2006年09月25日
似て非なるもの
ご無沙汰です。
ちょいと冥王星を見に,太陽系の彼方まで行ってました。
今日はコーネリアスの5年ぶりの新作『sensuous』をBGMに書いています。
意外……といっては失礼ですが,けっこういいですね。
ギタリストというものは,ときどきこういうことをやりたくなるもんですが,
それをちゃんと音楽にしているところが素晴らしい(当たり前ですが)。
で,次に聴いたのがサディスティック・ミカ・バンドの新作『ナルキッソス』。
先日もお伝えしましたが,いよいよアルバム発売ということで,期待感も高まります。
大変失礼ながら再結成のアルバムにはあまりいいものがないのが常ですが,
これは違います。さすがの風格。貫禄。
バンドのマジックというものが本当にあるんだということを教えてくれます。
それもこれもミュージシャンが一流だからですが。
で,今聴いているのがリー・モーガンの『キャンディ』。
サックス奏者に比べると,トランペットのスゴイ人は
数が少ないですが,リー・モーガンはカッコ良さでは天下一品ですね。
リーの吹く常套句的フレーズがサックス&ブラス・マガジンに載ってますので,
ぜひともコピーの参考にしてください。
とまあ,複数の作品について感情の赴くままに書き散らしましたが,
本誌ではこんな風には書けないんですよ。
紙のほうでは批評を書くことが仕事なんで,
一人称の感想文は書きません。
その反動か,ブログでは感想が中心になります。
批評と感想……似て非なるものですが,
読むほうはどちらでもよかったりします。
あるいは感想のほうが面白いという人もいるでしょう。
書くほうも明確に境界線を持っていない場合も多い。
批評だか感想だかわからない得体の知れない文章が
ネット上にはうようよしています(ネット上でなくても)。
それはそれでいいと思いますが。
まあ,ブログで硬いこと書いたって仕方ないですからね。
今後もゆるい調子でいくでしょう。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:15















