2006年03月28日

途中経過

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桜の森の満開の途上,思わずパチリ。
う〜ん,写真がイマイチですが,載せてみました。
明日あたりはいよいよですかね。
雨が降らないことを祈ります。

桜といえば,吉田秋生の『櫻の園』が思い出されます。
漫画もいいですが,中原俊監督の映画も素晴らしいです。
『博士の愛した数式』にも素敵な桜が出てきましたね。

ところで,先頃,発売した別冊の『ビンテージ・ギター・カフェ』に
各所から絶賛の声が届いています。
まだご覧になっていない方は,ぜひともお手にとってみて下さい。
デジマートで連動企画も展開中!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:36 | トラックバック

2006年03月27日

次号表紙にあの男が登場!

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今日はデイヴ・メイスンの
イッツ・ライク・ユー・ネヴァー・レフト』をBGMに書いています。
73年作のこのアルバムは,
この時代特有のブリティッシュ・ロックの匂いがありますね。
フェイセズ,ロッド・スチュワート,
バッドフィンガーにも通じるポップさ,
アコースティックとアンプリファイドのほどよいブレンド。
ジョージ・ハリスンがスライドで参加しているのもポイントです。
あのディミニッシュな泣きのスライドが聴けますよ。

さて,ようやく次号の入稿も終わり,桜もほころびました。
そろそろ次号の内容をお伝えしましょう。
まずは,あの男,サンボマスターの山口隆を
初の表紙・巻頭で大フィーチャー。
撮影に大阪まで追いかけ,殺人的スケジュールの合間を縫って,
東京のスタジオで追加撮影+インタビュー。
機材写真もばっちり押さえましたよ。

インタビューはなんと4時間にも及びました。
担当のFがひいこら言いながらテープを起こしてました。
山口さんは,昔から熱心なギター・マガジン読者だったとのことで,
印象に残ったバックナンバーの表紙アーティストを
片っ端からあげながら,あの企画はこうでこうでこう面白かったと,
マシンガンのように語ってくれました。
本誌読者から本誌表紙アーティストが登場するなんて,
こんな嬉しいことはありません。
編集者冥利に尽きる瞬間です。

サンボマスターの新作『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』は
おそるべき傑作です。
ニール・ヤングのごとき山口のギターの咆哮。
これを聴いておいらは体が震えた。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 19:35

2006年03月24日

弥生の空は

相変わらずのはっきりしない天気は春の訪れのせいでして,
大村憲司畢生の名盤『春がいっぱい』をBGMに,
締めきりまっただなかを押して書いてみます。

編集部のある市ヶ谷近辺は,なかなかどうして桜の名所です。
外堀の土手や東郷公園など,毎年それはそれは見事な
ソメイヨシノが咲き乱れ,春爛漫の夢見心地を味わわせてくれます。
大通りにも桜の木が立ち並び,最盛期には圧巻の様相を呈すのですが,
今はまだつぼみのまま。
しかし,この通りは,両サイドに大小のビルがデンと構えているため,
場所によって日陰と日向の案配が著しく異なるのです。
自然,日当たりの良いところは真っ先に開花。
時分どきをすぎてようやく光の差すところなどは,
まわりが咲き乱れるのをよそに,
いつまでも暗くひっそりとつぼみを固くしているのです。

開花の時間差。

これがはっきりとわかるのがこの辺の桜の特徴です。
というわけで,比較的日当たりのいい我が編集部のビル近辺では,
昨日にはもうチラホラと花びらが開いていました。

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近辺のスーパーやコンビニもさっそく花見モードに。
紙コップやらツマミやらお座りシートなどを
店頭に並べて,臨戦態勢を整えています。

やっとほころんだ,と思ってからが長いもの。
今日も同じ場所で写真を撮りましたが,
あんまり変わってませんね。

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でも,週末にいきなり満開になってしまうかも。
どうせ雨が降るでしょうから,やがて散りゆくでしょう。
何がイヤかって,せっかく咲いた桜が雨で散ることほど
イヤなことはありません。
諸行無常とはいえ,どうしようもない理不尽を感じます。
桜が思いどおりにならないのは人生と同じかもしれませんね。

桜の満開を見た回数がその人の年齢です。
おいらは何回見たんだろう。
そしてあと何回見ることができるんだろう。
こんなことガキの頃は考えたこともなかったな。
いつまでもいい桜を見続けたいものです。

