライブ・レポート
ギター・マガジン編集部を離れ,アコギ島へ漂着してから早2年半。
気づけば戦前マーティンも入手し,
日々,アディロンダックだ,ジャーマンだ,
いやいやブラジリアンだ,とすっかり阿漕な人間になりました渡辺です。
どうもご無沙汰しております。
とはいえ“下戸で髭薄ながら南部人”というキャラで入社した以上,
異動後もデレクー山岸ー住友ラインだけは譲れぬ,俺にやらせろ。
とまあたびたび首を突っ込ませていただきまして,
今回も懲りずにデレク取材を懇願,担当させてもらった次第です。
さて,デレクのことはギター・マガジンでもたびたび紹介してきましたが,
何より昨年クラプトンのツアー・ギタリストに抜擢されて以降,
日本でもグン!と知名度がアップ。
こりゃもう早いうちに単独公演(初の単独は2004年)が実現するだろうと
来日も決まらぬうちから毎日毎日テーパーのCGMサイトでライブ音源を
漁りまくっていた……いや,情報収集に勤しんでいた仕事熱心な私。
既報のとおりいよいよ来日と相成り,
その崇高なプレイをこの目と耳に焼き付けんと
11月25日からの東京公演3Daysをすべてチェックしてきたので,
ここでちょっぴり濃い口なレポートをさせていただきます。
以下,ギター・マガジン・オンラインをご覧下さい。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:23
タイミング
関東地方の皆様,PASMO使ってますか?
おいらはPASMO定期券を使っているのですが,
急いで改札を抜けたい時に,前がつかえているとイライラしますよね。
そんな時,PASMOを改札にタッチして,
そこにつけたまま体だけグイと前に持って行き、
腕がピンと張ってから離す人にたびたび遭遇しますが,
あれはぜひやめていただきたいです。
こっちは,すぐうしろについてタッチのタイミングを計っているのに
そこを思い切り外されてずっこけます。
タッチしたら,ぐずぐずしてないですぐ離せ!と怒鳴りたくなります。
わずかコンマ何秒の差なんでしょうけど,外れたことには変わりはなく,
おそろしく長い時間に感じられます。
ことほどさようにタイミングというものは
人生のさまざまな局面で重要です。
誤解を承知で言えば,
人の一生などすべてタイミングで決まるのかもしれません。
オッホッホ。
さて,PASMOをタッチ画面に置いたまま,
体だけ先行させるというあの行為ですが,
これまで目撃した人は,
どういうわけか例外なくちょっとすまして得意顔なんですよ。
ちょっとキザな感じというか。
なんなんでしょうかね,あれは。
迷惑なのでやめていただきたいです。
そんなことはどうでもいいとして,
ギター・マガジン1月号はもうすぐ発売です。
最強プレイヤーズ・コンテストの覇者は誰?
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 17:08
2007年12月04日
ギター・マガジン1月号内容は
みなさん、こんにちは。
いつもなら月末から月初は、
校了目前のギター・マガジンの内容をお伝えしているところですのに、
今回はどうにもそのヒマがありませんでした。
というわけで、今ここでお伝えしますね。
表紙巻頭特集はフェンダー・テレキャスター。
ギター・マガジンではめったにギターを表紙にすることはないんですが、
してみると、とてもいいもので、手前みそながらほれぼれします。
レス・ポール、ストラトに続いて三度目のギター表紙です。
52年のビンテージを始め、
さまざまなテレが登場するこの特集にご期待ください。
そういえば、先日取材したアーティストは59年のテレを持ってましたが、
ブロンドの退色具合がなんともいい感じで、
見ているだけで圧倒されました。
いいテレキャスターというのは、音の輪郭が太くて、暖かいんですよね。
意外と音が硬くないんです。
これまでに何度かいいビンテージと言われるテレを弾く機会がありましたが、
どれも同じような印象でした。
おいらも昔、フェンダー・ジャパンのテレを持っていたことがありましたが、
これは割とシャキシャキの音で、
当時はクラッシュとかジャムとかポリスとかパンク系をやってたので、
音楽性に合っていたのですが、
そのうちスラッシュ・メタルをやるようになってからは手放してしまいました。
ああ、いいテレが欲しいですね。
エイモス・ギャレットとかダニー・ガットンみたいなフレーズを
いいテレで弾いてみたいです。できないけど。
テレの魅力は、しぶ〜いグッドオールド・ミュージックから
ニューウェイブ、パンク系まで、無理なく対応できることかもしれません。
ジェームス・バートンが持ってもジョー・ストラマーが持っても、
どっちも違和感がないなんてちょっと不思議じゃないですか。
さて、テレ以外には待望の新作を発表するB'zの松本孝弘特集、
ウエス・モンゴメリー特集、
そしてトニー・アイオミ+ラウド・パーク07特集と、今回も盛りだくさん。
最強プレイヤーズコンテストの結果発表もあります。
もひとつおまけに、ノウハウ特集は冬のソロ・ギター名曲集ということで、
コタツでゆっくりギターが弾ける内容となっています。
ご期待ください。
あ、そうそう。ギター・マガジン・オンライン見てますか?
ギターブログナビはチェックしてますか?
毎週微妙に新しいブログが追加されてますので、チェックしてみてください。
それと、ナビに登録してくださっているギタリストのみなさんは、
これを機に毎日欠かさず書くようになったとか。本当でしょうかね。
でも、書かないとどんどん下に下がっちゃいますよ。オッホッホ。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 23:39















