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2006年06月28日
ふるえて眠れ
今日は7月に出る『CHAR SINGLES 1976-2005』をBGMに書いています。
今年はチャーのデビュー30周年ということで,
それを記念して発売される豪華3枚組です。
キャニオン時代から,江戸屋,ユニバーサルまでを網羅,
レーベルを超えたコンプリート・アンソロジーですね。
おいらのチャーとの出会いは『ぎんざNOW!』。
前にも書いたかもしれませんが,
この番組で初めて見たチャーは衝撃でした。
長身に甘いルックス,抜群のギターの腕と歌唱力,
どこぞの王子様かと思いました。
知らないギター(ムスタングですが)を持って,
弾きまくるその姿はカッコイイのなんのって。
「逆光線」と「闘牛士」が特にカッコよかったですね。
「闘牛士」ではP-90付きのレス・ポール・ゴールドトップを
持っていたのを見た記憶があり,これが鮮烈に印象に残っています。
チャーが歌うシーンでは,
テレビの前にテレコ(ラジカセではなく英会話用のLLカセット)を置き,
家族全員に黙っているようにと命じ,録音しました。
そして,あれはどうやって弾いてるんだろうと,
顔を画面から10センチのところまで近づけて見入りました。
本当ですよ。
Fmaj7というコードは「闘牛士」で覚えました。
あのイントロのリフはおいらにとっては革新的であり,
ハイコードでFmaj7→Em7→Am7と降りてくる
効率的かつ響きの良い進行がまるで魔法のように思えたものです。
この進行を繰り返して弾いているだけで幸せになれました。
いい時代ですね。
ただし,おいらのギターはフォークギターだったので,
左手がつるほど痛くなりましたが……。
のちにエレキで同じリフを弾いたとき,なんてラクかと思いましたよ。
このアルバムは,コンプリート・コレクションとうたっているだけあって,
今では入手しづらいものも網羅されています。
「Girl」とか「ブルークリスマス」とか
「マドンナを堕落させよう」(祝!初CD化)とかね。
おいらは「Girl」がムチャクチャ好きで,これもコピーしましたが,
ファンには賛否両論の曲のようです。
これまでにチャーには何度もインタビューしましたが,
いつだったか初期の頃の曲について聞くと,
「俺は“Girl”が好きなんだよね」とはっきり言ったので,
大変嬉しく思いました。
チャー・ファン垂涎の3枚組,7月19日発売です。
チャーに関しても,書こうと思えばいくらでも書けますが,
またの機会にゆずりましょう。
投稿者 ギター・マガジン編集部 : 2006年06月28日 14:20