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 18:36 | トラックバック

2006年03月15日

選挙区、いや選曲

今日はZAZEN BOYSの『ZAZEN BOYS III』をBGMに書いています。
う〜、変態ギターが耳に心地よいです。

ベース・マガジンのブログで I に書かれてしまいましたが、
実は、わたくし、PLAYLIST MAGAZINEというサイトに依頼され、
原稿を書かせてもらいました。
このサイトは、各界のさまざまな人たちに
独自の視点で選んだ曲リストを公開してもらうというもので、
こんなおいらでも1億総DJ気分の味わえる実にイカシたサイトです。

選曲テーマは何にしようかずいぶん悩みました。
一応おいらはギター・マガジンの変酋長なので、
依頼する方も当然それを視野に入れているだろう。
となると、そこからあまりにも外れたテーマにするわけにもいかない。
自分の趣味をグッと押し出して、
例えば、岡崎友紀ベストとか桜田淳子ベストとか,
そういうのでハッピーにやるのも楽しいけど,
見る人はヒクだろうなと考えるとそうもいきません。
どうにでもやりようがあるだけに,返って踏み出せないという
なかなか難しいことになってしまい,
締め切りはどんどん迫ってきました。

何度か試行錯誤を繰り返すうちにたどりついたのがビートルズでした。
それもカバー・ソング。
ビートルズのカバーはそれこそ星の数ほどありますが,
いいなと思うものにはなかなか巡り会えません。
特にソウル系やジャズ系のカバーはたくさんあるんですが,
個人的にはどれもこれもピンとこないのです。
そんなわけで,ロックとポップスから選ぶことにしました。

こう見えてもおいらはガキの頃から
テーマ別のカセットテープ編集には命を賭けた男です。
別においらだけじゃないですよ。
おいらの世代は大抵そうなんです(断言)。
自慢じゃないですが(自慢ですが),
納得のいくテープを編集するために徹夜をしたことは
一度や二度じゃありません。
本当の話ですが,おいらの友人にこの手の奴はくさるほどいます。
徹夜が全然苦にならないんですよ,不思議なことに。
あんなに楽しいことはないです(断言)。
ザッと粗選曲して,曲順や収録時間をにらみながら,録音していきます。
アナログレコードの頃は,針を落とした“ブッ”という音が入らぬよう,
慎重にタイミングを見計らってポーズボタンを解除します。
テープは60分か90分を使います。
46分とか120分はありえません。
テープ片面のリーダーテープぎりぎりのところで終えるのには
熟練のテクニックと経験が必要です。
これを目検討でやる。そこが職人の心意気ってもんです。
片面の曲が終わって,すかさずテープが停止した時の,
この爽快感は筆舌に尽くしがたいですね。
「快感!」(薬師丸ひろ子風)って感じ。

時代は変わり,LPがCDになり,編集のしやすは格段に向上。
もう,天と地ほどの差がありました。
おまけに同一CD内ならプログラムできるし,うれし〜。
そんなこんなで作ったテープは数知れず。

え,なんのために作るのかって?
決まってるじゃありませんか。いとしのあの子にあげるためですよ。
あげる相手によっておのずと内容は変わります。
あの子にもこの子にもあげたなあ〜。
内容は秘密です,ホホホホホ。

それが今ではiTUNES内でいかようにもどのようにでも編集できるし,
媒体はCDだし,なんだかつまらない時代になりましたね。
LPからテープに編集する技術なら誰にも負けませんがねえ。
ま,そんなことはどうでもいいとして,
おいらのプレイリストが載った
PLAYLIST MAGAZINE,ぜひのぞいてみてください。
ティファニー必聴!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:34

2006年03月14日

大阪にサンボを見た!

最新号が出る前にビートルズの話を終わらせようと思ったのですが,
案の定,先を越されてしまいました。
ビートルズ表紙のギター・マガジン最新号は
すでに書店に並んでいますので,ぜひチェックして下さい。
久々のビートルズ大特集に,アジカン特集,
バンプ,東京事変,フランツ・フェルディナンドの機材などなど,
今月も満タンでお届けします。
オカオカのNAMMショー・レポートもありますよ!

