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2006年06月21日
ふたつのユーミン その1
いよいよ8月号も締め切り真っ只中に突入です。
今週末にはお台場でTOKYO GUITAR SHOWがあるので,
それまでに入稿をしっかり終わらせて,ゆっくり見に行けよ〜と
若い者には言ってあるので,みんなきっと頑張ってくれるでしょう。
さて,ふとブログカレンダーに目をやると,
今月はけっこうまめに書いていることに気づきました。
こうなると,できるだけマスを埋めたいと思うのが人情。
今日も頑張って書きましょう。
今日はアン・ルイスの「甘い予感」をBGMに書いています。
アン・ルイスといえば,「六本木心中」と相場は決まっています。
古いファンなら「女はそれを我慢できない」かな。
もうアン・ルイスを知らない若い人もいるでしょうけど,
70年代から80年代にかけて,ものすごく人気のあったシンガーなんですよ。
おいらは,70年代のアンが大好きで,
いたいけなチェリーボーイだった頃は
「グッバイ・マイ・ラヴ」とか「リンダ」とかを聴いて,
甘酸っぱい気持ちになったものです。
はたと気づきましたが,
おいらの場合,「甘酸っぱい」が,
名曲かどうかのキーワードになってることが多いですね。
オホホホホ。
そのアン・ルイスの中でも,名曲中の名曲が「甘い予感」です。
77年にシングル発売された曲で,
一般的にはそれほど知られていないかもしれませんが,
作者はユーミンで,のちに本人も79年のアルバム『OLIVE』に収録しています。
アンのバージョンは,さわやかな湘南サウンド風のコーラスと
ゆる〜いグルーヴが心地よいダンスミュージックで,
一昔前なら和ものフリーソウルとして発掘されてもおかしくなかったでしょう。
対してユーミンのバージョンは,ガラリと変わって,スローなレゲエ調。
これはこれでいいんですが,おいらはアン版のほうが好きです。
この曲はおそらくユーミンが書き下ろしたんだと思いますが,
「時を駆ける少女」や「まちぶせ」のように華々しくなくても
ユーミンが人に書いた曲で,隠れ名曲というのがけっこうあります。
明日もそんな曲について書いてみたいと思います。
(つづく)
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 2006年06月21日 11:42















