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2006年11月27日
私だけの十字架
今日はチリアーノの「私だけの十字架」をBGMに書いています。
というのは,ついに『特捜最前線』のDVDが
発売されたという情報を耳にしたからです。
この日をどれだけ待ったことか。よよよ。
数ある刑事ドラマの中でもおいらが最高峰と信じて疑わないのがこれです。
長坂秀佳の書く人の体臭や口臭までが匂ってくるような哀愁のある脚本が
このドラマの真骨頂ですが,俳優陣も素晴らしい。
二谷英朗,大滝秀治,藤岡弘,横光克彦,桜木健一,渡辺篤志などなど,
渋いキャストがコクのあるドラマを作り上げていました。
そして,エンディングテーマの「私だけの十字架」。
チリアーノという,他では聞いたことのない,国籍不明の男声が歌う
哀愁のメロディは,おいらのハートにぐさっと刺さりました。
なんて物悲しい歌でしょう。
歌もいいですが,伴奏の木村好夫系のギターがまたいいんです。
ドラマの悲哀をこってりと味わったあとに,
このエンディングテーマでさらにしみじみする。
それは高校生だったおいらの水曜の夜10時の過ごし方でした。
余談ですが,チリアーノをギターのクロード・チアリと
思っている人がいるようですが,これはたぶん違うでしょう。
『特捜最前線』発売。
これはたびたびこのブログでも話題にしている
本誌デザイナーのSさんにすぐに教えてあげねば。とっさに思いました。
Sさんは,名うての刑事ドラマ研究家。もちろん「特捜」ファンです。
何しろ,おいらの手元にあるチリアーノはSさんがダビングしてくれたのですから。
よし,ここはSさんをたきつけてDVDを買ってもらい,
おいらはそれを借りよう,そう思うのでした。
ところで,編集部は1月号の入稿がやっと終わり,校正中です。
明日は,編集部に今最も注目すべきギタリストがやってきます。
各地で大きな話題を巻き起こしている若きスライドギターマスターです。
その神業とも言えるギタープレイの全容を2月号でお伝えしますので,
楽しみにしていて下さい。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 2006年11月27日 17:08