さて,アークティック・モンキーズの1stアルバムをBGMに,
新ネタを書いてみましょう。
先週,大阪のベイサイド・ジェニーというライブハウスに行ってきました。
サンボマスターを取材するためです。
この日はイベント形式のライブで,
他に銀杏BOYZ,ラフィンノーズ,
フラワーカンパニーズ,トモフスキーも出ていました。
ずいぶん懐かしい名前もあるなあと思いながら一路大阪へ。
ラフィンが出るの? じゃ,チャーミーに会える?
などとちょっとした期待もありました。

ベイサイドジェニーは閉店することになったそうで,
この日はその記念イベントでした。
過去に,ここに出演してきたゆかりの
深い人ばかりを集めてのライブとなった模様です。
会場は若者で満杯。うわ〜,スゲエ人。
サンボの出番は一番目です。
カメラマンのHさんに舞台のかぶりつきに待機してもらい,
取材班は関係者スペースへ。
このスペースは二階にあり,ステージを斜めに見下ろすことができます。

サンボ登場。ものすごい声援。熱狂。
山口隆があおるあおる。
黄色いレス・ポール・スペシャルを手に……。
会場は大合唱。山口の歌に合わせて唇を動かしています。
最初からこんなに盛り上がっちゃっていいの!?

歌にギターに力がある。恐るべきバンドです。
聴いていて体が震えました。
サンボマスター山口隆,次号に堂々登場!
ぜひお楽しみに。

すべて終了したのは23時頃。
楽屋付近をうろうろしていたら,
チャーミーが出てきて「お疲れ様」と言ってくれました。
うぉ〜,GET THE GLORY!!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 13:24

2006年03月13日

Super Star In NAMM

皆さん,こんにちは!
ここ1ヵ月口内炎に悩まされているオカです。
下唇の裏側にできているんですが,もしかしたら口内炎じゃなくって,
もっとヤバイものなんじゃないかと思っている今日この頃。

さて,だいぶ更新が滞っていた“OKA IN USA”ですが,
今回はお待ちかね,NAMMショーで見かけたスーパー・スターをご紹介しちゃいます☆

ここで簡単にNAMMショーのことを説明しますと,
毎年夏と冬にアメリカで行なわれる世界最大規模の楽器コンベンションで,
楽器メーカー,ディーラー,ミュージシャンなどたくさんの国と地域からこれまたたくさんの人々が集まってきます。
会場には数え切れないほどの楽器ブランド・ブースが設置され,
最新モデルやプロト・タイプを展示しています。
詳しくは本日発売のギター・マガジン4月号で要チェケラッチョ(古!)。

ではでは早速ギター・マガジン誌上でご紹介できなかった,スターの素顔をレポート!

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▲マーシャル・ブースでサイン会を行なったのが,
イギリスの爆裂お父さん,レミー・キルミスター(モータヘッド)。
すごい威圧感でしたが,実際に喋ってみるとすごくやさしい人でした。
かっこいい〜!


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▲ミ〜スタァクロ〜リ〜♪
レミーに続いて登場するのはオジー・オズボーン……のそっくりさん,
イジー・オズボーン。
実はすごい人気で,写真攻撃にあってました。
本人よりも少し太めなのが悩みの種だとか……。


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▲こちらはマスクをしていますが本物です。
スリップノットのベーシスト,#2ポール。
スリップノットからはギターのミックも近くのブースでサイン会を開催しておりました。


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▲多分……本物でしょう,
ブーツィー・コリンズとバケットヘッド。
この格好で会場まで来たのでしょうか?
人だかりがすごくって,写真がブレブレです(言い訳してみたりして)。
バケットヘッドのお腹には,
これまたデスマスクをかぶった赤ちゃんが! コワ!!


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▲さてさて,多数のミュージシャンが来場し,
各種イベントを行なったNAMMショーですが,
スーパー・ベーシストの中で最もたくさんのファンを集めていたのがこの人,
ニッキー・シックス(モトリー・クルー)です。
僕もサイン会に参加したかったのですが,
ものすごい長蛇の列に断念せざるをえませんでした。
ので,ニッキーの写真はサイン会ブースへ行くところをパシャリ。
せっかくの男前が写ってなくてスイマセ〜ン。


★では問題です。スーパー・ベーシストで一番ファンを動員したのはニッキー・シックスですが,
スーパー・ギタリストで一番ファンを動員していたのは誰だったでしょうか?
正解はギター・マガジン4月号でチェックしてみて下さい!!

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 11:18