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2005年12月09日

デザイナーのMさんと その4

話はさらに続いて,ネット配信に行き着きました。
「どうなんですかね,配信は」とMさん。
「遅かれ早かれ趨勢としてそっちに行かざるをえないでしょう。
いや,来年中には大半が配信になるような気が。
もう音がどうのこうのと言っててもしょうがないし」
「MP3の音しか知らない若い人も多いわけですもんね」
「そうなんです。あれしか聴いてなかったら,
別に疑問には思いませんよね」
「人間は慣れますからね」
「そう,アナログの音が最高!と
世界の中心で叫んでみても,ただ心がシクシクするばかりです」
「でも,やっぱジャケは欲しいですよね。
デザイン的にすごくいいのあるし」
「そうなんですよ。ジャケは欲しい。ジャケ買いも楽しいですからね。
当たるも八卦,当たらぬも八卦」
「ジャケ買いのスリルですよね」
「こないだレコード会社の人とも話したんですけど,
CDを存続させるにはすべてをプログレにすればいいという
ようなことを冗談交じりに言ってましたよ」
「どういう意味ですか?」
「プログレは1曲が長いからダウンロードするのに時間がかかる。
だったら,CDで買った方が早いと。
しかもプログレの好きな人はジャケットにこだわる場合が多いので,
紙ジャケなら,なおいいというわけです」
「なるほど」
「中身は配信で,ジャケだけ別売りというのもいいかもしれませんね。
これは新たなビジネスチャンスかも」
「そうかも」
(おしまい)

投稿者 ギター・マガジン編集部 : 2005年12月09日 16:14

コメント

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投稿者 Anonymous : 2005年12月11日 11:14




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